目次に戻る
≪2022年6月23日≫ ササユリ咲く 弟見山 1085.1m 莇ヶ岳 1004m
             山口県のあちこちの山ではこの時期あちこちの山でササユリが咲く、遠いといえば遠いが
         宮崎の行縢山や大崩山に行くと思えば時間的にはあまり変わりません。弟見山と莇ヶ岳には
         石鎚神社側の莇ヶ岳登山口から登るのだが今回初めて屋敷林道登山口から登りました、林道歩きが
         長いのですが急登も20分弱で縦走路にでて、弟見山への縦走も下りが多いので楽でした。
       久留米(5:30)=(6:48)関門橋=(7:23)美東SA=鹿野IC=国道315=(8:21)屋敷林道入口=
       林道駐車場(8:30)−(9:30)山頂まで1000m−(9:37)登山道取付−(9:55)縦走路−(10:17)弟見山(10:35)−
       (10:47)展望地−(11:35)ピーク・昼食−(11:53)分岐−(12:10)莇ヶ岳(12:23)−(12:48)分岐−(13:11)植林地−
       (13:26)駐車場=(13:37)国道=鹿野IC=鳥栖IC=(16:35)久留米
登山道わきに咲くササユリ  日本に自生するユリは数多くあるがササユリが Lilium japonicum 日本のユリという学名を持つ。

左 関門橋
 目的地までの中間点


右 鹿野ICから国道315
 を行き、案内を見て
 屋敷川林道に入る。
 高速をでても途中に
 コンビニはないので
 美東SAで弁当を
 買った。

左 弟見山登山口
  駐車場
 屋敷林道は車が
 前から来たら
 どうしようと思う程
 狭かった。
 北九州のナンバーの
 車が停まっていた。



右 荒れた林道を歩く。


左 ヤマアジサイが
 咲いていた。


右 トリアシショウマ

左 北九州から来たと
 いう先行者。




右 シダに覆われた
 林道。

左 山頂まで1000mの
 案内標識、ここまで
 1時間。


右 1時間7分で
 登山道取付きに至る
 

左 急登が続くが
 ロープもある。


右 20分弱で縦走路に
 達する。

左 樹林の尾根を行く




右 展望地
 莇ヶ岳が良く見える


左 登山道わきに咲く
 ササユリ


右 大崩山系のものに
 比べると色が淡い、
 大崩山系では岩場に
 多いがここでは
 登山道わきに咲いて
 いた。

左 まだ蕾もあった。


右 葉が笹の葉に似て
 いるのでこの名が
 あるという。

左 弟見山山頂
 弟を見る山、つまり
 兄山ということで
 1085mあり弟の莇山
 1004mより高い


右 仏峠の方へ少し
 行ってみたが先では
 笹は刈ってなかった

左 山頂のササユリ
 一帯は季節には
 カタクリが咲くと
 いう。


右 ツイン
 パトロールを兼ねて
 のぼられてきた
 キンチャンによれば
 今日、花77株と蕾
 4株を確認したと
 いうが盗掘が多く
 減っているという。

左 これはピンクが
 きれいだった。
 カサブランカは
 ササユリをはじめと
 する日本のユリを
 品種改良されて
 造られたという。


右 弟見山から
 莇ヶ岳へ縦走する。
 途中尾根まで植林が
 迫っている所も

左 縦走路でみた
 ささゆり群落
 


右 ブナの尾根を行く

左 ピークで一休み


右 縦走路で見たツイン

左 ツイン



右 尾根の縦走路には
 イワカガミが多く
 花ガラが残っていた

左 ヤマツツジ



右 コナスビ?
 

左 弟見山と歩いてきた
 尾根。



右 莇ヶ岳山頂
 ブナ林の一角に
 避難小屋がある。

左 4回目の莇ヶ岳山頂
 山頂にある石鎚神社



右 三の鎖
 本場の石鎚山を
 模して鎖がある
 これまでの三回は
 この鎖を登って来た

左 山頂の南端からは
 展望がいい。


右 展望を楽しんだ後
 ブナの尾根を分岐
 まで引き返す。

左 ブナの実がたくさん
 落ちていた。




右 屋敷林道分岐
 林道まで40分と
 あった。


左 ギンリョウソウが
 咲いていた。


右 笹の道を下る。

左 登山道はよく整備
 され急坂にはロープ
 が設置されていた。



右 20分ほど尾根を
 下り右の植林地を
 ジグザグに下る。

左 40分で駐車場に
 ついた、車が増えて
 いたがこれも福岡の
 車だった。


右 国道に出る。
 2017年4月 莇ヶ岳・弟見山    2012年6月 莇ヶ岳・弟見山    2008年4月 莇ヶ岳・弟見山
ササユリ咲く中国の山  
野道山・三ッヶ峰  十種ヶ峰  十方山  深入山  馬糞ヶ岳・長野山 目次に戻る