≪2013年6月22日≫ 秘密尾から馬糞ヶ岳に登り長野山まで往復
昨年6月17日莇ヶ岳から弟見山へ、23日には野道山から・三ツヶ峰へササユリを見るために縦走した。
今年も梅雨の合間に、馬糞ヶ岳から長野山へササユリ登山を行った。花は期待どおりでしたがアップダウンには!
参考 久留米(4:20)=美東SA・朝食=鹿野IC=秘密尾登山口(7:45)−札ヶ峠(8:00)−分岐(8:45)−
(8:50)馬糞ヶ岳−(10:00)中国自然歩道−(10:35)長野山(11:30)−(13:00)分岐−(13:30)札ヶ峠−(13:45)登山口 |
秘密尾という
地名に期待が
たかまりますが
左 林道
両側から灌木が
覆い車体をこすり
ます
右 秘密尾登山口
登山口がわからず
林道の終点まで
行き戻って
きました
|
左 谷を渡る
右 札ヶ峠
弘化三年(1846)に
たてられた道標
がある
右ひみつを・と
左 すま と彫って
ある。
ここから左の
尾根に取付く
|
左 急坂を登る
植林と自然林の
境界の尾根を登る
右 巨石の散在する
気持ち良い自然林
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左 分岐
馬糞ヶ岳は
縦走路から東へ
5分
右 山頂へ
ササユリは
既に盛りを
過ぎていて
がっかり
|
左 山頂三角点
しかしまあ
山名が馬糞ヶ岳
とはよくもまあ
着けたものです
右 東南東のみ
展望がえられる
|
左 ブナ
百米の大下りの
途中で、帰りが
思いやられる
ピークは10余りも
越えるのだが展望は
馬糞ヶ岳、長野山の
山頂以外ありません
でした。
右 ブナの実
登山道に散ら
ばっていました。
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左 五万堂谷から
登って北中国自然
歩道と合流
ここにもササユリが
あったが
盛り過ぎ期待が
一気にしぼみます
右
中国自然歩道の
マーク
九州自然歩道は
カタツムリです
|
左 木段を登る
五万堂谷からだと
2千段以上あると
いう。
展望のない
ただただきつい
アップダウンの
繰り返しでした
右 本州最南端の
ブナ林という
日本最南端は
白髪山、最西端は
タワラギ山
|
左 東屋
馬糞ヶ岳から
10余りのピークを
たどり長野山に
到着
右 山頂まで車道が
通じ、食堂売店も
あり営業中、
柏餅が名物
だとか
ササユリを目当の
人が車で上って
きていました。 |
左 長野山山頂
緑地公園となって
いて遊歩道も整備
されている
右 長野山三角点
ここにもササユリが
咲いている
|
左 馬糞ヶ岳
あそこまで
戻らねば
なりません
右 山頂一帯に咲く
ササユリ
途中、馬糞ヶ岳や
登山道でみたのは
しおれかけていた
だけに、苦労が
報いられた感じ
でした。
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大輪の花は。
白いものから
ピンク色まで
さまざまです
おおきく膨らんだ
蕾もありまだ
楽しめそうです
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これらササユリやヤマユリをこう配し作られたものはオリエンタルリリーと呼ばれるとか、カサブランカが有名ですが、この親にして子孫あり |
左 食堂もあり
ビールもあるが
ノンアルコール
でがまん
暑いときは
ソーメンです。
熊が怖いので
鈴をつけ、気合を
入れて馬糞ヶ岳へ
戻ります
右 縦走路で
出会ったのは
このふたりだけ、
車で長野山まで
来てタクシーで
秘密尾まで戻り
縦走中とか |
左 最後の登り
百米を登り返す
右 氷見神社
6時間で登山口に
戻り、秘密尾の
氷見神社を訪ね
石船温泉で汗を
流し帰途に着き
ました。
九州のササユリは
そのうちきっと |