≪2021年6月25日≫
ササユリを求めて野道山(のどうやま)
924.2m 三ツヶ峰 969.4m
ササユリを見たい、九州では比叡山や大崩山が有名ですが遠いし険しく単独では心配、とういうわけで
山口県の野道山に行ってきました。9年前は林道を詰めて野道山に登り、三ツヶ峰に周回仏峠に下り
ましたが今回は新たにできていた東尾根コースを登り、佐波川源流コースを下りましたが道は笹に覆われ
ほぼ廃道で不明瞭、渡渉時滑ってずぶぬれになる始末、ヤマップの地図は破線にしてほしい。 |
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まだ蕾もあり見頃でした。 |
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左 ここまで250km
三時間半、仏峠
手前の佐波川源流
登山口に駐車。
右 三ツヶ岳源流
登山口、ここに
下ってくる予定。 |
左 九年前は現役
だった炭焼きがま
右 車道を15分ほど
下り野道山登山口に
着く。
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左 前回は林道を
詰めたが今回は
東尾根登山口から
登る。山頂まで90分
下り50分に急登を
覚悟。
右 急登の連続
自然林の中で
一休み。 |
左 まだまだ続く
急登
右 登山道は踏み跡も
テープもあって
明瞭
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今回初めて会った
ササユリ、ほぼ白
ピンクが見たいと
思ったら。 |
これはピンク
遠路はるばる
来た甲斐があり
ました。
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左 縦走路野道山分岐
山頂へは5分ほど
西へ行きます。
右 登山道に次々と
ササユリが出て
きます、蕾もあり
見ごろでした。
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左 笹の中にあり
ササユリの葉も
その名のように
笹ににています。
右 これには二輪
ついていました。
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淡いピンク、
大崩のササユリは
もっとピンクが
濃いということです
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まだ蕾もありました
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左 野道山山頂
二等三角点
「野道山」があり
ます。
のみちでなく
のどうと呼ぶそう
です
右 徳佐の町と
十種ヶ峰が
望めるのですが
ボンヤリでした
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左 縦走路へ戻り
三ツヶ峰を
めざします、
右 縦走路は笹に
覆われていますが
ヤブコキという
ほどではありません
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縦走路にも
ササユリが咲いて
いました。
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左 展望岩、
上からは莇ヶ岳や
弟見山が望めまし
たがボンヤリでした
右 ヤマツツジが
残っていました。 |
左 野道山を振り返る
右 三輪咲き
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左 1000mに満たない
山ですがイワカガミ
が見られます。
右 稜線にはブナの
木もあります。
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左 仏峠分岐
ここまでいくつの
ピークを越えた
でしょう、アップ
ダウンの繰り返しに
疲れました。
右 三ツヶ峰山頂
霞んで展望は
良くありません
でした。
三等三角点「本谷」
がありました。 |
左 山頂で昼食休憩と
しました。
右 山頂に咲いていた
ササユリ |
左 ヤマボウシは
終わりかけでした。
右 佐波川源流コース
下り45分とのこと
でしたが。
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左 佐波川源流
右 最初は下草もない
下りでしたが
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左 道も定かでない
笹薮が待っていま
した。
九州ではどこも
笹は枯れているのに
山口の笹は元気です
右 |
左 深い笹の中で
何度滑ったことか
右 あげくのはては
渡渉中に滑って
ずぶぬれ、踏んだり
蹴ったりの下山道
でした。
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左 漸く車道に
でました。
右 駐車地点に戻り
ました。
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柚木慈生温泉、
宿泊もできるので
泊まって薊ヶ岳に
でも行こうかと
思っていましたが
翌日祖母山行は
決行というので
温泉で汗を流し
250kmの帰途に
着きました。
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