≪2023年4月22日≫
カタクリを見に 寂地山 1337m
九州ではカタクリは脊梁の限られた山でしか見ることができないし数も少ない、前の週弟見山で群落を見たが
OKちゃんも見たいという、しかし盛りも過ぎたということで寂地山に出かけた。
久留米(5:00)=(8:30)寂地峡駐車場(8:45)−(9:06)木馬トンネル−水車小屋跡(9:47)−(10:33)谷分岐−
(11:15)みのこし峠−(12:33)分岐−(12:42)寂地山(13:13)−(13:24)白カタクリ−山頂(13:41)−(13:48)分岐
−(14:34)林道終点−(14:59)犬戻分岐−(14:52)犬戻の滝−(15:58)駐車場(16:10)=(20:15)久留米 |
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カタクリの花が風に揺れる。 |
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左 寂地峡案内所
9時前に着き
駐車場には空きが
あった。
右 寂地峡入口
錦川宇佐川源流の碑
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左 延齢の水
右 五竜橋
下から龍尾に始まり
龍頭の滝まで龍という
名のつく滝が5つあり
総称して五竜の滝。
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左 竜尾の滝
右 龍頭の滝 |
左 竜門の滝
右 遊歩道を行く
結構な登りです
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左 木馬トンネル
かって木材搬出用に
掘られたという。
明かりがなく足元が
見えません。
右 倒木をくぐる |
左 渓流に沿って登る
右 ギンリョウソウ |
左 ニシゴロ
右 |
左 水車小屋跡
右 ナツトウダイ |
左
右 ヒメレンゲ |
左 谷沿いに登るが
まだまだ
右 ヤマエンゴサク
。 |
左 チャルメラソウ
右 エンレイソウ
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左 急登のはじまり
右 エイザンスミレ |
左 ボタンネコノメソウ
右 キケマン |
左 ミノコシ峠はすぐ
右 ミノコシ峠
ここまで2時間半 |
ミノコシ峠からは
カタクリロードのはじまり
陽光にあたって
反り返っていまっす。 |
左 ミノコシ峠近くでは
早くも実になった
ものも。
右 ブナの木と
片栗
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左 カタクリロード
右 そろって
イナバウワー |
左 三姉妹
右 寂地山山頂
多くの登山者で
賑わっていました。
山口県の最高峰
「山口国体炬火
採火之地」の碑が
あります。 |
山頂の先もお花畑 |
左 一番の
べっぴんさん
右 白いカタクリに
あえました。
雄蕊も、雌蕊も
白い。 |
左 帰りは寂地林道へ
右 緩やかに下るが
その先には
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左 ミヤマカタバミ
右 ニリンソウ
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左 林道登山口に出る
右 ここにも渓流
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左 林道歩き
右 ミツバツツジ |
左 イワカガミ
右 犬戻の滝 |
それにしても寂地山は遠かった久留米から270km 3時間半、最も久留米から関門橋まで120kmだから北九州からならそう遠くないのだろう。今回で
4回目の寂地山、寂地峡から寂地山、冠岳から松の木峠へ周回したかったが車が1台ではいたしかたない、今回は初めての人がいたので寂地峡からと
なったが一人なら松の木峠からの往復だったろう、白いカタクリは寂地山までのみちでは見つからず山頂で出会ったOKちゃんの友達に教えて頂き
山頂から冠岳の方向へ10分ほど歩いた所で見ることができた、帰りは寂地林道を下ったが途中の木橋が朽ち始め通行止のことだったがそれほどの
危険は感じなかった。寂地山のカタクリ確かに多かったが、弟見山のほうがカタクリロードは短いにしても多いところは寂地以上だった。
それにしても思い出すのは船通山のカタクリ、来年は伯州山のイワウチワとペアで行ってみたい。 |