≪2019年10月4日≫
石楠越しから北山犬切へ トリカブトを見に
3週間前の9月15日、トリカブトの花を目当てに泉五木トンネル口から水上越まで歩いたががまだ2-3分咲きで
そのリベンジと同行者をつのったらMishanが付きあうというのでIさんらも含めて五名ででかけた。
目的の北山犬切は2008年標識も殆んどない時に登って以来3度目の山頂となった。
せせらぎ(6:15)=大通越=五木頭地(6:47)=(7:17)広域林道=(8:00)登山口(8:30)−(8:52)石楠山西峰−(9:00)石楠越
−(9:08)石楠山東峰−(9:23)1433m−(9:53)1510m−(10:10)南山犬切−(10:37)七辺巡−(11:15)山犬切峠(11:50)−
(12:18)北山犬切(12:36)−(12:56)山犬切峠−(13:35)七辺巡(14:08)−(14:23)南山犬切−(15:25)石楠越−(15:45)登山口
−(16:00)トンネル口(16:17)=北岳神社=(17:30)五木=せせらぎ(18:00)
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北山犬切峠に行く途中。カルスト地帯のトリカブト群落。 |
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左 トンネル口から
尾根に向かう。
時折霧が舞う。
右 15分ほどで尾根に
でる、木洩れ日が
幻想的
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左 石楠山西峰
1442m
右 石楠越
久連子と水上村を
結ぶ峠だが水上側は
不明
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左 石楠山東峰
1450m
地図によっては
次の1433mが
石楠東峰となって
いるものがあるので
要注意。
右 苔の1510mピーク
ここまで登って
来るとたいした
登りはない。 |
左 カエデの紅葉と
苔の緑が対照的。
右 南山犬切
1561.9m
三角点がある。
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左 苔が美しい。
右 ヌタ場 |
左 七遍巡り山頂
七辺巡りとも
七つの尾根が
あつまりピークを
なすので七辺、
鈍頂でどちらを
みても同じような
風景で迷いやすく
七遍いったりきたり
するので七遍と
いわれるとか
右 山犬切峠へ下る
途中にあるブナ
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左 稜線上のブナ林
右 鞍部にいたり
石灰岩の中を
登り返す。
トリカブトの
群落が現れる。
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左 今や見頃
右 Mishan
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大群落で葉は
散ってはいたが
紫色が鮮やか
だった。
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左 五月には
ヤマシャクヤクの
咲く所だったが
赤い実になって
いた。
右 アケボノソウ |
左 両子ドリーネ
右 樅の木も多い
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左 山犬切峠
川口林道が
ここまで延びては
いるがいまは崩落
通れない。
右 峠で昼食休憩
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左 峠付近にも
トリカブトが
多いが以前に比べ
少なくなっていた。
右 倒木を見て
尾根を登る。
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左 イヌザクラ
右 かっては
スズタケに
覆われていたが |
左 カエデの紅葉
右 1621mピーク
上福根−北山犬切
七遍巡−一本樫の
交差点。
最初来た時はここを
山頂と間違い引き
返してしまった。
2008年9月の1621m
ここから右へ
展望の良い岩峰へ
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左 北山犬切山頂
ここに山名標が
あるが1621mより
僅かに低い。
7年ぶりの山頂です。
右 ドウダンツツジの
紅葉とシャクナゲ
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岩峰からの展望は
遮るものがなく
四囲にわたり
素晴らしい。
左 国見岳を望む
中央の三角錐。
右 七遍巡り、
南山犬切、
高塚山
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この山域、
石灰岩のある所には
トリカブトがあり
群落をなす。
そのいろいろ
左 青空の下で
右 樹林のなかで
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左 青みの濃いもの
右 ピンクのも
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出会った花々
左 ナギナタコウジュ
右 ジンジソウ
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左 クモキリソウ
右 アキチョウジ |
左 紅葉も間もなく
右 トンネル口まで
歩く。
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