≪2018年8月3日≫
北アルプス立山
これまで立山には5回登っている、剣岳へのついでに2回、薬師岳からの縦走、大日連山のついでであった。1992年5月に
登った時はまだ雪に覆われこのときは雄山往復で終わった。今回で6回目の立山、三山に登り別山まで周回したかったが
85歳の兄もいて大汝山までのピストンとなった。
雷鳥沢ヒュッテ(4:40)−雷鳥沢−(5:40)分岐−(6:43)合流−(6:53)一の越−(7:58)雄山(8:15)−(8:35)大汝山−雄山(9:40)−
(10:45)一の越−(11:07)祓堂−(11:45)室堂山荘−(12:15)H立山−(13:35)みくりが池−(14:40)H |
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別山から雄山のパノラマ、例年に比べ雪が少ない。 |
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8月2日 室堂へ
左 久留米から7時間
ようやく富山へ
これまでは夜行
寝台を利用、夕方
出て翌朝一番に
室堂に上がれて
いたのだが。
右 立山ケーブルを
待つ、今回は
扇沢まで通しの
切符を求める。
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左 立山杉
一番巨大な
仙洞スギ
幹回り9.4mと
いうが市房杉の
ほうが樹高はあり
そうだった。
右 称名滝
弥陀ヶ原から四段に
なって流れ落ちる。
70m、58m、96m、
126m 計350mの
日本一の落差を誇る
2009年9月大日岳に
登った時滝の下まで
行ったがたいした
迫力だった。
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左 室堂
ホテル立山
標高2450m、
日本最高所に立つ
ホテル、1972年
創業でかなり古く
なっている。
右 室堂
雄山を背に
観光客の撮影
ポイント。
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左 みくりが池
別山
右 みくりが池、
雄山、浄土山
このあたりまでは
観光客が多く、
ハングルや中国語が
飛び交う。
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左 青白色の
リンドウ池
右 地獄谷
活動が活発でガスが
多く2012年より
通行止。
雷鳥荘周囲の
ハイマツもガスで
枯れていた。
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左 雷鳥沢
キャンプ場
平日とあって
多くはなかった。
右 雷鳥沢ヒュッテ
ここに宿泊した。
建物はかなり傷んで いたが温泉は良か
った。
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8月3日
立山へ
左 ヒュッテを後に
室堂には戻らず
谷沿いに登る事に
する。
右 キャンプ場を
多くの人が朝食の
準備中だった。
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左 橋を渡って右へ
まっすぐ行けば
剣岳方面、左は
大日連山方面、
見えている尾根は
大走りの尾根。
右 途中にあった
石仏。
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左 ハクサンイチゲ
あまり多くは
なかったが。
右 アオノツガザクラ
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左 チングルマ
多くが穂になって
いた。
右 コイワカガミ
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左 モミジカラマツ
右 イワイチョウ
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左 オンタデ
行列は室堂からの
登山者。
右 室堂からの道と
合流ここまで
2時間余り。
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左 一の越
山頂は霧の中
右 急坂を登る
ザレ場が多く
落石に注意。
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左 立山三角点
2991.6m
一の越から
一時間余り山頂着
立山という三角点は
あるが立山という
山はない、
雄山 3003m
大汝山 6015m
富士の折立2999mの
三山を総称して
立山という。
6回目の山頂でした。
右 雄山神社
3003mに祠が
あるが登るには
お祓い料が必要
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左 雄山神社御朱印
富士山に次いで
高いご朱印所か?
値段も高い、一筆
500円なり
右 祠入口で記念撮影
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左 大汝山へ
別山までは
いかなくても
真砂岳まで行き
大走りを下り
たかったが
雄山から下る事に
その前に兄を残して
二人で大汝山へ
右 立山連峰最高点
大汝山3015m
眼下に黒部ダムが
見えるところだが
まだ霧があがら
ない。
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左 雷鳥
霧があるのが
幸いして雷鳥が
あらわれる、
冬毛も少し
右 一の越山荘と
龍王山を見ながら
下山
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左 来た道を下る
青空ものぞく
右 室堂、大日連山
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左 小学生の団体登山
行列が続く
全員モンベルの
ヘルメットを
被っていた。
右 雪渓を横切る
下界は猛暑の
今年の夏
ここは天国。
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左 チングルマ花穂
右 チングルマの花
雪渓に近い所では
花盛り。
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左 ミドリ池から
立山三山を望む
右 血の池と呼ばれる
池塘と別山
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左 トウヤクリンドウ
右 イワギキョウ |
左 シナノキンバイ
右 トリカブト
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左 チングルマ
右 ミヤマキンポウゲ
早々に下山
ホテル立山で
生ビールと
昼食でした。
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左 浄土山
右 早々に下山
ホテル立山で
生ビールと
昼食でした。 |