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  薬師岳 2926m 五色ヶ原 雄山  大汝山 3015m
 3日目 ≪2010年8月2日≫ 五色ヶ原から室堂へ
        五色ヶ原山荘(5:40)−(6:25)ザラ峠−(7:45)獅子岳−(9:45)竜王岳−(11:00)浄土山−
        (12:00)一の越−(13:15)雷鳥荘

左 一ノ越へ
 今日の予定は
 一ノ越までのんびり
 ゆっくり、花と展望を
 楽しみながら行く
 ことにする。


右 鳶山と
   五色ヶ原山荘
 緑のなかに白い雪と
 山荘の赤い屋根が
 映える。
  

左 シナノキンバイ


右 立山カルデラ火口壁
 地層がいかにも
 カルデラである事を
 示している。
  音を立てて時々
 崩落している。
 この朝その崩落を
 目撃した。

左 ザラ峠
 かっては立山温泉
 からこの峠に出て
 立山をめざしたと
 いう。


右 イワギキョウ
 このあたりの岩場で
 群落をなしていた。

 

左 イブキジャコウ
 ソウ

右 獅子岳へ
  ザラ峠から登る
 はじめはジグザグ
 だが上部では岩場
 となる

左 トウヤクリンドウ


 右 獅子岳山頂
  

左 鬼岳・龍王岳
  獅子岳~から
 雪渓を歩き
 鬼岳をまいて
 行く。


右 ハクサンフウロ
  雪渓の近くには
  花も多い

左 鬼岳付近の残雪
  まだまだ雪が
 多い。

右 龍王岳
  鬼岳をまく道から

左 剣岳
 浄土山手前から


右 龍王岳
 時間もあり登る
 ことにする。
   登って正解
 ここからの展望は
 素晴らしかった。
  龍王岳から 五色ヶ原 赤牛岳、祖父岳、雲の平、笠ヶ岳、黒部五郎岳も望める

左 富山大学施設
  この夏、新築中

右 雄山
  浄土山から見た
 雄山

左 学童登山
  一ノ越
 一ノ越で宿泊を
 申し込んだが
 断られ、室堂まで
 下る。
 室堂山荘でも
 断られ、結局
 雷鳥荘に泊まる
 この学童170人も
 泊まり賑やか
 でした

右 立山
  雷鳥荘から
 4日目 ≪2010年8月3日≫ 雄山に登り大走りを下る。
 雷鳥荘(4:15)−(5:30)一の越−(6:45)雄山(7:00)−(7:20)大汝山−(8:05)分岐−(9:10)雷鳥平−(9:50)みくりが池−室堂(12:30)−(18:45)京都

左 雄山へ
  昨日下った
 道を引き返し
 一の越まで行き
 雄山をめざす。
  6時までは
 展望もよかったの
 だが

右 雄山 
  展望なし
 社殿の売店で
 ブタ汁を求め
 朝弁当を食べる
   

左 大汝山
 さっかく高い所に
 登ったが展望なし

右 富士ノ折立
 下る途中、霧が
 流れ、展望が
 開ける、蔵ノ助
 カールの残雪。
 今夏、蔵ノ助山荘は
 雪害復旧中で
 営業休止との
 ことだった。
  室堂平 見事な雪の縞模様にしばし見とれる。

左 大日岳
 昼のバスに乗るため
 大走りを下ることに
 する。はじめての
 道からはまた
 違った景色が広がる


右 大走りを下る
  誰にも合わな
 かったが道は
 はっきりしていた
 真砂岳を振り返る。

左 夏スキー
 東京の大学生が
 回転の練習を
 していた。


右 浄土山を背に
  

左 ハクサンイチゲ
 ここにも
 お花畑が広がる
 

右 雷鳥沢
  テント場と
 なっていて大小
 さまざまのテントが
 あったが
 ゴアライトが
 目に付いた。


右 剣岳を望む
  手前の山荘は
 ロッジ立山連峰


左 地獄谷
 噴気と硫黄の
 ニオイが立ち
 込める
 喘息患者は
 立ち入り禁止

左 噴気があちこちに



右 噴気塔


左 地獄谷から登り
 みくりが池温泉で
 汗を流す。

右 みくりが池
 室堂から京都まで
 直行バスで
 帰りました。
  来るときほぼ
 満員だったバスも
 帰りは5人だけ
 でした。
 今回の五色ヶ原山行、室堂からの予定が五色の小屋が満杯ということで逆コースとなった。その分登りが多くなったが小屋は混むこともなかった。31日、1日は五色ヶ原はずっと展望はなかったという、我々は逆コースだったので1日、薬師岳に登ったとき雲海の上に出て展望を楽しめた。2日も午前中は雲のわく事も無く展望を楽しめ、まあ逆コースで
よかったと思っている。いい山行でした。
 北アルプスの主な縦走コース、あとは七倉岳と烏帽子岳、西穂高岳と奥穂高岳のあいだが残ってしまいました。 
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