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≪2018年8月3日≫ 立山   雄山 2991.8m  大汝山 3015m
 
これまで立山には5回登っている、剣岳へのついでに2回、薬師岳からの縦走、大日連山のついでであった。1992年5月に登った時はまだ雪に覆われこのときは雄山往復で終わった。今回で6回目の立山、三山に登り別山までまわりたかったが85歳の兄もいて大汝山までのピストンとなった       

 富山地鉄 富山駅 久留米から7時間、ようやく富山へ、これまでは夜行寝台を利用、夕方出て翌朝一番に室堂に上がれていたのだが。

 立山ケーブルを待つ、今回は扇沢まで通しの切符を求める。
 

 立山杉 一番巨大な仙洞スギ、幹回り9.4mというが市房杉のほうが樹高はありそうだ。

 称名滝 弥陀ヶ原から四段になって流れ落ちる。70m、58m、96m、126m 計350mで日本一の落差を誇る。2009年9月大日岳に登った時、滝の下まで行ったがたいした迫力だった。

 ホテル立山 標高2450m、日本最高所に立つホテル、1972年創業でかなり古くなっている。

 室堂 雄山を背に観光客の撮影ポイント。

  みくりが池 雄山 浄土山

 みくりが池と別山 このあたりまでは観光客が多く、ハングルや中国語が飛び交う。

 リンドウ池

 地獄谷 活動が活発でガスが多く、2012年より通行止。ハイマツもガスで枯れていた。

 雷鳥沢 テント場 平日とあって多くはなかった。

  雷鳥沢ヒュッテ ここに宿泊、部屋は古かったが温泉は良かった。

 8月3日 雄山へ 日の出前に出発。

 テン場を横切る。どこも朝食の準備中。

 沢をわたり右へ 谷を右に見ながら歩く。

 途中にあった石仏 緑が多く、花もところどころに。

 ハクサンイチゲ

 アオノツガザクラ

 チングルマ 多くは穂になっていたが雪渓の近くではまだ見ごろ

 コイワカガミ

 モミジカラマツ

 イワイチョウ

 オンタデ 室堂からの登山道を行く登山者。

 室堂からの道と合流

 一の越 山頂は霧の中。

 急坂を登る

 一等三角点「立山」2991.6m 立山という山はない、雄山、大汝山、富士の折立の三山を総称して立山と呼ばれる。

 雄山山頂にある雄山神社 3003mに祠があるが登るにはお祓い料が必要

 御山神社の御朱印、富士山に次いで二番目に高い所の御朱印、値段も高い、一筆五百円。

 雄山 ここまで休み休み3時間半でした。

 大汝山へ 別山とまではいかなくとも真砂岳まで行き大走りを下りたかったが兄もいるので二人で大汝山へ

 大汝山 3015m 眼下に黒部湖が見えるところだが霧で展望なし

 霧で展望はなかったが雷鳥にであいました。冬毛も少し。

 浄土山と一の越山荘

 下山中 青空があらわれる。

 室堂を見下ろす。ホテル立山、みくりが池、みどり池、大日連峰

 学童登山の行列で渋滞も、

 雪渓を横切る、背景は大日連峰奥大日岳2611mと室堂山荘

 チングルマの花穂

 チングルマの花

 ミドリ池と立山三山 富士の折立、大汝山、雄山

 血の池と別山

 トウヤクリンドウ

 イワギキョウ

 シナノキンバイ

 トリカブト

 チングルマ

 ミヤマキンバイ 

 龍王山 

 早々に下山ホテル立山で生ビールと昼食でした。
翌日の黒部ダム  立山 2009年9月 立山 2010年8月 目次に戻る