≪2017年9月24日≫
トリカブトを見に、ハチケン谷から登り、ワナバノ谷を下る。
かって京丈山といえば柏川林道からあるいはワナバノ谷からコースがメインルートだったが
柏川からは林道が崩壊、ワナバノ谷は登山道が寸断しハチケン谷からが主ルートとなった。
歩く人は少なくなったとはいえ、ワナバノ谷に道標を設置するというOさんのもと、トリカブトの
花を目当てに京丈山に登った。トリカブトは展望台付近ではそろそろ見頃であった。ナバノ谷の
コースは荒れ方がひどく歩きやすいコース選びに渡渉を繰り返しザレ場のトラバースには慎重を要し、
なかなかの冒険コースでした。
参考タイム ハチケン谷ゲート(9:00)登山口(9:50)−(10:17)縦走路−(10:38)標識)−(11:07)京丈−展望台(11:40)−
ワナバノ谷分岐(12:31)−(13:02)林道−(13:22)林道−(13:39)谷−(14:37)滝−(15:30)ワナバノ谷登山口 |
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展望台のカルストに咲くトリカブト。 |
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左 ハチケン谷登山口
ワナバノ谷登山口に
車三台をデポし歩き
始める。
右 谷沿いの林道を
歩く。オババ様が
先頭を行く。
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林道脇の花々
左 メタカラコウ?
右 ハガクレツリフネ
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左 ゲンノショウコ
右 アケボノソウ
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左 登山口を過ぎ
林道を行く
団体さん
右 林道途中にある
登山口
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左 植林地を登る
30分弱で
雁俣と京丈の
縦走路に出る。
右 ピーク
団体さんより
早く着く。
ここからは緩やかな
稜線歩き。 |
左 石灰岩
トリカブトは
この辺りはまだ
咲き始めで蕾が
多かった。
右 芍薬の実
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左 京丈山山頂
右 山の神
缶から賽銭が
あふれていた。
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曇り空ながら
遠望がきき
雲仙、多良、背振の
山並みも望めた。
左 雲仙
右 金峰山
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左 展望台で
昼食休憩
右 小金峰、大金峰
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トリカブト
そろそろ見頃、
鳥兜(Aconitium)
日本には約30種が
分布し綺麗な花には
毒があるとの言葉通り
アコニチンという
猛毒を含む。
特に根は附子と
呼ばれ八味地黄丸、
牛車腎気丸などの
漢方に用いられる。
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左 O氏達筆の
標識
右 トリカブト咲く
尾根を平家山
方面へ向かう。
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左 キノコ
毒かも。
右 標識をつける、
H氏とマサニエル
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左 縦走路
ヒメシャラや
ブナの大木の尾根を
行く。
右 ワナバノ谷分岐
直進すれば平家山、
ここは右へ下る。
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左 巨木の森
秋には紅葉が
美しいという
右 スズタケも
枯れて見通しが
いい
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左 植林地を行く
右 林道
2回横断する。
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左 谷に出る
登りなら
最終水場
右 谷を下る
荒れて登山道は
不明瞭
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左 倒木が多い
右 滝、
日頃は殆ど水流は
ないという
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左 今日一番の
山ガール
右 ザレ場を
トラバース
ここが一番怖かった
オババ様はロープで
繋がれ前後から
確保されて通過
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左 最後の渡渉
右 かっては橋が
あったというが
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左 見事な植林
登山口は近い
右 登山口に到着
デポしてあった
車でハチケン谷に
移動。
ワナバノ谷、冒険には
いいが時間もかかり
京丈に登るだけなら
2時間で登れる
ハチケン台コースが
一番。
2010年4月29日
平家山から京丈に
縦走した時は
分岐から1時間10分で
下ったのに今回は
3時間を要した。
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