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  京丈山 1473m  平家山 1496.5m
≪2016年11月12日≫ 京丈山からアップダウンをくり返し平家山へ
 
     八山会はMishanが私用で不在、自主山行となったが、2週間前の遭難騒ぎもあって、わぐまさんが京丈山-平家山間に
       道標設置に行くというので同行した人たちは総勢18名、老若男女(何時もは若者はごくわずかの老々若男女)で
       アップダウンもものともせず、錦おりなす山麓、燃えるようなカエデの残る稜線を歩き、快晴の下、雲仙、九重、
       祖母までの展望を楽しみ、3回目の京丈平家縦走も満足の山行となりました。
      ハチケン谷ゲート(8:10)−(9:00)京丈山登山口−(9:23)雁俣山分岐−(9:43)休憩(9:48)−(10:10)京丈山(10:20)−
      (10:25)展望地(10:30)−(11:03)ワナバ谷分岐−ピーク−(11:50)鞍部・昼食(12:20)−(12:50)ピーク−(13:15)鞍部−
      (13:45)1430トラバース−(14:10)鞍部−(14:50)平家山(15:10)−(16:25)登山口−(16:40)林道駐車地点
   
       ブナは落葉、散り残ったカエデの紅葉が燃えるようでした。京丈山からの展望も抜群、雲仙も望めました。

左 ハチケン谷ゲート
 下山口のトゾノ谷の
 平家山登山口に車を
 デポここから歩き
 始める。
 



右 林道歩き
  小一時間
 冷たい空気の中
 紅葉を見ながらの
 林道歩き

左 空は青空
  山麓は紅葉
 山頂付近は落葉が
 目立つ。


右 谷の紅葉は最盛期
  紅葉の向こうに
 滝が見える。

左 林道登山口
  車を置きに行った間に
 歩き始めていた先行者と
 合流、
 待つ間が寒かったとか



右 谷を渡る
   登山道は明瞭
  標識もある」

左 植林地を登る




右 雁俣山分岐
   自然林と植林の
  境界を行く

左 1430m付近で
  休息
  これは老若女



右 カルスト
  石灰岩の尾根
  山頂は近い、
  春にはシャクヤクの
 咲くところです。

左 作業道
  右側は植林地
 山頂近くまで作業道が
 ある。



右 鹿よけネット
  希少植物が金網で
 保護されている。

京丈山山頂
  春にはカタクリが
 咲くところだ。






右 展望抜群。
  雲仙がくっきり
 右には多良山系も

左 金峰山
  甲佐岳?
 眼下には洞ヶ岳、
 茂見山が



右 井無田高原
  津江の山々も

左 尾根伝いに
   展望台に
  登山路は春には
 カタクリの咲く
 山腹コースを行くが
 今回は展望を求めて
 尾根を行く
 ここから平家山まで
 アップダウンの
 繰り返し、百米の
 高低差のピークを
 二つ越えます。

右 小金峰
    仰烏帽子も
  間近に

 

左 道標設置
  本日の目的
 木に優しいよう
 バネで取り付ける。



右 ブナ林
 レスキューポイント「007」この点検も
 行います。

左 紅葉の下を行く
  ブナは殆んど
 落葉していた。
 縦走路には倒木も
 多、越えたり
 潜ったりあるいは
 迂回する


右 ワナバ谷分岐
 ワナバ谷コースの
 道はあちこちで
 崩壊、歩き難く
 なっていますが
 ワナバ谷登山口、
 平家山登山口間は
 中間に車を置けば
 楽です。
 
 

左 撮影タイム
  燃えるような
 紅葉に歓声が上がる



右 青葉、紅葉、黄葉
 このグラデュエーションもいい。

左 山の精霊
  この山に住み着く
 山姥?



右 尾根を行く
  同じような景色が
  続くがブナの大木に
  癒される

左 スズタケの
   残る縦走路
 脊梁のスズタケも
 枯れつつある




右 カエデの大木
 樹間から京丈山を
 振り返る

左迷いやすい所を
 トラロープで遮断
 ここから二度の
 標高差100mの
 大下りが二回と
 三回の登りが
 待っている


右 落葉の道

左 1430ピーク
 前回はヨウゼン平
 からこのピークに
 出ました。




ピークをまく
  このあたりのブナも
 見事です。

左 まだまだ美しい
 縦走路だが
 またまた下る





右 苔むす落ち葉の
 道を登り返す。

左 ブナの尾根
 Sさん復活です。 
 足も



右 スズタケの
  中を行く
 少し枯れかけて
 いて無くなるのも
 時間の問題です。

左 サルのコシカケ
    鹿はいるけど猿は?


右 カエデとブナ
  平家山はもうすぐ

左 天主山をのぞむ
  奥に祖母も見えた
  のですが。



右 よく歩きました
  皆、笑顔です。

あとは下るだけ


  

右 山火事あとを下る
 木は山側が焦げて
 いる。
  スズタケの中の
 展望のなかった道も
 いまははハゲ山

 
   前回の平家山−京丈山縦走 2013年2月                  目次に戻る