京丈山 1473m  雁俣山 1315m         目次に戻る
≪2017年4月23日≫ 脊梁山開き 京丈山から雁俣山へ 
 
            脊梁山開きの記念行事に参加、好天の下、京丈から雁俣山まで縦走しました。お目当のカタクリは
              京丈山はまだでしたが雁俣山では見ることができました。ヒカゲツツジは蕾でした。
       二本杉峠=(8:30)ハチケン谷京丈山登山口−(8:50)雁俣山分岐−(9:37)京丈山−(9:50)展望地−京丈山(10:10)
       −(11:40)鞍部・昼食(12:10)−(12:12)黒原分岐−(13:37)雁俣山(13:52)−(14:12)カタクリ−(14:53)二本杉峠
   咲き始めたカタクリ、ツインでイナバウワー

前日はダキ山、鉾岳
縦走で宮原のAZに
着いたのは10時前、
疲れと夕食のビールで
熟睡、6時半前出迎えの
O体長の先導で二本杉へ


左 O隊長
  山開き記念行事、
 京丈-雁俣コースの
 説明中。


右 ハチケン谷
   登山口
 林道ゲートから
 歩くと1時間
 

左 杉林を登る。
  寒くもなく暑くも
 なく絶好の気候
 です。


右 自然林の尾根へ

左 カルスト地形の
  尾根、植物の
 種類も多くなる。



右 バイケイソウ
 緑が瑞々しい。

左 シャクヤクの蕾
  開花まで今少し




右 白花ネコノメソウ

左 京丈山
   1473m
 足元にカタクリの
 葉はあったが花は
 まだ。


右 雲仙もうっすらと
 

左 展望地
  ヤマシャクヤク
 結構な群落が
 あるが他に群落地も
 あるので訪れる人は
 多くはない。



右 大金峰、小金峰、
 仰烏帽子
  脊梁の山々を
 説明するMishan。
 

左 ブナ林
  旧縦走路
 カタクリは蕾もなし


 来た道を分岐まで
 戻り雁俣山を
 めざす。
 


右 シキミ

左 谷を渡る
  苔むした橋が
 ある。
  



右 明るい樹林
  タムシバが
 咲いていました。

左 ランチタイム
  この時期
 陽向もよし
 日陰もよし


右 黒原分岐

左 タムシバ
  コブシとの
 違いは?



右 青空に白さが
 映える

左 アセビ
  これもあちこちで
 咲いていました。 



右 タムシバ
  これは淡い
 ピンク色

左 急坂を登る
 ここの笹は元気




右 山頂まで今少し
  昨日の疲れも
 あって足が重たい。

左 雁俣山山頂
   1315m



右 熊本市方面を望む
 ヒカゲツツジは
 残念ながらまだ蕾

左 五家荘方面を
  望む、芽吹きまで
 今少し。




右 山腹を巻く


カタクリ

 本州ではあちこちで
 見られ、片栗粉を
 作ったり、御浸しで
 食べるそうですが
 九州では貴重です。

 陽が当たらないと
 反り返ってくれ
 ません。


左 花が咲くまで
 7年かかるそうです。



右 エイザンスミレ?
  葉に切れ込みの
 あるスミレには
 ヒゴスミレもあるが
 その違いは?


 こうして脊梁山開き
山行は終わりました。
   雁俣山-京丈山 2008年5月                          目次に戻る