≪2019年6月1日≫
まぼろしのミヤマキリシマは 鞍ヶ戸
1334.2m
鞍ヶ戸には花弁のないシベザキのミヤマキリシマがあるが2016年の地震で鶴見岳との間の馬の背の縦走路が崩壊、
船底新道から行くしかないがその道も落石が多く危い道となっている、しかし見たいということででかけたが。
鶴見西登山口(7:00)−(7:47)船底新道−展望地(8:30)−(8:40)分岐−(8:56)縦走路−(9:05)花の台−
(9:28)鞍ケ戸(10:00)−(10:15)花の台−(10:35)船底新道−(10:15)分岐−(11:52)登山口
=湯布院=長者原=涌蓋山登山口(13:17)−(14:17)涌蓋山(14:50)−(15:30)登山口 |
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花の台から望む、鞍ヶ戸 別府側から雲が押し寄せる。 |
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左 鶴見岳西登山口
暫くは林道歩き
路肩に駐車したが
土が流され舗装路と
かなりの段差が出来
普通車は駐車困難
かも
右 治山ダム
平成25年完工の
下を左へ、ここから
本格的登山道と
なる。
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左 新緑のシャワーを
浴びながら谷を登る
右 林道跡
船底新道に出る
ここまで50分
途中林道跡を
2回ほど横断する。
直進すれば馬の背
だが鶴見岳へは
行けるが鞍ヶ戸へは
行けず左、船底の
方向へ
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左 落石の多い道
トリカブトが多く
緑の葉を広げて
いる。
右 分岐から10分程で
最初のミヤマキリ
シマに出会うが花が
ついていない
今年はだめかと
思う
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左 少しだけ
花の付いた
ミヤマキリシマ
右 ヤマボウシ
日当たりのいい
ところでは見頃を
迎えていた。
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左 崩壊地
上からの大規模な
崩落が3か所ほど
あり慎重に通過
雨の降る日は
危険すぎる。
右 時折、由布岳が
望めるが山頂は
雲の中 |
左 展望地にでる
ここまで分岐から
40分あまり日陰は
まだ見られるが
右 陽当りの良い所では
終わっていた。
由布岳の山頂は
雲の中
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左 分岐
50分ほぼ水平だった
道もここまで船底
までいかず右へ登る
右 バイケイソウの
多いくぼ地を行くが
湿気て虫がうるさい |
左 船底からの道と
合流、歩く人も
少ないのか道も
荒れ所々不明瞭
右 カヤの急坂を登り
花の台に達する。
振り返る内山には
、海側から雲が押し
寄せていた。
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左 鞍ヶ戸
あまりピンクには
見えない。
右 花の台
花付が良くない
終わったものも
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左 シベザキの
ミヤマキリシマは
終わっていて残念
右 僅かに残った
数輪のひとつ
花弁は退化し
オシベとメシベ
だけになっている。
6年前初めて見た
時は興奮しました。
6年前のツツジ
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左 鞍ヶ戸へ
青空ものぞく。
右 鮮やか
霧が幻想的
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左 花の斜面だが
花付が少ない
右 鞍ヶ戸山頂
だれもいません
でした。だれも
いないと少し
さびしい。
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左 ドウダンツツジ
見頃まで今少し
右 由布岳を望む
なかなか雲が
とれません。
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左 山頂で一休みの後
来た道を下る
鞍ヶ戸を振り返る
右 内山
これも全景は
見せてくれません、
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左 由布岳
崩落地
右 登山口に戻る
ようやく由布岳の
山頂が姿を見せる
下山が早かったし
2日に予定の霧島は
雨で中止の連絡が
あったので
短時間で登れる
涌蓋山の林道登山口へ
むかいました。
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