目次に戻る
   大崩山                            スマホ版→
 ≪2013年10月12日≫ 和久塚を登り坊主尾根を下る。
 
 Mishanさんたちに同行総勢14名の山行となりました、連休初日紅葉もまだとあって登山者は多くありませんでした。
  1959年に初めて大崩に登って以来、17回目の大崩、今回も山頂にはいきませんでしたが年と共に体力の衰えを感じます
 登山口(7:15)−山荘(8:00)−(8:30)渡渉(8:55)−(9:25)尾根取付−(10:15)袖ダキ−(10:40)乳房岩−(11:15)下和久−(11:35)中和久
 −昼食−(12:45)上和久−(13:20)リンドウヶ丘−(13:55)小積ダキ−(14:25)象岩−(15:25)坊主岩−(15:50)分岐−林道−(17:15)登山口
  下和久塚 やはり絶景です、

左 祝子川温泉
     美人の湯
 祝子をなぜホオりと
 読むのか初めて
 知りました。
  天孫降臨の
 ニニギノミコトと
 コノハナサクヤヒメ
 の子、山幸彦
 (ホオリノミコト)
 がこの地で産湯を
 使ったことから
 来ているという

右 美人の湯からみた
 大崩山、いわれを
 知ると三角点名
 祝子山のほうが
 ふさわしいかも

  延岡岩戸線が
 通行止めで
 下赤経由で来た
 一行と合流し
 登山口へ

左 登山口
  立派な看板が
 できていました。


右 大崩山荘
 だれもいません
 でした


左 風呂釜
  小屋の裏手で
 水槽として使われて
 いるが1959年小屋が
 坊主小屋と呼ばれて
 いた頃、この風呂を
 涌かして入りました



右 トラバース
  要所にはロープや
 ハシゴがあります

左 小積ダキ
  渡渉地点から
 見あげる岩峰
 感激の始まりです


右 渡渉
  ここから渡り
 和久塚コースを
 行く予定ですが
 橋がありません 

左 渡渉
 ザイルで確保して
 木橋から、鉄製の
 橋に代わっていた
 のですが流されて
 しまい、跳んで
 渡る以外ありません
 下は急流怖いです
 ロープで確保して
 ひとりずつ渡り
 ました



右 支流沿いに登る

左 尾根に取付く
  急坂が続く

右 袖ダキ
  急坂を登り切って
  展望台に、
   相変わらずの
  絶景です。
  しかも雲一つない
  青空でした

左 小積ダキ
  圧倒的な迫力
 です
  初めて来たとき
 ほどの感激はあり
 ませんがやっぱり
 絶景です


右 和久塚
  大崩を代表する
 景観です、
 とても岩峰の上に
 立てるとは思え
 ませんが

左 和久塚
  乳房岩から


右 ハシゴ
  二段、四段の
 ハシゴが続きます
  

左 下和久
   木山内岳と
  桑原山を背に


右 中和久
  雲ひとつない
 青空に岩峰が映え
 ます。
  他に団体は
 いませんでした。
  

左 中和久
  わずかですが
 紅葉が始まって
 います


右 中和久
  


左 上和久
   鹿納坊主


右 傾山、由布岳
 、鶴見岳
 これまでの展望が
 得られたのは
 初めてです

左 思案橋


右 荒れる山
  スズタケも枯れ
  年々荒れていく
 ようです。
  

左 中和久
  上和久基部から
  

右 七日巡りの岩
   上和久から
 基部から回り込んで
 上和久の山頂に
 建ちます。
  

左 縦走路
  スズ竹が枯れ
 明るくなって
 いました。
  

右 上和久と中和久
  リンドウ丘から
  

左 水場
   近くに岩屋が
  あります


右 小積ダキ
  ここからの展望も
  絶景です
  

左 象岩
 この下をトラバース
 します。
 

右 トラバース
  象岩の下、
 絶壁で高度感が
 あります。
 ワイヤーが張られ
 カラビナで確保して
 行くよう立札が
 ありました。 

左 坊主尾根
  梯子はあるが
 和久塚への
 登りより難所の
 連続です


右 ハシゴが20以上
  設置されています
  ロープにすがって
 下る所も
  

左 坊主岩
  

右 分岐
  増水して渡渉が
  難しそうなので
  林道経由で
  下ります

左 渡渉
  ここは難なく
  渡れました

右 林道歩き
  またまた長い
 林道歩き、またもや
 シンガリとなり
 ました。
 一行の中には
一日おいて黒金尾根
 を登り、古祖母に
 周回予定の人も
 脱帽です。

 私は翌日、山幸彦の
 父、ニニギノミコト
 終焉の地、可愛岳に
 登りました

 
 大崩山 '09.3  曙ツツジ咲く大崩山 '07.4   宇土内谷から大崩山 '05.5   大崩山秋 '05.10   目次に戻る