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     三俣山 ≪2011.8.27≫ ≪2011.6.25≫
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≪2011.8.27≫ 40回目の山頂は、坊ヶつるから直登 
   最初に登ったのは1983年11月3日、以来、ミヤマキリシマ、紅葉、霧氷と季節をかえ登ること39回、
  しかし坊ヶつるから登ったことはなかった。そこで40回目は暑いこの時期、訓練登山と急坂を登った。
       長者原(7:25)−雨ヶ池(820)−(9:00)坊ヶツル−アセビ小屋−(9:25)取付−(11:15)南峯・昼食
   (11:35)−(11:50)本峰−(12:15)西峰−(12:35)スガモリ越(12:45)−(14:00)長者原

 このところ雨続き
 だったが8月最後の
 日曜日になっての晴天
 長者原には多くの車が
 停まっていた。
  タデ原にも多くの
 花が咲いていた。
 
 
左 ヒゴダイ

  
右 サワギキョウ

左 長者原
  
右 雨ヶ池
  マツムシソウが
 咲いていたが、
 ヤマニラはまだ蕾
 だった。

左 マツムシソウ

 右 九州自然歩道
    道標や案内板が
  新しくなっていた。

左 整備された
   登山道

 右 直登コース
   取り付きがわからず
 アセビ小屋の人に
 尋ねる。
  ラムサール条約の
 看板が目印との事で
 同じコースを目指す
 ご夫婦と一緒に
 引き返し取り付く。
  

左 坊ヶツル
  急登の途中から
 しばらくは樹林帯の
 急坂、所々木にすがる
  見晴らしがよくなると
 岩場も現れるが
  とにかく急登。

右 三俣南峰
  2時間弱で登り
 つきました。

左 本峰を望む




右 リンドウ
 

左 ママコナ


右 ノリウツギ

左 イタドリ


右 ヒゴダイ
 ≪2011.6.25 散り残りのミヤマキリシマ≫ 
    今年は例年より梅雨入りが早く、6月になって週末は雨続き、ミヤマキリシマもみないまま過ぎてしまうのかと
    思っていたが、朝から青空、予定をキャンセル三俣山に出かけました。
   大曲登山口(8:20)−(9:00)スガモリ越−(9:20)西峰−(9:50)本峰−(10:15)南峰−マキ道−スガモリ越−(12:20)大曲

 大曲の駐車場は満杯
 道路脇に駐車しました

左 泉水山
   6月になって週末の
 青空は初めてです。
 空気も澄んで爽やか
   
右 大船山
   スガモリ越で、
  一息ののち登りに
  かかります、脇には
   ミヤマキリシマが
  まだ残っていました
  大船山は雲の中
  でした。

左 久住山と北千里
   歩いている人は
  いないようです
  鞍部の奥の阿蘇は
  雲の中のようです

右 三俣山西峰
   陽射しは強いが
  風があり涼しく
  感じられました。
   涌蓋山の左には
 風力発電が見えます

左 西峰から本峰を望む
   6月初めなら
 イワカガミも咲いて
 いるのですが既に
 終わっていました。
  ミヤマキリシマは
 咲いているのですが
 花付きが良くない
 ようです。

 右 中岳を望む
   新緑が鮮やか
  でした。

左 久住山を望む
   奥に根子岳も
  望めました。

 右 大船山を望む
   時おり雲がかかり
  ました。

左 三俣山本峰
   三角点があり
  登山者も結構いました

右 平冶岳
   花は既に終わって
  いるようです。

左 涌蓋山
   何処から見ても
  端正です。
  

右 ドウダンツツジ
  

左 坊がつる
  ひと張りのテントも
 見えませんでした。


右 団体さん
  この日登山者は多く
 ありませんでしたが
 広島弁のひと組が
 にぎやかでした。
   

左 南峰
  かってはここも
 ミヤマキリシマの
 群落があったの
 ですが

右 久住山を望む
  2009.3.21、登山者の
  不注意により焼けた
  ミヤマキリシマが
  痛々しい

左 ミヤマキリシマ
  それでも少しずつ
  回復中

右 コケモモ
  大曲付近から
  あちこちで見られる
  九重を代表する
  植物。秋には小さな
  赤い実をつける。
  
 貴重な晴れ間でした、遅ればせながらミヤマキリシマも見えて満足でした、下山後、久留米に帰る途中大、雨にあいました。
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