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   四王寺の滝  英彦山 1199m
≪2015年1月3日≫ 今年の登り初めは、奉幣殿から四王子の滝、中岳、北西尾根
    
  2015年は新春寒波で日本海側は大雪、九州も山間部では雪が積もった様子、久しぶりの青空の予報に久住にするか英彦山にするか
       迷ったあげく英彦山に出かけた、東峰村小石原に入ると道路にも積雪、チェーンをつけるかどうか迷ったが、M+Sタイヤを信じて
       そのまま別所駐車場まで行き、奉幣殿から四王寺の滝から南岳、英彦山に登った。

         別所駐車場(9:20)−(9:35)奉幣殿−(10:20)衣ヶ池−(11:10)四王子の滝−(11:50)尾根−(12:15)南岳−(12:30)英彦山−
         休憩広場(13:15)−(14:00)観察路−トラバース路(14:12)−(14:30)奉幣殿−(14:50)駐車場
  最盛期には遠いのですが   クリックで最盛期の滝

左 行者の杉
  小石原、
 道路には雪が
 要チェーンと
 ありましたが
 M+Sを信じて走行


右 英彦山
  R500から望む
 英彦山は真っ白、
 期待が膨らみます
  

左 添田町側は
  除雪してあった。



右 別所駐車場
  ほぼ満車状態
  雪におおわれ
 十分過ぎるほどの
 車間をとっています

左 豊前坊へは
  通行止


 午後には通れる
 ようになったよう
 です



右 英彦山神社への
 石段、参拝者の列
 より登山者のほうが
 多いようです。

左 神社の上を右へ
 山頂への足跡より
 こちらのほうが
 多かった。



右 英彦山神宮を
  振り返る

左 杉林を行く
  結構な積雪を
 楽しみながら歩く


右 衣ヶ池
  滝はここから上へ
 しっかりした
 踏みあとがあり
 ました

左 目印の倒木を
   乗り越える



右 一本杉
  これも目印に
  なります

 と順調に登ります。
 衣ヶ池から滝まで
 30分程度かかります

左 踏跡はあるが



右 前を行く人の
 踏跡をそのまま
 いったのが間違い
 正面に崖が見えた
 所で先行者が右往
 左往している、
  それをみて右へ、
 雪の中を悪戦苦闘
 15分以上時間が
 かかりました。


 どうも前日間違えた
 踏みあとにそって
 登ったようだ
 


 四王寺の滝
 まあ氷っていたが
 最盛期には程遠く
 期待が大きかった
 だけに・・・・・

 滝から南岳へ登るか
 行者堂に抜けるか
 今回も南岳へ

左 右へ急坂を登る
  こちらにもトレースが
 ありました。



右 滝見物の人たち
  この多くも道間違えて
  いた。

左 崖を登る先行者

  この後、滑突然滑落
 心配しましたが積もった
 雪で怪我もないとの
 ことでした


右 登ってきた崖を
  振り返る
   細いロープと
  木にすがって登る
  雪で滑りやすく、
  三点確保が必要です


 今回もスズタケの中の
 スノーシャワーもなく
 尾根に出ました。

左 尾根で
  年300回は登るという
 英彦山からの便りの yamahikoさんにお会い
 しました。


右 南岳へ
  ここでアイゼンを
 つけました
  このあたりの霧氷が
 一番きれいでした

左 古処山を望む
  昨年の登り納めの
 山も雪で白くなって
 いました。



右 南岳山頂
  霧氷が見事でした
 三角点はこの奥に
 あります。
 

左 英彦山上宮
  完全に霧氷に
 覆われた上宮を
 見たいのですが
 午後近くになると
 好天で落ちています


右 由布岳
  展望抜群、
 霧氷越しにその
 特徴ある姿を
 望むことができ
 ました
  九重連山、万年山、阿蘇も望めました。手前の三角錐の山が気になります。日田の山とは思いますが今のところ山名は


左 鞍部の尾根の雪庇
  ほんの少しですが
 



右 霧氷越に望む上宮
  朝はもっと白く
  輝いていたの
  でしょう

左 英彦山上宮
  このおじさんが
 なかなか動いて
 くれません!

右 上宮内部
 戸を開けて参拝
 してきました。
 もちろん賽銭も

左 山上広場
  小屋は満杯
 陽射しは暖かで
 外も多くの人で
 にぎわっていました


右 上宮をあとに
  下山です
  

 北西尾根へ
  しっかりとトレースが
  できていました、
  豊津の信さんの足跡?
 でしょうか。


左 上宮を振り返る



右 立ち枯れた杉
  霧氷は少ししか
  着いていません

左 北西尾根
  スズ竹の中を行く


右 明るい樹林帯を歩く
  ただただ静寂の森
  です

左 野鳥観察路
  いつもはキャンプ場に
 下るのですが今回は
 左へトラバース、
 奉幣殿へ向かいます
 足跡は一人分だけ
 しかありませんでした


右 2回ほど谷を渡る

左 奉幣殿への道と合流




右 奉幣殿の裏に出る
  表に回り参拝客に
  混じって登山の無事を
  お礼しました。
 

 いい初登りでした。

  帰りの道路はまだ
 積雪があり立ち往生の
 車もありました。