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  大船山 1787m
≪2016年10月14日≫ 九州で一番早い紅葉の偵察に、東尾根を山頂へ
 
           九州で一番早く紅葉が楽しめる大船、今年はどうだろうかと今水登山口から東尾根を登ったが
         御池周辺の紅葉はまだ始まったばかりでまだ早かった。それでも山頂は多くの人で賑わっていた。
         帰りは鳥井窪により、伽藍台分岐を直進、歩いたことのない有氏林道を行き駐車地点に戻った。
             今水登山口(9:15)−(9:52)入山公墓分岐−(10:20)東尾根分岐−(11:23)1600m展望台−(12:00)大船山頂(12:40)
      −(13:20)鳥井窪−(13:25)入山公墓−(13:53)岳麓寺分岐−(14:02)有氏林道−(14:26)ゲート1−(14:45)登山口
      紅葉の見頃は見頃は1週から10日後でしょうか。

左 今水駐車場
    登山届箱
 駐車場には5台
 程度停まって
 いました。



右 登山口
  林道を少し歩いて
  登山道に入る

左 入山公墓分岐
  要所要所に
  標識がある


右 サラシナショウマ

左 東尾根分岐
  ここは左折
 東尾根に取りつく
  



右 急登の始まり
  紅葉せずに
 散った葉が
 多かった

左 傾山・祖母山
  曇り空ながら
 展望は良かった



右 鳥井窪
  1600m付近から
 眼下に望む鳥井窪
 紅葉までは今暫し
 
  

左 僅かに紅葉した
  カエデ



右 ミヤマキリシマ
  狂い咲き

左 黒岳、由布岳
  紅葉の鮮やかさが
  足りない



右 尾根を登る
   最初に登った 
 2008年にくらべ
 多くの人に歩かれ
 くぼんだ所も 

左 大船山山頂
  3時間弱
 山頂に到着
 結構多くの人で
 賑わっていました


右 段原、平治岳
 次々と登って
 来る。

左 久住山、三俣山
  坊ヶつるには
 テントも見えます
 



右 紅葉も少し
 岩場のドウダンツツジの紅葉があかい。

左 御池
 見頃まは1週以上先か


右 岩場の紅葉
  ここはまあまあ


左 御池
  例年にない水量で
 一周はできません
 でした。



右 山頂をあとに
  南の広場から
 下山開始
  
  

左 鳥井窪
  ススキが見頃
 紅葉が待たれます 



右 リンドウ
  草地の中の
  あちこちに

左 入山公墓へ
  久しぶりに
  寄ってみる 



入山公墓
 岡藩三代目
 中川久清
 (1615-1681)は
 大船が好きだった
 というが歩いて
 登ったのでなく
 人に背負われて
 登ったという。
 これを題材にした
 白石一郎の小説
 「人馬譚」がある。

左 板切分岐
  立派な標識があり、
 道も明瞭になっている
 1200m付近まで
 無料バスがあり
 山頂まで2時間
 かからないと
 いうことです。
 

右 岳麓時分岐
  板切分岐を過ぎたら
 途端に踏みあとが
 少なくなりました。
 かってはメインルート
 だったのですが。

左 有氏林道
  今回は歩いた
 ことのない林道を
 歩くことにしました。



右 ガラン台
  かっては放牧地
 だったのでしょうが
 すっかり灌木や
 ススキに覆われて
 いました  

左 グミ
  甘酸っぱい味を
 楽しみながら
 下りました。



右 林道歩き25分、
 二つ目のゲートに
 到着、駐車地点まで
 さらに20分かかり
 ました。

 紅葉には早すぎましたが暑くもなく山頂では寒いくらい、展望もよく気持ちよい山行でした。紅葉は来週に期待です。
    
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