目次に戻る
  大船山 1787m
≪2015年6月6日≫ 今水登山口から花の山頂へ
 
        今年の平治岳、特に大戸越のミヤマキリシマはクジュウシャクの虫害で全滅らしい、扇ヶ鼻も駄目だという情報に
         今泉登山口から、山仲間といつもと違い花を愛でながらのゆっくり山行となった。山頂南側の花付は良くなかったが
         北大船はまあまの花で多くの人で賑わっていました、段原を一周して風穴へ下山だったが、思わぬ困難が
                  今水登山口(7:50)−(8:51)岳麓寺分岐−(8:58)東尾根分岐ー(10:45)大船山頂(11:40)−(12:15)北大船−
                  (12:35)池(12:50)−ヤブコキ−(13:15)米窪北端−(14:06)風穴−(14:32)東尾根分岐−(15:20)登山口
  段原の池に映る大船山と北大船、こんなに水がたまるのはまれです

左 今水駐車場
    登山届箱
  駐車場はほぼ満車
  路肩に停めて出発




右 登山口
  林道を少し歩いて
  登山道に入る

左 自然林の登山道
  ジグザグに登って
  緩やかに登る


右 バイケイソウ
   登山道わきには
 タイミンソウや
 バイケイソウが多く
 バイケイソウは花が
 咲き始めていた

左 岳麓寺分岐
  要所要所に
  立派な標識がある



右 東尾根分岐
  今回は直登コース
  東尾根を登る

左 ヨウラクツウジ
  登るにつれ急坂と
 なるがヨウラク
 ツツジが疲れを
 いやす




右 ミヤマキリシマ
  急坂を過ぎ
 ミヤマキリシマの
 咲く広場に出る
  

左 御池
  池の北側を回って
 山頂に至る



右 山仲間
  山頂にて
 今回は山頂で
 出会ったNさんが
 シャッターマン

左 山頂南
  南側に下って休む事に
  しかし花付が少ない



右 花の中で
   いつもと違い
  今日はゆっくり昼食
  Hさんやネットを
 見ているという人との
 出会いもありました。  

左 法華院
  まだ久住や
 三俣山は雲の中
 雲の流れるのを
 ゆっくりと待つ






右 大船山山頂
  多くの人で
  賑わっている
  花がもう少し
  あれば云う事
  ないのですが

左 段原
  ピンクに染まって
 います、行かない
 わけにはいきません
 



右 段原へ下る
  例年ならここら
 一帯もピンクに
 染まる所だが

左 大船山を振り返る
   すっかり青空に
  なりました。


右 北大船へ
   ミヤマツツジの中の
 道は狭く、離合も大変
 です、バックしなければ
 ならないことも


左 三俣山
  山頂が姿を見せ始め
  ました。九重一番の
  存在感です



右 坊ガツル
   明日は山開き
  テント村が出現
  天気予報も外れて
  明日は降らないとの
  予報、良い前夜祭、
  山開きになるでしょう
  
  

左 平治岳
    大戸越斜面は
   虫害で茶色に変色
   見るも無残ですが
   山頂手前は渋滞中  



右 久住連山
   前日の雨で空気が
  澄んですっきりとした
  景観が広がります

左 段原にできた池
   澄んだ水が
  たまっていました




池に映る花
  結構咲いていま
 したが、昨年ほど
 ではありません
 でした。

左 池
   池の北側を通り
  風穴の道へ向かう



右 クサボケ
  一帯の草地に多い
 のですがそろそろ終り
 です。

左 池に映る大船山
   いつも見られる
 景観ではありません


右 花の中を行く
   風穴への道を
  先頭に立ってめざし
  ますがこの後、道が
  不明瞭となり手強い
  ヤブコキが待って
  いました。
 
   灌木に足をとられ
  ザックはひっかかり
  かき分けたり這ったり
  わずか数十米に
  難渋し、何とか道に
  出ました。
   皆からヤブ○○と
  言われました。  

左 米窪
   中に行くも道も
  あるようです



右 下山口
      米窪の一番低い所
  から下る感じです
    

左 急坂を下る
  17年前と道が変わり
  風穴より今水よりに
  下ります  
   




右 風穴分岐
    風穴は左に少し
  行く必要があります。

左 今水登山口
   花をみながら
  7時間半駐車場に
  到着です


 


右 駐車場からみた黒岳
  朝は雲の中だった
  黒岳も見えていました。
     平治岳・大船山 2014年6月         大船山 2010年6月               目次に戻る