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  球磨川水源の山              
≪2009.2.8 石楠越から岩茸越まで≫
         鷹巣山 1450.6m 蕨野山 1438m 積岩山 1438.2m
  念願のコースを歩きました。前半はスズタケ、倒木、アセビを避けながら後半はブナの大木、
  展望を楽しみながらの誰にもあわない、独り占めの満足の山行でした。アプローチの林道は落石は
  あったもののパンクすることもなく、積雪もなく問題なく通れました。
   これで久連子を取り巻く、茶臼−北山犬切−石楠越−岩茸越の縦走を達成したことになります。
 林道石楠越登山口(8:05)−石楠越(8:30)−トンネル口分岐(8:45)−(9:25)鷹巣山−蕨野山(10:10)−
 (10:25)積岩山−岩茸越(10:40)−(10:55)積岩山(11:20)−蕨野山(11:30)−鷹の巣(12:10)−
 分岐(12:50)−(13:00)トンネル口−駐車地点(13:10)=(13:40)岩宇土登山福寿草偵察口(15:30)

左 石楠越
 
昨年山犬切に
 行ったとき
 石楠越への道が
 わからず杉林の
 尾根を直登したが
 今回は昔の道を
 たどってみた。

右 石楠越
 つい半年前は
 何の標識も
 なかったが
 あちこちに
 標識がつけて
 あった。
 

左 1442ピーク
  昨年道を
  間違った場所
  だが、標識が
  つけてあった。

  石楠越にも
 このピークにも
 石楠花の木は
 なかった

右 市房山を望む
  広場手前から。 

左 広場から見た
  蕨野山方面
 ここの広場は
 気持ちよい
 

右 鷹の巣山へ
 雲ひとつない
 青空で展望も
 きき、期待が
 高まる。
  

左 スズタケの道
 殆ど枯れているが
 顔にあたることも


右 霧島山?
 山犬切への道からは
 殆ど展望はなかった
 が、それに比べ
 このコース
 あちこちで展望が
 えられる。
  わからない山も
 多く、広域地図の
 携行が必要だ。

 上  昨年歩いた茶臼から北山犬切の稜線。 マウスオンで山名表示

左 ただひたすら
 尾根を行く
  枯れた木も多い

右 鷹巣山
 スズ竹、アセビを
 かきわけ、倒木を
 よけて鷹の巣の
 山頂に至る。
 地図上は
  蕨野山と記載
 されている。
 山頂には二種類の
 標識がある。

左 倒木
 根こそぎ倒れて
いる。
 越えるかくぐるか
迂回するか
 それが問題。

右 ブナの木

左 蕨野山
  (地元の呼び名)
 三角点はない
境界杭と朽ち果てた
かろうじて「蕨野山」と
読める山名標識がある

右 石灰岩
  春には
 シャクヤクが
 咲くのだろうか。

左 作業道
 左側には作業道が
来ている。
右側は尾根の下まで
植林されている

右 このあたりは
 笹もなく時おり
 展望もあり快適
 そのもの。
 誰にもあわず
 ただひとり
 素晴らしいと
 叫んでみる。
  静かなもの
 時に鹿の鳴き声が

左 明るいブナ林

右 積岩山
 ここまで作業道が
 来ている。
 ここからの展望も
 素晴らしく
 高塚山の稜線が
 望める。
 2011年、岩茸山と
 呼称変更。
 昨年積岩山
 2011以降、岩茸山に
 登ったとき
 岩茸越は未確認
 だったので行って
 みた。

左 露岩のピーク
 岩茸越は展望の
 良い露岩ピークを
 越えた先だった。
 
右 岩茸越
  久連子側は
 植林が迫っているが
 道は確認できな
 かった。
 帰りは来た道を
 分岐案内まで戻り
 泉五木トンネル
 久連子口に下った。

左 分岐案内
 トンネルは鞍部に
 あるわけではなく
 分岐も石楠越側に
 少し登った所に
 ある。

右 トンネル久連子側
  杉林を直に登る
 山犬切登山口の
 案内があった。
 
 岩宇土の福寿草群落地偵察   時間があったので出かけてみた。もう見頃を迎えていました。
                  ここも花をひとり占めでした。
                  このコース崩壊が激しいので注意が必要です。右地図参照下さい。

左 岩場に咲く



右 群落で咲く

左 アップにも耐える



右 オコバ谷沿いの
 道は崩壊が激しく
 危険、帰りは
 蜜蜂の巣箱の
 手前から樹林の
 中へ下り、砂防
 ダムの上に出た。
 マウスオンで表示
 (現在工事中で
 日曜以外通れない
 かも知れません)
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