≪2008年6月1日
山開き、空登山口から鳥居窪を経て東尾根を山頂に≫
6月1日は第56回くじゅう山開き、ミヤマキリシマにはまだ早いだろうが天気も良さそうだし
でかける事にした。ただ山頂に登るだけでは面白くない。国土地理院の地図にある久住高原の
清水堤の北にある登山道と鳥居窪から東尾根に抜けて山頂にたつというコースを行くことにした。
頼りは地図とGPSである。空、かってこの付近の地名を「空」といったらしい。今、この地名は
地図にはない。フラワーズヴァレーの喫茶店の名が「空」となっている。毒水という場所もあるとか
参考 牧道柵(6:20)−彷徨−登山口(7:11)−(7:35)草原−(7:57)岳麓寺−(8:01)入山公墓所分岐−
−鳥居窪(8:10)−(8:30)東尾根登山道−(8:55)展望地−(9:30)大船山(10:40)−(11:35)入山公墓
−(12:10)草原@−(12:30)牧道−(12:50)柵 (クリックで地図) |
久重花公園から
七里田方面へ向かい
フラワーズヴァレー,
板切団地、「空」の
看板を見て鋭角に
左折する。
左 清水堤を望む
牧道を行くと
眼下に久住高原が
広がる。空という
地名だけある眺め
右 牧道はさらに
続くが施錠して
あり道の広い所に
駐車する。 |
左 牧道を歩く
舗装もなくなり
正面に大船山が
見える。
右 道の両側には
木が表れ正面に
植林地が見える
付近からテープを
頼りに左手の
登山道に入る。
ここを見過ごし
植林地まで行き
引き返した。 |
左 樹林の中に
広い道が続く
国土地理院の地図
では1176mピーク
と1094mの間に
破線の道があるが
歩いた登山道は
1176ピークを
左に巻いていた。
地図参照
右 大船山
ススキの原を
横切り尾根に
ミヤマキリシマも
あらわれる |
左 火気に注意
道は所々潅木の
中を行く
右 入山公廟分岐の
少し手前で
ガラン台からの
道と合流する。
入山公廟竹田岡藩
三代藩主中川久清
(1681没)の墓だと
いう。
大船山に何回も
登ったという。
参照 白石一郎
「ひとうま譚」 |
左 鳥居窪から
大船東尾根を
見上げる
今回はこの
ススキの原を
横切り東尾根を
めざす
右 樹林の中には
テープがあるが
前セリからの
ものらしい。
枯谷を少し下り
尾根を目指した
ヤブもなく
尾根に達した。 |
左 鳥居窪を
見下ろす
東尾根は
かなりの急坂で
ここで休息
右 米窪を望む
ミヤマキリシマも
見える。
|
左 黒岳
石塚と天狗
右 岩峰
岩峰が見えてくると
山頂は近い。 |
左 御池
池を左に巻いて
山頂に達する
右 三俣山
好天に展望も
素晴らしい。
平冶岳は既に
ミヤマキリシマで
染まっていた。
坊がツルには
多数のテントも |
左 山開きとあって
山頂は人であふれん
ばかり。
10時から神事があり
今回の最高齢登山者
77歳の方の万歳三唱の
あとペナントが配布
された。
右 ヘリコプターも
三機飛来する |
左 人は多いが
ミヤマキリシマは
まだ蕾
右 配布された
ペナント
歩いたことのない
コースで大船に
登り、満足満足
GPSにも慣れ
道に迷うのが
楽しいくらいで
あった。 |