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 ミヤマキリシマ咲く 大船山 1786.2m   平冶岳 1643m
 ≪2007年6月16日 霧の平冶岳から大船へ、さらに霧の上がった平冶に再度≫
 
今年の平冶は素晴らしいとの情報に、曇りの天気予報にめげず、平冶岳経由で大船に登りました。
  吉部(6:45)−(7:25)林道分岐−(7:35)登山口−(8:10)平冶平−(8:45)平冶岳−(9:35)大戸越−(10:30)北大船−
  (10:55)大船山(11:25)−(12:00)北大船−(12:40)大戸越−(13:15)平冶岳(13:25)−(13:45)平冶平−(14:10)林道
  −(14:50)吉部 


左 平冶平からみた平冶岳
 霧が流れ天気の回復が
 期待されたのだが
 
右 霧の平冶岳
 滑りやすい北尾根を登り
 山頂に立つが霧で
 展望なし
 登山者は他にひとりのみ

左 霧の中のミヤマキリシマ
 まるで芝桜

右 天気がよければと
 思いつつ
 まあ花見だからと
 あきらめる

 霧も霧雨になり雨具を
 着て大戸越に下り
 大船をめざす。

左 霧雨の北大船
  ここも見事な
 ミヤマキリシマ
 今が見頃だが
 天候は今ひとつ
 

右 同じミヤマキリ
 シマでも微妙に
 色が異なっている

左 霧に濡れる
 ミヤマキリシマ

 段原から大船へ
 
右 マイヅルソウ

左 イワカガミ
 潅木の下のあちこちで咲いていた。
 

右 ベニドウダン
 霧に濡れて紅色がいっそう
 鮮やかに見える。

左 山頂付近のミヤマキリシマ
 まだ蕾が多い
 見頃は来週か

右 大船山
 山頂標識と三角点
 南のミヤマキリシマも
 まだ蕾が多かった。

  霧雨もやみ空も
  明るくなり雨具を
  脱いで休憩
  登山者は少なく
  7−8人程度

 天候の回復が
 期待されたので
 北大船に引き返す
 
左 大戸越へ
 下る途中霧が流れ
 平冶岳が姿を
 見せる。

右 大戸越から
 平冶岳を見上げる
 これでは登らず
 にはいられない
 再度山頂をめざす

左 大戸越を見下ろす
 好天気なら行列をなす
 登山道も人影はまばら

右 朝、霧の中だった平冶が
 姿を見せる

 南峰から山頂を望む。
 見事な群落だが
 ミヤマキリシマ
 だが少しずつ
 ノリウツギに
 占領されていく

左 平冶岳山頂
  尾根の左側は
  虫害で花が
  着いてないが
  他は見事


右 平冶平
  滑りやすい道に
  下った平冶平から
  青空ものぞく
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