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       千間山 1466m  祖母山 1756.4m  
≪2019年2月9日≫ 雪と霧氷と氷と 19回目の祖母山へ
  
八山会の霧島膳棚の氷瀑の予定が暖冬で何回も中止になり、祖母山に行くことになった。登山口に向かう途中三秀台では
   小雨も様だったが登山口に着くと小雪に変わった。北谷登山口への林道が工事中で手前の一の鳥居から、復活した旧登山道を
   歩くことになった。雪の登山道は泥んこ道も隠れて歩きやすく、展望はなかったが九合目からは霧氷もあり雪とつららを楽しむ
   ことができた、帰りは風穴コースを下ったが凍り付いたところもあり慎重さを要したが思いで深い山行となった。
     一の鳥居(8:02)−(8:58)合流−(9:18)千間山−(9:45)三県境−(10:12)国観峠−(10:50)九合目−(11:05)九合目小屋(11:35)
     −(12:00)祖母山−つらら−(12:42)二段梯子−(13:25)風穴−(14:24)北谷登山口−(15:02)一の鳥居(15:15)
  霧氷の山頂 


左 林道工事中のため
 車はここまで
 駐車場もあった。
  

右 祖母嶽神社
  一の鳥居

左 一の鳥居登山口
 鳥居から50m
 北谷登山口までは
 40分程かかるので
 ここから登る。


右 落葉松の尾根
 林道工事中のため
 旧い登山道が復活
 スズ竹も刈られ
 急坂にはロープが
 設置されていた。

左 標高1300m
  一の鳥居から
 1時間弱、4合目
 手前で北谷からの
 道と合流。
 北谷登山口からなら 40分だが林道歩きが
 30分はかかるので
 20分は早いし自然林
 の道も気持ちよい。


右 雪に覆われた道は
  歩きやすい。
 足跡はなかった。
 停まっていた車の
 登山者は林道を
 行ったのだろう、
 追越したようだ。

左 千間山
  展望はない。
 三角点のある
 ピークで一休み



右 国観峠
  祖母山は雲の中
 一瞬空も明るく
 なった。


左 お地蔵さんも
 寒そう


右 八合目
 登山路はえぐれ
 荒れているが、
 雪がつもり、
 泥んこにもならず
 登れた。

左 九合目



右 山頂で昼食の
 予定だったが
 風が強く冷た
 かったので
 小屋へ向かう。


左 九合目小屋




右 小屋には誰も
 いませんでした。
 管理人もいなく
 なり今は無料と
 なっています。

左 小屋で昼食休憩
  薪ストーブが
 ありますが火は
 入れませんでした。


右 小屋にある案内
 時間がアバウト
 慣れた人と初心者
 ではこれくらいの
 差がでる。
 

左 登るにつれ
 霧氷が現れる。


右 山頂へ
 予想もしなかった
 霧氷に感動。


左 祖母山1756.4m
  宮崎県の最高峰
 祖母嶽神社がある
 祭神は山幸彦の妻、
 豊玉姫、その孫が
 神武天皇、祖母山は
 最初の天皇神武天皇
 のお婆ちゃんの山



右 最初誰も
 いなかったが
 そのうち一人が
 登ってきた。
 北谷から黒岳経由で
 登ってきたという。

左 霧氷の中で
 衣服だけが鮮やか
  全員ジジ、ババ


右 期待しなかった
 霧氷に爺、婆も
 満足。

左 霧氷に思わず
 笑顔が



右 山頂付近
  倒木が多く
 荒れ方がひどい。
 年々荒れていく
 ようだ。

左 登山道は所々
 氷結、慎重に下る。


右 崖にはツララが


左 膳棚には遠く
  およばないが
 思いもよらない
 氷柱に感動。



右 凍りついた登山道
  アイゼンを車に
 おいてきたことを
 悔やみながら下る。

左 最大の難所
  二蓮梯子
 下る途中若い
 二人連れの女性が
 登ってきた 


右 急坂は続く

左 風穴
 中に氷はなかった。
 


右 小滝
  夏に比べ水は
 少ない。
 

左 渡渉
 水量も少なく
 難なく渡る。



右 休憩所
 駐車場が広くなり
 つつあった。
  ここから30分
 一の鳥居に戻った。


 今季は暖冬でしたが
少ない機会の中
久住、由布、祖母の
雪山を楽しみました。
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