≪2015年5月10日≫
御池登山口から周回
時雨岳には紅いのシャクヤクがあるという、今まで時雨岳には何回か登り探してはみたが見つけることができず
見ないままであったがそろそろ見頃というネット情報に今度こそはと意気込んで出かけた。
御池登山口(8:25)−(8:55)平清経住居跡−(9:10)御池−洞窟(9:27)−(9:35)白鳥山−(9:42)展望岩−
(10:15)林道−(10:32)時雨山(11:40)−(11:50)林道−(12:10)時雨山登山口−(12:25)白鳥山登山口 |
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左 御池登山口
峰越峠から
宮崎県側に2.8km
下ったところ
右 駐車場
次々と車が
やってくる。
かっては四阿屋や
水場もあったが
両方ともなかった。 |
左 谷を迂回
登山口から暫く
谷沿いに登るが
途中から左に迂回
する。
新緑が鮮やか
右 バイケイソウ
あちこちで群落を
なし蕾のでたものも
あった。緑が
美しい。 |
左 平清経住居跡
登山口から30分
頼朝に追われた
平家の残党が
住んでいたという
ここから山頂は
近いがシャクヤクは
ないないので御池
のほうへ回った。
右 カルスト
金網に囲まれ
中に入ることは
できない。 |
左 御池一ノ池
現在水はなく
湿地帯となって
いた。
右 ブナ
周囲にはブナの
大木があり今は
芽吹いたばかりだ |
左 アスナロ
御池にある
アスナロ
右 御池二の池
ここにも水は
なく湿地帯と
なっている。 |
左 ネット
御池の近くは
植生保護のため
あちこちネットで
囲まれている。
右 鍾乳洞?
中は暗くて見えない |
シャクヤク
洞窟一帯には
シャクヤクの
群落があるが
まだ、蕾のものも
多かった。 |
左 バイケイソウ
洞窟をみて
登るとシャクヤク
からバイケイソウの
群落に変わる
右 尾根
ブナを見ながら
山頂をめざす |
左 白鳥山
大分からという
4人の先客がいた。
右 イチイの大木
根本はネットで
保護されているが
枯れたものも多い
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左 銚子笠
石灰岩の
展望岩から
ここにもシャクヤクの
群落があり見頃と
なっていた。。
右 縦走路
時雨岳へ
かってはスズタケに
覆われた道も今は
見通しがよく気持ちよい
散歩コースだ |
左 時雨岳
めざす山頂を
望む。
右 林道を横断
轍があり
ここまで来れるのかも |
左 縦走路のブナ
倒木も多く、
ぜひ生き残って欲しい
右 銚子笠への稜線
この尾根もいい
コースだった。 |
左 時雨岳
陽当りのいいところでは
散ったものが多かったが
まだ見頃の群落も多く
登山者の歓声が
あがる。
右 わずかにピンク色
ようやく探し当てた
ピンクのシャクヤク
すっかり開いて今にも
散りそう
もっと生きのいいのを
探そう |
探してみると近くに二株
見つかった。
左 濃淡があり何か
インクを根から吸い
上げたかのよう
右 白いのに比べると
色気があります。
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左
これもうっすらと
ピンク
右 上から見ると
わずかにピンク
まあこれらの株を見て
今日の目標は達成だが
山頂周辺を散策した。 |
左 登山者で賑わう
山頂へは一旦
ネットを通過する
右 時雨岳
標高点だけで
三角点はない
東側の展望が
良い。
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左 山頂付近
ここにも群落が
右 国見岳方面か
山頂から少し東に
下ったところから |
山頂ではあちこちに
イチリンソウやニリンソウ
が咲いていた
左 イチリンソウ
葉柄があり
花も大きい
右 ニリンソウ
二輪咲くのが
普通だが、一輪の
ことも
葉柄がない |
左 下山
山頂から少し戻り
一旦ネットの中に入り
ネット沿いに行き
ネットからでて下りる
右 下山
自然林の急坂で
滑りやすい。 |
左 林道に出合う
右 U字型に浸食された
谷を右に見ながら下る |
左 登山口に到着
ここにも小型バスを
はじめ多くの車が
停まっていた。
ここから御池登山口
まで15分ほど歩いたが
途中も御池登山口も
多くの車が停まり
峰越峠では路肩にまで
あふれていた。
右 キレンゲショウマ
峰越峠までの途中に
あるキレンゲショウマは
ネットの中で葉を茂ら
せていた。
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