参考
前回6年前 2007年5月19日 の
白鳥山 時雨岳 |
ヤマシャクヤクを見に行きたいと思った。さてどこに行くか、天主山はアプローチは近いが登山に
時間を要する、同じ時間を要するならアプローチが悪くても登山時間が短いほうがいいとの同行者Mの
意見で私自身が未登の時雨山と未だ見たことのない白鳥山のシャクヤクを見に行く事にした。
久留米(5:30)=広川IC=御船IC=馬見原=椎葉ダム=
御池登山口(9:20)−(9:50)平清経住居跡−(10:05)白鳥山−(10:15)シャクヤク群落地−(11:05)−展望地−
群落地−(11:50)時雨岳(12:10)−(12:30)時雨山登山口−(12:45)白鳥山登山口
=椎葉=馬見原=高森=四季の森(入浴)=広川IC=(18:00)自宅 |
五家の荘と椎葉を結ぶ
峰越林道は
水害で不通だが
椎葉村からなら
峠までは行ける。
左 御池登山口
コンクリの壁が壊れ、
四阿屋もご覧の通り。
右 御池登山口
標高1300m
駐車場もあるが
一台も停まって
なかった。 |
左 唐谷を登る
自然林の新緑が
眩しい
右 平清経住居跡
ブナなどの
自然林に囲まれ
この時期明るく
気持ち良い。
|
左 ブナの巨木
右 ヒメシャラ
ブナ、ヒメシャラ
カエデ、イチイ等の
自然林の下に
バイケイソウが
群落をなす気持ち
良い道が続く |
左 白鳥山頂上
自然林の中の
三角点、展望は
ない。ここから
落葉や苔に
覆われ踏跡も
不明瞭、
テープを頼りに
時雨岳へ向かう
右 群落をなす
バイケイソウと
イチイの木
|
左 石灰岩の
なかに咲く
シャクヤク
右 息をのむ
大群落
余りの
素晴らし
さにただ
感嘆 |
まだ蕾も多く
今が見頃。
誰もいず
花を二人占め
ここまで1時間
朝が早かった
ので、空腹を
おぼえ花の中で
休息腹ごしらえ
|
歩く人が
少ないのか
土の露出もない
自然林の中の
苔むした所を
歩くのは快感
左 尾根の笹は
苅り払われて
いた。
右 不土野方面?
1447m付近の
石灰岩露岩から
南を望む。 |
ところどころ
展望もある。
左 白鳥山
右 銚子笠
この縦走路の
気持ちよさは
特筆もの、
シャクヤクが
あちこちに
数本ずつ咲いて
いたが群落を
見た後で感激も
いまひとつ。 |
時雨山も
石灰岩が露出し
シャクヤクが
群落をなすが、
やや盛りを過ぎ
散ったものも
多かった。
紅色のがあると
聞いたが探しだす
ことは出来なかった |
左 今にも散りそうな
シャクヤク
右 時雨岳頂上
三角点はないが
図根点がある。
自然林の中で
明るい。
少し南にいけば
展望が得られる。 |
左 山頂から
西の方向、
谷に向かって
下る
右 大きくえぐれて
いたが水流は
なかった。
この右側を
下ってきた。
ここも
バイケイソウが
多い。 |
左 砂防ダム
25分の下りで
峰越林道の
時雨山登山口に
達し御池登山口
まで15分歩く
三池登山口に5台
時雨山登山口に
2台の車があった。
右 上椎葉ダム
1955年完成、
日本最初の
アーチ式ダム。
高さ100mを越える
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