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    三俣山 1745m  ≪2013年7月15日≫≪2013年1月27日≫ 
 ≪2013年7月15日≫ 夏季遠征,予備登山第二弾
   
3連休、13日は由布岳に登りお鉢巡り、14日は雨の予報に座学、15日、三俣山に登り、法華院温泉、雨ヶ池に周回しました。
  雨ヶ池はノハナショウブの花盛りでした。 これだけの大群落は初めてでした。

左 5時50分
 指山観察路入口
 から三俣山を
 めざす。

右 曇り空で
 時折パラパラ
 降りますが雨具は
 必要ありません
 でした。
 35分で大曲からの
 道と合流です

左 硫黄山、
  夏は噴気も
 目立たちません

右 スガモリ越
  一組が朝食中
 でした。
 曇ってはいますが
 見通しは悪くあり
 ません」

左 傾山、白口岳
  傾山、祖母山も
 望めます

右 ノリウツギ
  まだ咲き始めた
 ばかりです。

左 三俣山西峰
 涌蓋山を望む
  1時間半西峰着
 誰もいない西峰
 ここでひと休み
  吹く風は涼し
 すぎるほど
  下界の暑さが
 嘘のようです

右 北千里、久住山
 まだだれも歩いて
 いないようです

 1983年11月3日以来
 45回目の三俣山です

左 根子岳
 久住分れ越しに、
 雲海の上に
 根子岳が望め
 ました。


右 万年山
  航空母艦の
 ようです。
  奥は英彦山
 でしょうか

三俣山本峰
     三角点
  ここで初めて
 人にあいました

右 大鍋、由布岳
  この時期は緑に
 覆われています。


左 シモツケ



右 イブキトラノオ?


左 南峰
  阿蘇中岳、
 星生山を望む

右 坊ヶつる
   大船山
  テントも
 見えました

 南峰から急坂を下り
 北千里をめざす。

左 法華院山荘

  建物が増えた
 ようです。

右 三俣山西峰
 トラバース路から
 見あげる

左 北千里へ

  浮石に注意し
 ながらザレ場を
 下る。
 落石の恐れがあり
 団体は危険です

右 下ってきた尾根
 北千里に出ました

左 北千里

  硫黄山
 まだまだ涼しい
 風が吹いていました

右 大船山、
   ゴリラ岩
  大船を正面に
 歩く

砂防ダムの
   連なる谷
  今も工事中です

右 法華院山荘
 登山靴のオブジェ
  以前に比べ建物も
 増えていました
 生ビールもある
 そうです。

  山荘前で一休みの後
 坊ヶつるへ

ヤマアジサイ
  道脇に咲いて
 いました今が
 見頃です


右 坊ヶつる
  湿原の中に
 ノハナショウブが
 咲いていました。
  緑に覆われた坊ヶつる、テントも結構ありました、ノハナショウブもあちこちに

 雨ヶ池に登ります

 雨ヶ池の花

左 サラシナショウマ?
  ピンク色だが



右 ユウスゲ
  (キスゲ)


左 三俣山と
   ノハナショウブ


右 大群落に感動
  坊ヶつるにも
 ありましたが
 これほどの群落は
 初めてです。

指山観察路へ

右 ナツツバキ
 登山道にたくさん
 散っていましたが
 数輪が残って
 いました。

  時間もあったので
 タデ原を散策しました
  ヒゴダイはまだ
  でしたが
 ハンカイソウ
 ノハナショウブ
 ユウスゲがたくさん
 咲いていました

ヒゴダイ

右 ハンカイソウ



 雨ヶ池の湿地帯の花

左 8月には
   サワギキョウ、
   マツムシソウが

右 10月には
 ヤマラッキョウの
 群落がみられます

 
 ≪2013年1月27日≫ 青空の霧氷を期待したのだが 天気予報がはずれ
    わずかに山頂が姿を見せたが                               スガモリ越


 天候はよくないが登山者が
    

三角点のある本峰山頂、ただ寒いだけ。だれもいない、今日はここまでで撤退 



   一瞬青空が見えたのだが、また霧につつまれ雪も降りだした、昼食もとらず下山しました。
    
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