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   安芸冠山 1339m
≪2015年4月24日≫ 汐川登山口からカタクリ咲く山を往復
 
 九州でもカタクリの花は見られるが数が少ない、というわけで前回行ったものの花に早すぎた船通山へ出かけることにしたが
   その前に冠山に寄っていくことにした。これまで冠山には松ノ木峠と寂地峡からと2回登ったが今回は潮原温泉から登った。
  久留米(4:50)=鳥栖IC=美東SA・昼食吉和IC=潮原
  登山口(8:35)−(9:15)新設林道−(9:55)分岐−(10:15)冠山山頂(11:30)−残雪−分岐(12:10))−クルソン岩−(12:30)仏石−
  (13:05)林道−(13:40)登山口=吉和IC=(15:30)高野IC=(16:35)斐之上荘
  山頂のヵタクリが見頃を迎えていました。

左 潮原登山口
  鉄橋を渡る
  



右 杉林を行く
  よく手入れされて
 います。登山道は
 よく整備されて
 います

左 林道工事手前の
  谷を渡る
 新しい林道が
 できていました。


右 ヤブレガサの
  中を登る
  

左 木の芽吹き
  ようやく芽吹き
 始めたばかりです


右 クルソン岩分岐
  このあたりまで
 来ると芽吹きは
 まだです

左 明るい林
  奥には雪が



右 残雪
  九州から来ると
 雪がめずらしい
 わざわざ雪の上に
 立ってみました。

左 冠山山頂
 一等三角点
  まだ早いのか
 誰もいません
 でしたがそのうち
 次々と登ってきま
 した。



右 吉和ICあたり
 霞んでいましたが
 眼下に高速道路が
 見えます。
 

 登山口から山頂まで
 一輪のカタクリも
 見なかったのですが
 寂地山のほうへ
 少し行ったところに
 いまや見頃と咲いて
いました
  天候も晴れとあって
 しっかり反り返って
 いました。



 四五本かたまって
 あるいは群落を
 なして、林間に
 笹のなかに咲いて
 いました。
 これで十分満足
 したですが
 
翌日の船通山では


 シロバナを探した
 のですが見つかり
 ませんでした。
  

左 クルソン岩へ
  寄ることに


右 冠山
  樹間から望む」

左 クルソン岩
   ザイルなしでは登れません

右 仏岩
  この岩へは回り込んで
 登れます。


左 クルソン岩の貫通孔
  通れるかな



右 仏岩へ
  基部を回りこむ

左 クルソン岩
   仏岩から


右 冠山
  仏岩の頂は4畳程の
 広さがあり展望も
 抜群です

左 クルソン岩と冠山を
  望む


クルソン岩
  仏岩から
 登山道に下ります

左 林道を横切る
  新しい林道工事中
 一般車は入れない
 ようです。



右 渓流
  水量も多くまた
 水もきれいですそれを
 見ながら下りました。

 出会った花々

左 キケマン




右 ヤマエンゴサク

左 スミレ





右 ミヤマカタバミ

左 ムシカリ




右 エンレイソウ
   これは色が
  濃ゆかった。

左 エイザンスミレ



右 ショウジョウバカマ

左 ワサビ
  登山口の杉林の
 中ではワサビが
 栽培されていたが
 これは谷にありま
 した。



右 イチリンソウ

左 ヒメレンゲ




右 イワボタン


下山後
 吉和インターから
中国自動車道に入り
松江自動車道を経て
斐乃上温泉に向かいました
  翌日、船通山へ  冠山・寂地山 2008年4月   冠山・寂地山 2004年4月         目次に戻る