2011年2月26日 岩宇土山
福寿草の便りに、昨年とほぼ同じ時期に岩宇土山にでかけた。仰烏帽子の混雑に比べれば静かな山行を楽しめる
山だったが、この日平岩の登山口には二台のマイクロバスのほか、30台ほど歩車が停まっていた。尾根の一部や
下りには未だ雪が残り、崩壊もあって足場の悪さはあいかわらずだった。福寿草は例年に比べ遅れてはいるが
台地広場では雲ひとつない陽光の下で見頃を迎えていた。
参照地図 |
左 平岩登山口
久留米から3時間
かかりました。
マイクロバス2台、
30台近くの車が
駐車していました。
長崎ナンバーも
ありました。
昨年は2台しか
なかったのですが
右 山の神
ここまで1時間
今回はマロンも
同行。大通越で
車酔、吐いた
ものの元気です。 |
左
ザレ場の
トラバース
急斜面をマロンが
かなり下まで滑り
落ち心配しました。
右 最初の福寿草
カルスト地形と
なり、最初の
福寿草に出会い
ました。
明るく艶やかな
花は春が来たなと
実感させられます |
左 鍾乳洞
トラバース路を
折り返し洞窟の
前にでます。
右 岩宇土山を望む
鍾乳洞の右を登り
尾根に出て左へ
1068mピークに
立ち寄ります。
眼下に台地広場を
望み、上福根山と
岩宇土山、積岩山、
国見岳、茶臼山と
展望は抜群です。 |
左 上福根山
雪が残っている
のがみえました。
今回は行きません
右 岩屑尾根
展望抜群の尾根を
登ります。
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左 岩屑尾根
青空にブナが
映えます。
右 久連子と
国見岳方面
眼下に久連子鷄の
小屋が見えます
この日は雲ひとつ
ない青空でしたが
雲仙は見えません
でした。
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石楠越と蕨野山の山腹を縫う緑資源機構が作った大規模林道、泉五木トンネルを経て白蔵峠に通じ、山犬切、蕨野山、高塚山の
登山口があります。かなりの雪が残っているようです。芽吹くまでの縦走路は明るく気持ちいいコースです。 |
左 残雪
尾根には雪が
残っていました
右 岩宇土山山頂
展望は樹間から
ですが、落葉し
明るい山頂でした
先客が二人、その後
団体さんが登って
きました。
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左 オコバ谷へ
雪が残る杉林の
急坂を下ります。
滑りやすく足元
注意です
崩壊地近くの
福寿草はまだ
まだでした。
右 オコバ谷の崩壊地
全く回復の気配が
ありません。
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左 台地広場
明るい広場には
福寿草が咲き初め
団体さんが歓声を
あげていました。
朝登った岩峰が
見えます。
昨年はもう少し
咲いていたの
ですが
福寿草群落
晴天で陽の光に
精一杯ひらいて
います。 |
団体さんが
帰った後、ここで
花を見ながら
昼食としました。
ひとは数える
ほどしか
いませんでした。
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まだ蕾も多く
見頃はこれからです
帰りはは崩壊が
激しく砂防ダム
工事中の谷に下り
ました。
帰りに見た五木の
温泉の駐車場は
車があふれて
いました。
仰烏帽子はさぞ
多かった事でしょう
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