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  船通山 1142.4m 八岐大蛇伝説とカタクリの咲く山
 2009年4月12日
 
 前日、蒜山三山 を 歩いた。カタクリやキクザキイチゲには早かったが好天に恵まれ展望を楽しみながらの山行
  だった。というもののカタクリに会いたい、ということで鳥取県と島根県の県境の船通山にでかけたが。
   登山口(8:05)−(8:20)鳥上滝−(9:05)山頂・イチイの木(9:50)−(10:30)登山口


 今回は島根県側から
 登った。

左 登山口
  亀石コースと
 鳥上滝コースが
 あるが今回は 
 滝コースを登る

 右 登山道
   谷沿いの石畳
  良く整備されて
  いる。

左 エンレイソウ
  

 右 渓流
   この渓に沿って
  登る、芽吹き前で  谷は明るい。

コブシ
 あちこちで
 良く咲いていた。

左 鳥上滝
 この滝が斐伊川の
 源流という。

右 残雪
  明るい陽射しに
 雪がとけ、倒れて
 いた笹がガサッツと
 音を立てて起き
 上がり熊では
 ないかと驚かされる

左 木道
 亀石コースと
 合流、両側には
 ロープが張って
 あった
  

 右 山頂へ
  小高い丘に
  上がるとそこが
  山頂。

左 にぎやかな山頂
  さえぎるものの
 ない山頂は展望が
 よい。
 神社、三角点
 天叢雲剣出顕之地の
 碑などがある。
 ここで八岐大蛇退治
 の神楽が奉納される
 という。 
  
右 三角点
 山頂の一角に
 ある。

左 説明板
 天上界を追われた
 須佐之男命はこの
 鳥髪山の峰に降り
 立ちこの山に住む
 八岐大蛇を退治
 したのだという。


右 カタクリ
  山頂をうずめる
 ほどの群生だと
 いうが残念ながら
 まだ花には
 早かった。 

左 イチイの大木
 山頂から鳥取側へ
 数分のところ

 右 イチイ
  大木は大木だが
  高さは5mしか
  ないが倒伏し
  縱横30mに及ぶ
  
  近くには立派な
  大木もあった

 次々に登ってくる
 人とすれ違い下山
 温泉へ向う。
  

 左 斐之上温泉
   ヴィラ船通山
 泉質は日本三大
 美肌湯のひとつと
 いう。ここで汗を
 流し亀嵩駅へ向う


 右 亀嵩駅
  砂の器で有名な
  木次線の無人駅
 映画ではホームは
 出雲八代駅、駅舎は
 八川駅が使われたと
 いう

左 ホーム
  列車は1時間に
 1本あるかないか。
  
 右 駅舎は
  出雲ソバ店、
 扇屋となっていて
 この日は日曜、
 昼時とあって
 混んでいた。
  ワリコソバを
 食べました。
 地元産のそば粉の
 ソバは歯ざわりも
 良くなかなかの
 味でした。
  前日蒜山三山を縦走、斐之温泉に泊り船通山へ、下山後亀嵩で出雲ソバを食べ奥出雲大蛇ループを通り
  庄原から高速に乗りました。         
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