2011年2月20日 雪を楽しむ
今年の冬は雪が多い。年末から降り始め、消えないうちに次の寒波が来て雪を降らせるというくり返しで
英彦山では山頂近くでは50cm以上に達しているらしい、今年最後の雪遊びにでかけた。 |
左 英彦山野営場
駐車場,入口に雪が
あり四駆は入れたが
普通車はスリップして
入れず路肩に停めて
いた。
ここから豊前坊に
向かう。
右 バンガロー
屋根の雪が落ち
テラスの柵が壊れ
ている。今年の
雪の多さを
物語っていた。 |
左 スキー場
今では名前だけ
だが今年は滑れた
だろう。
英彦山には
昔はスケート場も
あった。
右 参道杉林
枯れ枝や折れた
枝が散乱している。
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左 豊前坊の売店
ここまで車が
入れるがバスは
路肩の積雪で
離合が出来ず
途中まで。
道路下にある
駐車場は広いが
雪が多くて入れ
ない。
右 豊前坊
まずはここで
参拝、暖かい
紅茶を頂く。
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左 シオジ林
登山道は雪に
覆われ、急坂では
雪の壁に見えるほど
望雲台への足跡は
ないが、北岳へは
足跡もある、雪も
しまってきては
いたが踏み抜くと
越まで埋まって
しまうことも。
右 峠手前の階段
アイゼンを着け
なかったので、
手すりにすがって
登る。 |
左 倒木
越えるか、くぐるか
ここは乗り越えた
右 北岳へ
登山道かどうかは
判らない、足跡を
頼りに登る。
とても九州の山
とは思えない。
新雪で深いことは
あったが、こんな
残雪の多さは初めて
陽も時おりさして
寒くはなかった。
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左 北岳神社
登り始めた時
誰もいなかった、
前にも誰もいない
ようだ
右 中岳を望む
霧氷はなく
落葉した木と
雪が対照的 |
左 ブナ林
元気がないのは
気になるが、
ブナを見ると
うれしくなる
右 北岳を振り返る
場所によっては
1m以上の積雪
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左 中岳休憩所
先客が2人
料理中、他人の
ものはおいしそう
こちらは、野菜、
肉団子いりの
うどん。
そのうち次々と
登山者が到着
右 由布岳
曇り空ながら
展望が良い
手前の山は
小屋ヶ岳
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九重方面
雪のあるのは
三俣山か右が
涌蓋山、手前は
万年山。
三角錐の山は
日田の仏来ノ山か |
左 阿蘇
右 雲仙
うっすらとだが
阿蘇、雲仙も
望めた |
左 南岳
右 南岳へ
急坂だが
トレースあり
深い雪を階段状に
登る。 |
左 南岳山頂
展望台は使用禁止
三角点は雪の下
右 中岳を振り返る。
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南岳をピストンの後
表登山道を下るが
次々と登ってくる人に
出会う。
左 北西尾根
杉の大木も白骨林と
なっている。
奥の山は福智山か
右 雪で倒壊した
野鳥観察小屋
この少し下から
バードラインへ入る
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左 バードラインへ
日頃は石ゴロの道も
滑りながら下る
砂走りでなく雪走り
かなりの杉が雪で
折れていた。
右 バードライン分岐
ここから紅葉谷を
経て、キャンプ場に
戻る。
いい、雪上散歩
でした。 |