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        英彦山 1199m
≪2017年7月16日≫ 南岳からモアイ像の谷へ
 この時期、脊梁の山ではブナに着生したフガクスズムシソウやウチョウランが咲くという。
  ブナなら英彦山にもある、ということはフガクスズミシソウもあるはずと南岳に登り、モアイ像の谷へ下ったが。

 泥に覆われた豊前坊駐車場 これまで英彦山へは小石原経由で出かけていたが、7月5日の北部九州豪雨で通れなくなり、冷水道路経由で出かけた。

 歌碑 漢文が刻んであったが

 天狗杉 樹齢 850-900年という。

 高住神社 神社は開いていたが誰もいなかった。

 安政年間建立の碑 急坂が続き汗が吹きだす。

 表には救世安民とある。

 北の肩まで今少し、近くにオオヤマレンゲがあるが実になっていた。

 夏越祭りにふるまうササ湯のためのクマイ笹を採る神社の人

 北岳 石祠 禁足地となっている。

 南岳と中岳

 鞍部のブナ林 

  フガクスズムシソウではない、ギボウシかな。

 山頂へ 岩場を登る。

 誰もいない中岳山頂広場

 上宮 

 英彦山神社でなく神宮です。

 北岳と刈又山

 広場の大杉

 西北尾根 白骨樹は倒れて年々少なくなっていく

 この一本には葉がついている。

 上宮を振り返る。

 青少年の家を眼下に望む。

 谷へ下る。

 誰が名付けたかモアイ像

 フガクスズムシソウ

 フガクスズムシソウ

 倒木が谷をおおい

 石もゴロゴロで難路でした。

 キャンプ場跡に出てしまった。

 スキー場跡、ここに出たかったのだが。
  水害で英彦山が遠くなりました。工事中の八丁峠のトンネルが開通すればもう少しは近くなるのでしょうが。
  英彦山 2017年2月  前回のモアイ像 2015年6月  目次に戻る