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≪2023年5月21日≫ 平家山から国見岳往復 標識設置に同行
         脊梁国見岳で道迷いが発生しているという、水害により林道が被害を受け国見岳に登るには椎葉越しから、
         烏帽子岳を経てか平家山登山口から平家山を経て国見岳に至るぐらいのコースしかなく登山口も遠い。
         近年の登山ブームで二百名山や三百名山を目指す人も多く、東京など遠方から来る人もあり、テープが全くなく
         夫婦山の方へ行ってしまったなどという投稿も見られたということで新たに道標を設置するオレンジマン一向に
         同行しましたが10時間のロングコース疲れました。
     佐俣の湯(5:35)=(6:10)二本杉峠=(6:40)平家山登山口(6:50)−(8:43)平家山(9:00)−(9:40)イチイ平−(9:57)1576m−
     (10:41)広河原分岐−(10:51)1578m−広河原旧分岐(11:21)−(12:05)国見岳(13:05)−(13:28)旧分岐−(14:08)広河原分岐
     −(14:44)イチイ平−池(15:13)−(15:21)平家山−(16:23)林道−(16:40)登山口(17:00))二本杉峠=(18:25)佐俣の湯
   


左 総勢35名の大部隊


右 道標を担いで先発
 する八代警察署員

左 八山会は遅れて
  出発、最初の渡渉


右 杉林をジグザグに
 登る。

左 先発隊は稜線に
 こののぼりが今回の
 山行の一番きつい


右 2014/5/10の
 山火事で枯れた杉

左 雲仙が望める



右 10年前までは
 スズタケが繁って
 いた尾根も今や
 展望地。

左 平家山三角点



右 気持ち良い
 大木のなだらかな
 縦走路

左 天守山と奥には
 祖母山


右 繁茂する
  バイケイソウ

左 コケの道






左 青空で陽射しは
 強いが涼風が気持ち
 よぴ。


右 朽ちていく木

左 ミヤマザクラ


右 ベニドウダン

左 望む山頂には
 祠が見えない


右 ミツバツツジ

左 新広河原分岐


右 苔むす石

左 旧広河原分岐
 トラバースきみに
 下る道はあちこちで
 崩落し通行不能



右 シャクヤクが残って
 いた。

左 合体朴
 


右 この日一番の
 イチイの大木

左 川辺川源流分岐


右 シャクナゲ林

左 まだきれいなのが



右 山頂にあった祠が
 見えない

左 オレンジマン参上



右 夫婦山を望む
 

左 新しい標識をもって



右 記念写真
 八山会と脊梁小学校
 警察隊は既に下山

左 新しい山名標識は
 正式に設置するまで
 階段の裏に




右 金属製の道標も
 次回改めて設置する
 までロープで束ねて
 保管。

左 スズタケは枯れて
 バイケイソウに




右 アオダも

 ウワズミザクラ


左 ヤシャビシャク




右 後平家山


左 サルノコシカケ



右 平家山下にできた
 池には
 オタマジャクシが
 泳いでいた。

左 オタマジャクシが
 泳いでいた


右 尾根を行く

左 国見岳から
 五家宮への稜線


右 最後の下り
 疲れた足にはこれが
 きつい。

左 こんな所に
  ジギタリス


右 こんな所に
  コケイラン
 15回目の平家山山頂、39回目の国見岳山頂でした。
平家山と国見岳の間を歩いたのは3回目でしたが往復は14年ぶりでした。
スズタケもすっかり枯れて見通しの良い登山道となりましたが往復は大変
でした。14年前は登山口から国見岳まで3時間半でしたが今回は道標を着け
ながらとはいいながら5時間かかりました。稜線に出さえすれば気持ち
良い道ですがもう二度と行くことはないでしょう。
林道があちこちで壊れて国見岳がますます遠くなります。
かって門割林道から50分、杉の木谷から2時間かからず山頂に立てたのが
夢のようです。 
  右の写真は35年前の国見岳でとったものです。左端が私です。
 
 脊梁の山々    平家山から国見岳 樅木へ'14.2     平家山から国見岳往復 '09.10      目次に戻る