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   脊梁の山 平家山 1496.5m  国見岳 1788.8m
≪2014年2月11日≫ 雪の平家山・国見岳縦走  参照 脊梁地図
  
Mishanさんらのレスキューポイント設置。国見岳の山頂標識設置に同行し、平家山から国見岳の間を歩いた。雲ひとつない青空
  降り積もった雪、青空に映える霧氷、雲仙まで展望できた澄んだ空気、何より風も吹かず、寒い思いもなし、満足の山行だった。
   葉木林道駐車地点(8:42)−平家山登山口(9:02)−(10:51)平家山−(12:20)昼食(12:35)−(14:15)広河原分岐−
   (15:20)国見岳(15:50)−(17:45)樅木登山口−ゲート(17:55)=(19:10)平家山登山口駐車地点
  稜線で映えるブナの大木の霧氷、九重ではこのような大木を見る事はできません。

左 路面には積雪あり
 アイスバーン状態
 チェーンが必要、
  佐俣の湯で
 チェーンを付けた
 Mishanさんの車に
 同乗、雪の二本杉峠を
 超えました。


右 国道沿いの霧氷
  登る途中から、
 峠を越えた所にも
 霧氷が青空に映え
 山行の期待が
 高まります。

左 めざす平家山
  どんな雪景色が
 待っているかと
 心が躍る


右 葉木林道
  平家山登山口
 この橋の手前まで
 車で入れるが
 今回は雪による
 倒木、落石を
 よけながらでした。

左 登山口
  荒廃林道を
 登山口まで
 歩きます。


右 谷を渉る
 丸木が二本の橋
 滑らないように
 慎重にわたる。

左 杉林の急坂を登る
  暫くは展望も
 ありません、尾根で
 衣服調整です。
 冬山では汗を
 かかない程度に
 調整です。


右 小金峰を望む
  空気が澄んでいる
 のか、はっきりと
 見えます。

左 スズタケの
  トンネル
 先導者が雪を
 落とさないと
 雪が降りかかります
 フードを被ったが
 安全です


右 平家山山頂
  5回目の山頂
 三角点は雪の下
 でした。
 五家荘プロジェクト
 設置した山名標も
 あります。

左 青空に映える 霧氷
  美しいの一言です


右 レスキューポイント
  設置。
  八代消防署、平成
 生まれのイケメンが
 緯度経度、携帯が
 通じるか どうかを
 記載してある番号標を
 木に食い込まないよう
 コイルばねで固定します

左 雪のブナ林
  真っ白な
 サラサラの雪の
 フトンです。



右 自分撮り
 落葉したこの時期
 森は明るく、
 陽射しが影を
 作ります

 雪のブナ林を行く

 新雪にトレースを
 着けていきます。
 気持ち良いこと
 この上なしです。


右 後平家山分岐
  右に少し登った
 ピークが後平家山
 です、
 夫婦山への分岐が
 あります。

左 イチイ平
  イチイの木が多い
  大木もあります


右 イチイに積もった雪
  クリスマスツリーの
 様だと思ったが
 クリマスツリーが
 まねたのでした  

左 1758mピークから
   一旦尾根を下る
  青空に雪の白が
  映えます


右 めざす国見岳
  まだまだ先ですが
 急ぐことはありません
  その分途中が楽しめ
 ます、

左 阿蘇山遠望
   阿蘇も白く
 なっています。
  遠く九重も望めます
 賑わっていること
 でしょう。


右 静寂の森
  九州とは思えない
  銀世界、 大冒険の
  気分です

左 訓練
  遭難者発見、
 即救急隊員が
 心マッサージ開始
 ですが、AEDがなく
 蘇生は?



右 広河原分岐
  かっては
 このルートが主流
 だったのですが、
 椎矢林道の不通が
 続き登山道も
 不明瞭になって
 います

左 天主山
  まじかに見えます

 雪を型に除いて
 見たところです
 ゆうに30cmは
 積もっています

右 山頂はもうすぐ
  快適な雪道、
 逆光に透明な霧氷が
 光ります

左 春を待つ
  シャクナゲ
 今年も蕾は少ない
 ようです。


右 山頂を望む
  1986.12.14
 最初に登って以来
 28年、21回目の
 国見岳です。 

左 国見岳山頂
 祠にはしっかり
 鍵がかかっていま
 した、こんな所にも
 荒らしが出没する
 ようです



右 山名標識設置
  これまで朽ちた
 山名標識しか
 ありませんでした。
 これで、今日の
 仕事は終わりです
 私はついて来た
 だけですが、

左 阿蘇九重
  山頂付近は
 雪で白く輝いて
 いるようでした。


右 祖母山
  脊梁の尾根越しに
 祖母山も望め
 ました。

  

左 樅木へ下山
  


右 ここも快適な
  ブナの雪道です


左 ヒメシャラ
   八兄弟
  姫だから
 八姉妹では?


右 烏帽子岳



 。

左 急坂を下る
  若者の滑る事
  やっぱり靴が


右 国見岳
  新登山口に
  到着

左 林道歩き
  10分ほど舗装
 林道を歩きます


右 林道ゲート
  迎えの車で
 1時間強、平家山
 登山口に戻りました


時間はかかりましたが
その分、雪と霧氷と
展望を楽しめたと
いうことです。

 満足、満足
  雪に感謝、
  好天に感謝、
  同行の皆様に
 感謝あるのみです。
   参考 紅葉の平家山国見岳縦走                         目次に戻る