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  霧立越の山 ≪向坂山 1684m  白岩 1620  白岩山(水呑の頭) 1646   
≪2015年1月31日≫  スノーハイク (画像はクリックで拡大します)    今日のコース
 
           ブナの霧氷をみたい、というわけで五ヶ瀬スキー場に行き、簡単コースを歩きました。
            青空がなかったのは残念でしたが、見事な霧氷と足跡のないブナ林のスノーハイクを楽しみました。
              スキー場(9:00)−(9:25)向坂山−杉越(9:55)−(10:28)白岩岩峰−(11:02)水呑の頭(11:25)−
              (11:50)白岩岩峰(12:00)−(12:18)杉越−(12:37)ごぼう畑−(13:02)駐車場
 リフトでスキー場まで

左 スキー場駐車場
 まで車で行き
リフトに乗りました
シニア割引があり
片道500円でした。
 しかしリフトは
寒い、雨具をつけて
なくてお尻が濡れ
ました。
 風があり耳も冷たい
青空はこの時だけ
でした。


右 スキー場は
 大賑わい若者は
 スノーボード派が
 多いようです。

左 登山者はだれも
 いません、少し
 場違いと思いつつ
 歩き始めます
 積雪の多さに足を
 とられないかと
 心配しましたが
 新雪はわずかで
 締まった雪の上を
 気持ちよく歩き
 ました。


右 霧氷の尾根
 少し歩くと静寂の
 世界です、雪を
 踏む音とストック
 の音しか聞こえ
 ません

左 ブナだけでなく
 イチイにも霧氷が
 着いていました




右 向坂山山頂
  熊本、宮崎県境の
 山です。
  だれもいません
 実に静かです
 ひとり霧氷の
 素晴らしさに
 感動です。

左 植生保護のための
 ネットが設置して
 ありますが雪に
 埋まったところも
 ありました。



右 霧氷をみながら
 杉越に下る
  ところどころ
 鹿の足跡や枯草を
 あせったあとが
 ありました。

左 杉越
 日肥峠というのが
 正しい名だそう
 ですが、県境では
 ありません。


右 杉越の寒暖計は
  -7℃を示して
 いました。
  風がないので
 寒さは感じません
 でした

左 縦走路
   扇山まで続いて
 いますが今日は
 途中までです。
  踏みあとはなく
 適当に歩きます
  それがまた楽しい


右 見事なブナ林が
  続きます

左 霧氷の付いた
 枝が道をふさぎ
 ます





霧氷
  青空でないのが
 残念です

左 一番恰好が
 よかったブナ



右 根本も霧氷に
  覆われています

左 白岩岩峰は
 保護フェンス内に
 入るには開けねば
 ならないが凍つき
 簡単には開きません
 下部は雪に埋まり
 斜めに開くしか
 ありません
 古いネットは乗り
 越えました


右 結構な積雪ですが
  それが楽しい
 ところです

左 白岩岩峰
 石灰岩からなり
 希少植物の多い
 ところです



右 曇りで展望は
 ありません眼前の
 霧氷を見るだけです

左 扇山
 山頂は霧の中
 


右 植生保護の案内

左 急坂を下って
 水呑の頭へ向かい
 ます、まだ誰にも
 あいません
  



右 水呑の頭へ
  134mの登り
 

左 ヒメシャラ
 赤い幹が目立ちます




右 水呑の頭
   三角点、
 地図上の白岩山
 
左 ここで昼食
 風を避け雪の上に
 防水シートを敷き
 オシリマットの
 上に座る、昼食は
 近頃はもっぱら
 カップ麺です、
  今日はバリウマ
 ニンニクの効いた
 熊本県版です

右 帰り道、
 白岩の下で扇山に
 泊まるという2人に出会いました。小屋は使用禁止ではと話しましたが小屋には使用禁止の 貼紙があったものの鍵もあり使用できたようです。不安にさせただけで申しわけありませんでした

左 杉越
 この手前でスノーシューをつけた4人に会いました。
 ここからゴボウ畑へ下り林道を駐車場まで
歩きます



右 木浦山が
  望めました
  

左 ゴボウ畑に下る
   ウッドチップの
 敷いてある遊歩道
 です。



右 途中熟年の団体に
  出会いました
 

左 ゴボウ畑
 積雪で駐車の余地も ありません


右 林道は除雪して
 あるが凍りついて歩くのは大変、数回、滑り転びました

ブナの霧氷を見ながら
お手軽に行けるスノー
ハイク、
 Eco九州ツーリストも案内しています。

 翌日の2/1は青空が
広がり素晴らしい景観
だったそうです。
 私は
雪の九重
楽しみました。   
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