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   四王寺の滝 英彦山
 ≪2014年12月19日≫ 寒波襲来、四王寺の滝の結氷は
    
20日は雨の予報、というわけで今日は仕事は休み、久しぶりの平日登山。九重にしようかと迷ったが四王寺の滝が気になって
    別所駐車場(8:40)−(9:00)奉幣殿−(9:35)衣ヶ池−(10:10)四王子の滝−(10:37)尾根−(11:06)南岳−(11:20)英彦山−
    休憩広場(12:00)−(12:25)ブナ−(12:40)観察路−(13:15)駐車場

 
左 別所駐車場
  ここまでは
 何とかきたが
 豊前坊へは
 チェーンが必要
 駐車場に停まって
 いたのは3台程度
 さすが平日、
  なぜか「諏訪」
 ナンバーが


右 奉幣殿へ
  道路も所々凍り
 石段も凍っていた
  社務所もまだ
 閉まっていた
  

左 玉屋神社分岐
  奉幣殿で参拝
 石段を登り
 玉屋神社のほうへ
 雪はうっすら



右 奉幣殿
  定点から望む

左 学問神社分岐
  英彦山には
 多くの神社が
 あったというが




右 智宝社
  世界一大きい
 梵字を刻んだ
 梵字岩がある

左 衣ヶ池
  ここから滝を
 めざす


右 この先危険
 四王寺の滝がTVや
 新聞で紹介され
 準備もなく訪れる
 人も多いとか、
 道も不安定で
 倒木も多い
  慣れた登山者には
 普通のことだが

左 倒木を越える
  踏みあとも
 しっかりあります


右 大杉
 これが最後の杉
 ここからは自然林の
 石ごろ道
  雪もそこそこに
 なってきた。

左 四王寺の滝
  衣ヶ池から30分
 別所駐車場から
 1時間半、滝に到着
 まあまあの結氷でしょうか
 5年前までは幻の滝
 だったが今や多くの人が
 訪れるが
参照
これまでで一番の滝


右 滝上部
  青空が見えます
  午後には気温も
 上がるとか、また
 解けるのでしょうか
  平日とあって
 一人だけしかいません
 でした

左 滝の右へ
  南岳をめざします
 雪に踏みあとが
 残っていました


右 崖下へ
  この木の下を
 くぐる
 

左 崖を登る
  これからは難所
 木にすがって登り
 ます。


右 誰かロープを
 設置したようです


左 スズタケの道
   急坂を登り
 スズタケの尾根に出る
 今回、スノーシャワーは
 なかった


右 ブナの尾根を南岳へ
  急坂ですが頭上を
 覆う、霧氷が疲れも
 感じません、しかし
 風が吹くたびパラパラと
 散ってきます。雪も深く
 滑りやすいのでアイゼン
 をつけて急ぎます。、 

  
 

左 南岳へ
  縦走路にでる
 風が吹くたび
 パラパラと散ってきます


右 釈迦岳方面
   青空と霧氷に満足

左 南岳石祠
   だれもいません



右 英彦山南岳三角点

左 英彦山上宮
  南岳から
 霧氷も落ちつつ
 ありました
  屋根の雪も
 落ちていました。


右 青空に映える霧氷
  この青さこの白さ
 感動ものです
 


左 英彦山上宮
  ここにはまだ
 見事な霧氷です
  戸をあけて
 参拝しました



右 南岳を振り返る





左 由布岳
  空気が澄んで
 展望抜群、
 由布岳はその特徴
 ある姿ですぐ解かり
 ます。




右 九重連峰
  遠く九重も
 見えます、九重も
 霧氷がきれいだった
 でしょうか

左 古処山
  霧氷越しに


右 山上広場
 見事な青空です

左 上宮
  広場から


右 新装なった休憩所
  かっての小部屋が
 トイレになり
 吹きさらしだった
 所に壁ができて
 いました。
 ここで休息、昼食と
 しましたがいたのは
 4人だけでした。
  

 北西尾根へ

左 上宮を振り返る




右 立ち枯れた杉
  残念ながら霧氷は
  落ちていましたが
  青空と雲がきれいです
 香春岳も見えていました

左 杉についた霧氷
  多ければモンスターに
 なるのですが
  この青空で許そう


右 白骨樹
  見事なオブジェです

左 上宮を振り返る
  少し雲がでてきた。
 


右 難所の梯子

左 尾根を下る
   



右 ブナ
  北西尾根の
 シンボルです

左 途中で出会った
  小鹿
   雪の上にはあちこち
 足跡がありました
  出会うのは珍しく
 ありませんがこの様に
 じっとしているのは
 まれです。


右 道路は雪で真っ白
  車もとおりません。
  下山したとき空は
 雲に覆われていました。