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 矢部の八名山
     釈迦岳 1230m 御前岳 1209m 三国山 994m 猿駆山 968m
     前門岳 922m  文字岳 807m  高取山 721m 城山 643m
  
今は八女市になってしまったが、大分県と熊本県境にある矢部村にある八つの山を称して矢部の八名山と呼ばれ、
  何れも矢部の登山口には立派な案内があり山頂にはスタンプの入った山名標ができているが、
  それぞれの以前の山行を抜粋してまとめてみました。   
  

左 矢部八名山
  御前岳、釈迦岳
猿駆山は大分県境に
あり大分側からが
簡単、三国山は
熊本・大分・福岡の
三県境にあり,熊本と
大分の県境からなら
これも簡単だが
 いずれの山も
矢部村側登山口に
立派な案内板がある

右 登頂記念
  スタンプ用紙
 プラスチック紙で
 耐水性がある。
  山頂の山名標が
 箱になっていて
 スタンプと用紙が
 入っている。
≪2014年11月8日≫ 釈迦岳 1230m 御前岳 1209m 矢部越から往復

 矢部八山の二つ
 だが、
 矢部登山口から
 登った事はない

左 矢部越登山口
  椿ヶ鼻に集合後
  登山口に移動、
 すでに数台の車が
 停まっていた
  



右 紅葉の盛りは
  過ぎていたが
 散り残ったカエデや
 ドウダンツツジが
 鮮やかだった。

左 釈迦岳
  九州自然歩道から
 見上げる普賢峰



右 釈迦岳山頂
  石仏が鎮座、
 三角点もあって
 御前岳が望める
  この時はまだ人も
 少なかったが

左 八方ヶ岳を望む
  国見山、三国山



右 御前岳山頂
  景行天皇行幸碑
 がある。
≪2016年2月5日≫ 矢部八山のひとつ三国山に山口登山口から
 
矢部八山には八山ともこれまでに登ったことはあるが、猿駆山は大分県から三国山は大分・熊本県境の宿ヶ峰尾峠からだった。
  矢部という名が着くからには、矢部から登らなくてはと、猿駆山は今年1月に、今回三国山にも矢部の山口登山口から登った。
   登山口(11:05)−(11:30)林道−(11:35)山口越−(11:52)三国山(12:00)−(12:13)山口越−−(13:35)国見山−(14:50)登山口

左 山口登山口
  この地図は
 南が上になって
 いる
 (クリックで拡大)


右 林道終点
  周辺は伐採が
 進んでいる。
  最初間違って
 堰堤の上に行って
 しまった。

左 谷に沿って登る
  作業道から
 右に谷を渡る



右 杉林
  林道までは
 杉林の中を行く

左 林道を横断
  荒れて利用されて
 ないようだ


右 山口越
  林道から5分で
 福岡・熊本県境の
 自然林の稜線に
 でる。

左 急坂を登る
 僅かに雪が残って
 いた。



右 三国山山頂
 福岡・大分・熊本の
 三県境をなし
 三角点と矢部八山、
 三国山のスタンプの
 入った山頂標が
 ある。
  周囲の木がのびて
 展望は十分では
 ないが八方ヶ岳が
 大きく見える。
≪2008年11月22日≫ 猿駆山 968.0m  
     
福岡県矢部村と大分県境の山、昔は奥深い山で猿が駆け廻っていたのだろうが今は植林に覆われ、
        奥日田スーパー林道から植林地の作業道を登り30分で山頂に至る。


左 登山口となる作業道


右 天候が良く気温も
  上がり霜柱が融けて
  極めて歩きにくい
 

 
左 涌蓋山と九重連山
  硫黄山の煙は
  見えたが雪は
  見えなかった。


右 渡神岳
  こうしてみると
  なかなかいい姿だ

左 作業道をジグザグに
  登り分岐に至るが
  左へ進み 山腹を巻く
  ように行き作業道
  終点から尾根にでて
  登山道と合流した。



右 登山道から三国山、
  国見山、前門岳、
  休鹿山、眼下に竹原
  トンネルからの道が
  見える。。
 

右 猿駆山山頂
  植林のなかで南側が
 わずかに望めるだけで
 展望はない、三角点と
 たくさんの山名標識が
 あった。
  帰りは来た道を背に
 北へ少し行き右の
 尾根を真っ直ぐ下り
 作業道を横切り
 ヤブコキで元の所に
 下った。地図参照
 
右 矢部側から見た
   猿駆山
  山頂から見えた
  道から
 
≪2008年11月22日≫ 前門岳 921.7m

左 前門岳登山口
   国道442を行き
 日向神ダムも終わる頃
 案内にしたがい橋の
 手前を右折する。
  道路には要所要所に
 案内標識があり
 迷うことはない
  
  
右 杉林
  整備された木段を
  行くとすぐ杉林と
  なる。

左 谷に入る
  杉林を過ぎて
  左手の谷を登る

 右 ここは右に
   高まき

左 林道に飛び出す
  車が通った
 気配はない
 右に少し行き
 左手の登山道に
 はいる。

右 霜
 山は冬枯れ
 霜も降りていた  
                    御前岳から釈迦岳方面を望む 右手の道が竹原トンネルに通じる。
≪2008年11月22日≫ 文字岳 807.3m

 前門岳の山頂を
 踏んだ後
 広域林道を行き
 文字岳を目指す

左 文字岳登山口
 きれいに苅り
 払われていた


右 植林地
 登山路は殆ど
 植林地の中と
 なる。
 矢部村の村有林か

左 文字岳山頂
  山頂は一部
 切り開かれ
 展望が得られる

 右 前門岳は
   樹間から

左 石割岳と
   平野岳

 さて、
 今回の矢部の山
展望一番の前門岳と
文字岳に登ったが、
午後から所用があり
後髪引かれる思いで
矢部をあとにした。
 周辺には他にも
いい山があるとか、
後日の楽しみである
≪2014年1月26日≫ 高取山 720.6m    

 未踏の高取山をめざす
 登山口がわからない
  桑ノ平から林道に
 入る


左 峠
  桑ノ平から入った
  林道の峠から
  山頂をめざす


右 尾根を行く
  踏み跡もない
  GPSがたより

左 倒木に難渋
  トゲ、イガも
 多いがこの時期
 枯れてはいるが
 悪戦苦闘30分
  何とか山頂に

右 高取山山頂
   721m
 三角点と立派な
 矢部村山系八名山
 の標識があった。
  箱になっていて
 記念スタンプを
 おす耐水紙が
 いれてあった。

 峠を下った所に
 立派な案内板と
 登山口があった。
 
≪2008年11月22日≫ 城山  642.5m
     
矢部村南にある山、城山というが城跡らしきものもなかったが。アンテナの林立する山頂まで20分        
 
国道442号を行き
 前門岳の案内を見て
 南へさらに古巣家の
 案内に従い右に入る

左 古巣家と惣見の
  中間位から左手の
  林道を終点まで行くと
  NHKTV中継局の
  案内があり広場に
  駐車

右 登山口
  作業道を行く
  植林地で風情も
  ないが、ウラジロが
  あり、正月に備えて
  採ってきた。

左 山頂の三角点
  山名標識は
  なかった。

右 NHKTV中継局
  他にも県、矢部村の
  災害無線中継局や
  民間TVのアンテナが
  林立していた。

左 北西がわずかに
  開け日向神ダムが
  望めた。

右 石割岳も望める
  矢部から見る
  山容は良い。
  
 矢部小学校の裏に
 駐車場と案内板が
 あり、急坂を40分で
 山頂に至る道が
 一般的です。
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