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  天主山 1494m 三方山 1577.5m 高岳 1563.3m
≪2014年9月28日≫ 椎矢峠からトリカブトを見に
 
 昨年の9月28日は鮎の瀬から天主山に登り遠見山へ周回した時のトリカブトの群落が忘れられない、先週の八山会の
  期待はずれだという報告にこの目で確かめねばと出かけたのだが
   内大臣橋(6:40)=(6:55)目丸発電所=(7:05)小松神社口=広河原コース=1.3km=(7:25)杉の木谷登山口=7.2km=
   (7:50)椎矢峠(8:00)−(8:30)遠見山分岐−(8:50)荒廃林道終点−(9:10)展望地−(9:30)展望ピーク−(9:55)山頂(14:35)−
   展望地−尾根−荒廃林道終点−(11:45)三方山分岐−(12:00)三方山−(12:30)椎矢峠(12:45)−(13:05)高岳−(13:25)峠
   =駐車地点=椎矢峠(13:40)=(14:66)内大臣橋
  トリカブト咲く脊梁の山、荒廃林道終点にて

左 内大臣橋駐車場
  3台の車が出発
 準備中だった。
  このところ内大臣
 林道はがけ崩れなど
 通れないことが多い
 どこまでいけるかも
 確認したくて時間と
 距離も測ってみた



右 小丸発電所
  JNCの発電所
 ここまで5.6km
 15分

左 小松神社入口
  ここまで、8km
 20分、十分に悪路
  天主山登山口と
 なっていて、山頂まで
 3時間弱、ここには
 5-6台の車が停って
 いました。



右 広河原
  以前はキャンプ
 する人たちも
 いましたがだれも
 いません。

左 杉の木谷登山口
 内大臣橋から16km、
 40分、広河原口から
 2.3km、
  数台の車が
 ありました。


右 椎矢峠
  内大臣橋から
 26km悪路を揺られて
 1時間以上かかり
 ました。宮崎県側は
 椎葉村の村道ですが
 橋の工事中で通行止
 となっていました。
  車も人もいません
 でした。

左 三方山分岐
  椎矢峠から
 荒廃林道を歩く
 空気がひんやりと
 して気持ちよい



右 天主山・遠見山分岐
  山都町主催の
 トレランがある日
 分岐にはテープが
 張ってありました。
  途中スタッフの
 3人に出会いました

左 天主山
  めざす天主山は
 まだまだです。
 霧でよく見えません


右 ドリーネ
  天主山までは
 石灰岩の尾根で
 ドリーネもある
 

左 荒廃林道終点
  草地の広場なかに
 古タイヤやワイヤが
 散らばっている。
 

右 ブナ
 一帯はブナやモミの
 大木があり、気持ち
 よいところです。

左 ソバナ




右 天主山
  最初のピークは
 左まいて山腹を
 行き、展望地に
 達する。僅かに
 紅葉が始まって
 いました。
  めざす天主山は
 尖がって見えますが

左 トリカブト
  夏は雨が多く
 青々とした葉を
 想像していたが
 なぜか黒く枯れて
 がっかり




右 芍薬の実
  暗い山のなかで
 鮮やかでした。

左 マツカゼソウ
   ごく小さな花です、
  いい香り?がします


右 ヤマボウシの実
  

左 天主山
  椎矢峠から2時間
 椎矢峠まで車で1時間
 近くかかりますから
 小松神社からと
 あまりかわりません
  山頂では2人が休息中
 でしたが、その後、次々と
 登ってきました



右 山頂のトリカブト
  花はまあまあですが
  
  樹幹間から一夜畑が
  望めます。

  ひと休みののち
 来た道を戻る

左 椎矢峠と高岳
   雲一つない青空
 ですが少し霞んで
 いました


右 天主山を
    振り返る
  このピークの
  トリカブトはまあ
  きれいでした

 山頂で出会った人が
 白やピンクののもある
 とのことで探したの
 ですが

左  白いトリカブト
  真っ白ではありませんが




淡紅のトリカブト
  紅色のを探したの
 ですが

左 紅葉
  来る時はまいた
 ピークの尾根を
 歩きました。
  紅葉している木も
 ありました。


国見岳
 尾根もトリカブトが
 群落をなして
 いました
 

左 トリカブト
  鮮やか?妖艶?




右 天主山を振り返る
   青空が広がって
 います

左 トレイルラン
  歩いたり走ったり
 「もう登りはないですよ」
 と声援しました。
  女性の多さには
 びっくりです


右 三方山へ
  トレランのルールでは
 登山者の邪魔をしない
 ように、らしいですが
 やっぱりこちらが
 よけます。
  

左 三方山
  山頂には三角点が
 あり、トレランの
 チェックポイントと
 なっていました。
  トレランコースの
 最高点だそうです


  椎矢峠まで戻り
 休息・昼食ののち
 高岳に登ることに
 しました。


高岳登山口
  三方山から
 椎矢峠に戻り
 宮崎県側に少し
 下り谷の横から
 急坂を登ります。 

左 高岳へ
  登山口から20分、
 山頂に着きましたが
 鈍頂でどこが山頂やら
 三角点はどこだ?


右 高岳三角点
  最高点にないので
 わかりづらくやっと
 探しあてました。
   

左 天主山
  広場となっていて
 枯れたバイケイソウ
 越に天主山が望め
 ました



右 山頂広場
  明るくて気持ち良い
 ところです、鹿にも
 気持ち良いのか
 あちこちに鹿の糞が

左 向霧立越古道
   駄賃つけの道が
 あるはずだと西側に
 いってみました



右 椎矢峠
  倒木が邪魔する所も
 ありましたが、たどって
 行くと、椎矢峠の真上に
 出ました、崖です
  ここからは下るのも
 大変です少しまいて
 木にすがって下りました。

左 林道からみた
  天主山への稜線
   尾根を行くとき
 尖って見えた天主山も
 こうしてみるとたいした
 ことはありません


右 内大臣林道
  いつ、また通れなく
 なるかもしれません
  椎矢峠まで1時間、
 車にはあいません
 でしたがバイク2台に
 あいました、バイクなら
 40分程度だそうです。

 花はいまひとつでしたが
林道を走れてまあよかった
   天主山 2013年5月13日    天主山 2003年5月10日                 目次に戻る