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2003.5.10
天主山 椎矢峠から2時間 九州随一のシャクヤクの群落地に |
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左 椎矢峠
ここまで久留米から3時間、
途中の 国見岳登山口にも
多数の車がありましたが
ここも 満車です。
右
峠から望む天主山
道はほぼ水平で
往きも帰りも
時間は同じです |
左
荒廃した林道を
40分ほど歩く。
右
三方山への分岐
荒廃林道は
ずっと先まで続く
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左
めざす天主山を望む。
右
椎矢峠方面を
振り返る。
登山道は
笹も切り払われ
歩きやすかった。 |
左
シャクヤクの群落を 行くフリッツ
シャクヤクは 石灰岩を好むらしく
石灰岩が目立つ
右
ウスバアオイ?の花
(薄葉葵) |
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とにかく、ここのシャクヤクの多さは九州一というのもウソではないだろう。登山路の脇、山頂周囲とシャクヤク畑を行く感じで、
しかも見頃とくればいうことなしです。 (左 クリックで拡大)
この山域にはないが、高千穂野にはベニバナヤマシャクヤクがあるという。 |
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ニリンソウ 石灰岩の尾根道 樹間の山頂 |
この山にはヒゴイカリソウもあるとのことですが
今回は終わっていたのか会えませんでした。
内大臣橋から未舗装の道を1時間、椎葉村と
矢部町の峠、椎矢峠に着きます。
峠には駐車場といえるほどのものはないので
道路の広い場所に停める意外ありません。
長崎からの団体登山など四台のマイクロバスが
駐車、運転手は車内で待機、他の車が出るたびに
移動していました。
かっては、ヤブが濃く一般向きではなかった
とのことですが、 笹は払われ、ご多分にもれず
中高年の団体登山で例の調子のにぎやかでした。
山頂下まで内大臣から林道が延び、そこからだと
登り40分だそうです。
山名の天主山の由来は何かキリシタンと関係が
ありそうですが定かではありません。 |