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脊梁高塚山  1508m  ≪2015年2月21日≫≪2007.11.11≫     参考 脊梁の山々
≪2015年2月21日≫ 第二登山口から、雪の残るブナの尾根を山頂に
 
        前日兄らと福寿草を見に仰烏帽子に出かけた。快晴の下陽光に輝く福寿草を見て夜は湯山温泉に泊まった。
          翌日まっすぐ帰るのも芸がない、兄らが未踏で短時間に登れる山ということで、アプローチは長いが脊梁の
          高塚山に出かけた。前回は地図のように林道を利用して周回したが今回は往復とした。
  第二登山口から登る途中から望む高塚山と第一登山口。

左 第二登山口
  (六地蔵登山口)
 兄二人合わせて
 161歳
  山頂まで50分と
 あるが


右 雪の残る道を登る
  木段の水が氷り
 滑りやすく慎重に
 登る

左 ブナの尾根に
  このコースの
 魅力はこの自然
 です


右 快適な尾根歩き
  起伏も少なく
 足にも優しい
 登山道です、

左 石楠山分岐
  昨年11月には
 ここから七遍巡り
 まで歩いたが
  ここまでは結構
 風が強かったが
 ここを過ぎたら風も
 弱くなった。


右 高塚山
  結構遠くに
  見えるが

左 ブナだけでなく
   モミの木も




右 山頂まで500m
  兄は眼下の谷を
 同定中、

左 見事なブナ
  芽吹きや紅葉の
 時期だけでなく
 落葉し細かく分岐
 した自然の造形を
 しばし眺める


右 北斜面に残る雪
  どこでも歩け
 そうです

左 山頂へ200m
   要所には道標があり
 急坂には木段が
 整備されている。


右 山頂はもうすぐ
  このコース一番のブナ

左 団体さんが
  降りてきた、
 老若男女というより
 老々男女々、雪で
 滑りやすい急坂に
 皆こわごわ、
  第一登山口から
 周回との事でした



右 山頂が見えてきた
  モノクロの世界

左 山頂付近に
  残る雪



右 山頂
  大きな標識は
  2年前には
 なかったが

左 第一登山口を望む
   左に伸びる白い
  斜線が登山路


右 下山
  団体が歩いた後で
 雪が踏み固められ
 滑りやすくなり
 慎重に下ります。

左 駐車地点
   雪の第一駐車場に
 停まっていたバスも
 団体さんを迎えるため
 こちらに来ていました
  足に不安のある次兄は
 途中までで引返して
 いました。


右 久連子への道
   吹き溜まりでは
  雪が深く、轍もないので
  久連子へ下るのは
  断念、梶原に下り
  ましたが工事中で
  突然ミキサー車に
  出会ったり、離合で
  苦労しました
 ≪2007.11.11 高塚山  1508m 紅葉≫
  球磨川水源は五木村の梶原から白蔵峠をこえると15分ほどで着く。その白蔵峠を南北に走る大規模林道は相良とあさぎり町の峠から
  北岳神社、広貝山、白蔵峠、三方山、高塚山をまき泉五木トンネルを経て久連子に至る、今のところトンネル手前までしか行けないが 
  白蔵峠から3.3km地点から尾根に通じる遊歩道がありそれを利用し、1時間ほどで高塚山の山頂に立ちました。 

左 大規模林道から見た
  高塚山
  先週に比べれば
  落葉が目立つ

 右 登山口
  白蔵峠から3.3km
  駐車広場もある。

左 登山道
 スズタケは苅り
 払われ木段も
 設置されていた。


 右 樹間から望む
  高塚山
  期待が高まります

左 紅葉
  楓が鮮やか

右 降り積もった
 落ち葉を踏んでの
 快適な道です

 左 ブナの根元



 右 ブナ林
  ブナの大木も
  魅力です


左 気持ちよい
  紅葉の道

右 頭上をおおう
 ブナの葉も
 黄金色でした

左 スズタケ
 快適な登山道に
 これなら山頂まで
 楽勝と思いきや
 整備されていたのは
 登山口から30分まで
 ここからはヤブ

 ここまででも
 十分に満足です
 

右 樹間から望む
  市房山

左 高塚山


右 ヤブは続く
 帽子は邪魔になり
 空荷だからいい
 もののリュックが
 あればひっかかって
 さらに難渋した
 でしょう。
 濡れた笹に
 雨具着用です
 

左 ブナの紅葉

 右 高塚山山頂
  展望はなかった。
 登山口から1時間強
 前半は快適な
 紅葉と落ち葉の道
 後半はスズタケの
 下をくぐったり
 かき分けたりの道
 でした。
 かっては白蔵峠から
 ヤブコキ3時間
 だったそうですが
 いまや1時間の
 道でした。

左 山腹をまく
  大規模林道
  行ける所まで
  行ってみました

 右 林道から望む
   蕨野山
   積岩山稜線
  

  泉五木トンネル
  標高1320mにあり
  長さ445m、幅5m
  2004年12月
  緑資源機構とあった。

 通行止となっていたが
 トンネルも道も
 ほぼ完成しているという
 
 工事期間は
 2008年3月20日までと
 なっていました。
 
   高塚山 2014年3月     高塚山から七遍巡り 2014年11月            目次に戻る