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  アケボノツツジ、シャクナゲとブナ林が魅力の九州の奥深い山 
 親父山 1644m  障子岳 1709m  古祖母山 1633.1m 
    ≪2011年10月23日≫ 紅葉       ≪2009年2月21日≫ 霧氷 
≪2011年10月23日≫ 紅葉と熊をを見に行ったつもりだったが 親父山 障子岳 古祖母山
   
10月22日朝から曇り空、脊振の山も雲に隠れている、昼からは雨も降りそうなので出かけるのは
    止めたが、23日の予報も芳しくない、南ほど晴れそうなので九重はやめにして祖母山系にでかけました。
     久留米(6:00)=登山口(8:45)−林道−(10:05)親父山−(10:35)障子岳−(11:30)古祖母山(12:10)−
     (13:15)障子岳−(13:55)親父岳−(15:05)登山口   

左 谷の紅葉
  四季見橋から
 朝8時半既に、
 駐車場は満車、
 路肩に停めました

右 熊に注意
  10月14日、熊の
 目撃情報があった
 とか、
 是非合いたいものと
 でかけたのですが

左 紅葉
  登るほどに
 紅葉が鮮やかです

 右 急坂
   しばらくは
  急登です、道の
  両側は笹で見え
  ませんが頭上の
  紅葉は見えます

右 親父山
  三角点のある
 山頂、ここから
 障子岳や古祖母が
 望めるのですが
 霧で見えません
 でした。
  親父とは熊の
 別称だそうです。

右 B29墜落地
  鞍部にB29墜落の
 説明版があります

左 古祖母山
  紅葉越しに
(帰りに写した
  ものです)

右 ブナ
 親父山から障子岳の
 尾根筋にはブナが
 多いのですが既に
 落葉していました
 実も殆ど着いて
 いませんでした。

右 障子岳
  三角点はないが
 熊ノ社があります
 これは
明治14年に
 この地で射殺された
 熊の慰霊のために
 建てられたものだそう
 です。
 
 熊の最後の捕獲は
 S.62ですがこの時は
 野生か否かで
 論争となっています
 
右 祖母山
  障子岳の岩から

左 障子岳
  障子岳から
 右へ下って
 古祖母をめざす
 
右 ナナカマド
  紅葉は散って
 実だけになって
 いました。
 この実は苦味が
 強いが凍結を繰り
 返すとその苦味も
 なくなり、時期が
 くると鳥が啄ばむ
 のだと同行のK氏が
 教えてくれました

左 本谷山
  展望岩から
 傾山への縦走路
  今年の紅葉あまり
 よくなかったよう
 です

右 眼下の紅葉
  鮮やかさが
 今ひとつです
 この森のどこかに
 きっと熊が棲んで
 いるのでしょうか、
 棲んでいてほしい
 です。

左 第一展望台
 行くときは霧
 でしたが帰りには
 霧も晴れ、展望も
 抜群となりました

右 古祖母山
  霧が流れ山頂が
 姿をみせました。

左 倒木
 笹の枯れた所も
 あり明るい広場に
 なっています

右 古祖母三角点
  山頂には先客
 二組がいましたが
 いずれも尾平越
 からでした。
 縦走路で親子連れ
 に合いましたが
 熊には出会なかった
 そうです 

左 山頂南面
  ようやく霧が
 流れ青空が
 見えてきました
 
 
右 親父山から続く
 さるくばい新道の
 尾根でしょうか

左 親父山と障子岳
   帰りの登り返しが
 きつそうです。

 右 土呂久方面
   紅葉もみえるの
   ですが
≪2009年2月21日≫ 霧氷を見に行ったつもりだったが 親父山 障子岳 古祖母山
  久留米(5:20)=高森峠=竜泉寺=(7:45)登山口(8:00)−林道−(9:15)親父岳−(9:50)障子岳−
  (10:55)古祖母山(11:10)−展望台巡り−(12:15)障子岳・昼食(13:00)−(13:30)親父岳−(14:25)登山口

左 四季見橋から
 林道支線に入る。
 アスファルトは
 波うち車は通れず
 手前に駐車。

右 最初の渡渉
 橋が壊れ通れない
 石伝いに行こうと
 乗った石の表面は
 凍って滑り、靴を
 濡らしてしまった。

左 谷のしぶきも
 凍っていた。
  駐車地点では
  −4℃を示して
  いた。

 右 ブナ林
  ブナの木が
 あらわれる。
  道には霜柱が
 凄かったが
 霧氷は着いてない
 余りの好天に
 あきらめ気味

右 霧氷
  わずかだが
 霧氷が青空に
 映える。

右 親父山三角点
  地面は霜で
  真っ白

左 B29墜落地点
  親父山から
 凍った道を
 こわごわ下る
 アイゼンを持って
 こなかったのを
 後悔

右 ブナと
 わずかに霧氷の
 着いた祖母山。
 親父山から
 障子岳の間の
 ブナ林は見るだけ
 事があります。

右 青空に映える
  ブナの霧氷
 
右 障子岳
 風の通り道か
 山頂に霧氷が
 着いてました。

左 障子岳
 「熊ノ社」と
 彫られた石祠
  三角点はない
 奥は阿蘇山
  黄砂が飛来して
 いるとの事だったが
 朝は展望が開け
 雲仙も確認できた
  
右 霧氷越に望む
 祖母山
  左が久住
 右が由布岳

左 縦走路を
  古祖母へ
  この日に
 出会った登山者は
 三人と猪一匹

右 シルエットの
 古祖母と
 五葉・大崩方面

左 向坂山
 五ヶ瀬スキー場が
 見える。
  
右 縦走路
  スズ竹は
  切り分けられて
  いた。
   融けた雪が
  氷って滑りやすい

左 土呂久への
 分岐を経て
 スズ竹が多いが
 開けたところも

右 山頂三角点
 個人が持ち込んだ
 山名標はまとめて
 あった。
 山名標識がない
 のも寂しいが
 多すぎるのは
 ただのゴミ
 

左 親父山
  古祖母から
 
右 障子尾根と
     傾山
 尾平側は断崖を
 なし、縦走路の
 所々から展望の
 よい岩上に立つ
 事ができる。

左 古祖母
   親父山から

 右 帰り、霧氷がまだ
   消えず残っていました

  霧氷は今ひとつ
 でしたが、明るい
 陽射しの下、所々で
 展望を楽しみながら
 歩いていなかった
 障子岳から古祖母間を
 歩けまあ満足の山行
 でした。
      親父・黒岳・三尖へ    祖母山へ         目次に戻る