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  脊梁白鳥山 1639.2m 時雨岳 1546m
≪2016年5月7日≫ 御池登山口から周回
 
         今年もヤマシャクヤクの季節がやってきた。5月4日雷山で出会った山友が時雨岳の紅いシャクヤクを
           是非みたいということで、出かけることにしました。
     御池登山口(8:50)−(9:35)平清経住居跡−(10:00)アスナロ−洞窟(10:20)−(10:40)白鳥山−(10:50)展望岩−
     (11:40)林道−(12:05)昼食(12:30)−(10:35)時雨山(13:40)−(13:50)林道−(14:10)時雨山登山口−(14:30)白鳥山登山口
   
     シャクヤク見頃な時雨岳

左 峰越峠
  日本山岳遺産の
 看板
  近頃設置された
 様です。



右 御池登山口
  案内看板が
 できていました

左 御池登山口
  水場はない


右 唐谷に沿って
  登る

左 ネコノメソウ



右 イチリンソウ

左 尾根に出る
  40分足らずで
 峰越からの道と
 合流します。



右 平清経住居跡
  壇ノ浦で敗れた
 平家の残党が
 落ちのびてここに
 住んだという
 ことですが

左 ブナの実
  昨年はブナは
 豊作だったのか
 たくさんの実が
 落ちていました


右 実生
  芽を出したのも
 ありました。鹿に
 食べられません
 ように。

左 カルスト
  峰越からの道との
 合流点から山頂は
 すぐですが、広場を
 彷徨です。


右 シャクヤク
  カルストの近くに
 第一群落があり
 咲き始めていました

左 御池へ
  御池と呼ばれる
 三ケ所の湿地帯が
 あります。




右 ウエノウチ谷分岐
  このコースも
 いいコースです。

左 アスナロ
  幹は杉、葉は
 桧に似ている。
 青森ではヒバと
 呼ばれる。



右 イチイの大木
  この山域に
 多いがこれほどの
 大木はめずらしい

左 ウケドノ谷分岐
  林道川口線が
 壊れ通行止のため
 この所利用されて
 ないようだ。



右 バイケイソウ
  ささが枯れた所は
 どこもかしこもと
 いう感じだ


左 シャクヤク
   第二群落
  ここはまだ蕾の
 ものが多かった、
 これからという所です。



右 ミーコさん
   あまりの多さに
 目移りして先に
 進めません。

左 鍾乳洞入口



右  日当たりの
  いいところでは
  既に散ったものも

左 白鳥山三角点
  例年ならこの時期
  人が多いのだが
  誰もいなかった



レスキュー
  ポイント#40
 携帯が通じる所に
 設置され遭難時は
 この番号を告げる
 だけでよい。


 

左 銚子笠
   石灰岩が多く
 展望もよい、
  銚子笠まで4時間も
 あれば往復できる。




右 第三群落地
  展望岩付近にも
 群落があります。
 

 陽当りがよいだけに
 咲いているものが多く
  中に紅色を帯びた
 シャクヤク発見



左 尾根を鞍部へ下る
  結構下ります。
   このあたりの
  ブナ林も素晴らしい



右 銚子笠と
    シャクヤク

左 作業道に出合い
  横切ります。
   



右 銚子笠と
  ミツバツツジ
   植林と自然林の
 パッチワークが
 面白い。

左 ミツバツツジ
  いまや見頃



右 昼食
  ゆっくり花を楽しみ
  ゆっくり来たので
  山頂手前で昼食と
  した。
  

 時雨岳
  山頂までの道は
 花のオンパレード
 
 白いシャクヤクは
 見飽きるほど
 こうなると何としてでも
 紅いのを探さねばと
 


 ありました、
   紅シャクヤク

  同行の3人も
 満足のようでした。

左 ネット
  山頂へは
 ネットの中を
 通る必要がある



右 白鳥山山頂
   誰もいません
 でしたがそのうち
 数人が登ってきた

左 下山
  帰りもネットの中を
 通過、ほぼまっすぐに
 下る



右 作業道を横断
  急坂が待っている

左 急坂を下る



右 時雨岳登山口
  
舗装路に出る
 駐車地点まで
 15分ほど歩く。  
   白鳥山・時雨岳 2015年5月                           目次に戻る