1日目 ≪2010年7月17≫ 針の木雪渓を登り針の木岳へ
YAMAP |
針ノ木岳
2821m
前日新幹線で京都まで行き、京都からさわやか信州号で扇沢まで行きました。初めての夜行バスで
十分には寝れませんけど便利がいいことにはまちがいありません。大阪発となっているのですが
乗ったのは2号車、京都からの乗客だけでした.
扇沢(5:30)−朝食−(6:40)大沢小屋−(7:20)雪渓始まり−(8:40)大岩−(9:50)針の木小屋(10:20)−
(11:30)針の木岳−(12:30)針の木小屋 |
左 扇沢駅 5時半
トロリーバスの
出発を待つ人
右 針の木岳
ガレ場から
ここで朝食と
しました |
左 赤沢を渡る
今回の仲間は息子とその友人です。
右 大沢小屋
ここまでは樹林帯
雪渓に備えアイゼンを借りることも出来ます。 |
左 大沢小屋前の
標識
右 雪渓
スノーブリッジの
下で、初心者の二人は雪がめずらしい。
日本三大雪渓、白馬大雪渓、剣沢雪渓に並ぶ針の木雪渓の始まりです。
|
左 雪渓を登る
長い雪渓歩き、
初めは傾斜も
緩やかですが。
右 登って来た雪渓
途中から傾斜も
急となり軽アイゼンで滑ることもあり6本爪を着けたN君はさすがに滑ることはありませんでした。
|
左 大岩
ここまで1時間10分、傾斜の強いところもあって、なれないとこわごわです。
右 峠を望む
雪から水蒸気があがり霧となります。
涼しさは雪渓歩きの醍醐味です、
峠はすぐそこに見えているのですが急傾斜に息があがる。
|
左 針の木峠
小屋の手前まで
雪渓が続き峠手前は
傾斜急でステップが
切ってありました。
まずはビールです
生が千円、缶が
六百円でした。
右 針の木小屋
稜線に立つ
山小屋はトイレも
水洗になっていて
快適でした。 |
左 針の木岳へ
蓮華岳を背に
ひと休みののち
針の木岳を
めざします。
信州川から霧が
あがってきます
右 チングルマ
まだお花畑の
花は少なく
チングルマと
イワカガミが
咲いていました。 |
左 雪の残る
針の木岳への道
もう少しすれば
ここもお花畑です
右 黒部湖
針の木山頂から
眼下に望めダムの
堰堤やロープ
ウエイのゴンドラも
見えます。
|
左
アオノツガザクラ
右 ミヤマ
ダイコンソウと
スバリ岳への道
山頂近くの岩場に
多く咲いていた。 |
|
上左 針の木小屋と蓮華岳 上右 小屋前から針の木岳とスバリ岳 |
左
明日の縦走路
北葛岳と七倉岳
右 針の木小屋の
夕食
小屋は2畳に3人で
まあまあでした。
疲れで6時半には
眠りについて
しまいました。 |