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  針ノ木岳 2821m 蓮華岳 2798.5m 北葛岳 2551m 七倉岳 2509m 
1日目 ≪2010年7月17≫ 針の木雪渓を登り針の木岳へ     YAMAP
 針ノ木岳 2821m   
  前日新幹線で京都まで行き、京都からさわやか信州号で扇沢まで行きました。初めての夜行バスで
 十分には寝れませんけど便利がいいことにはまちがいありません。大阪発となっているのですが
 乗ったのは2号車、京都からの乗客だけでした.
  扇沢(5:30)−朝食−(6:40)大沢小屋−(7:20)雪渓始まり−(8:40)大岩−(9:50)針の木小屋(10:20)−
  (11:30)針の木岳−(12:30)針の木小屋

扇沢駅 5時半
   トロリーバスの
 出発を待つ人 
 
右 針の木岳
  ガレ場から
  ここで朝食と
  しました

左 赤沢を渡る
  今回の仲間は息子とその友人です。

右 大沢小屋
 ここまでは樹林帯
 雪渓に備えアイゼンを借りることも出来ます。

左 
大沢小屋前の
  標識

右 雪渓
 スノーブリッジの
 下で、初心者の二人は雪がめずらしい。
 日本三大雪渓、白馬大雪渓、剣沢雪渓に並ぶ針の木雪渓の始まりです。
 
 

 

左 雪渓を登る
  長い雪渓歩き、
 初めは傾斜も
 緩やかですが。


右 登って来た雪渓
  途中から傾斜も
 急となり軽アイゼンで滑ることもあり6本爪を着けたN君はさすがに滑ることはありませんでした。


大岩
 ここまで1時間10分、傾斜の強いところもあって、なれないとこわごわです。

  
右 峠を望む
 雪から水蒸気があがり霧となります。
 涼しさは雪渓歩きの醍醐味です、
峠はすぐそこに見えているのですが急傾斜に息があがる。
 


針の木峠
 小屋の手前まで
雪渓が続き峠手前は
傾斜急でステップが
切ってありました。
 まずはビールです
 生が千円、缶が
 六百円でした。

 右 針の木小屋
  稜線に立つ
 山小屋はトイレも
 水洗になっていて
 快適でした。

左 針の木岳へ
  蓮華岳を背に
 ひと休みののち
 針の木岳を
 めざします。
 信州川から霧が
 あがってきます
 
右 チングルマ
  まだお花畑の
 花は少なく
 チングルマと
 イワカガミが
 咲いていました。

左 雪の残る
 針の木岳への道
 もう少しすれば
 ここもお花畑です
 
右 黒部湖
  針の木山頂から
 眼下に望めダムの
 堰堤やロープ
 ウエイのゴンドラも
 見えます。

左 アオノツガザクラ


右 ミヤマ
   ダイコンソウと
 スバリ岳への道
 山頂近くの岩場に
 多く咲いていた
 上左 針の木小屋と蓮華岳                      上右 小屋前から針の木岳とスバリ岳

左 明日の縦走路
  北葛岳と七倉岳
 

 右 針の木小屋の
   夕食
 小屋は2畳に3人で
 まあまあでした。
 疲れで6時半には
 眠りについて
 しまいました。
                     ニ日目 蓮華岳から七倉岳へ