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  最北の島、礼文島・利尻島へ
≪2015年6月27日≫ 礼文島桃岩ハイクと利尻島一周
        
前日、福岡から羽田に飛び、羽田で乗り換え新千歳から延々6時間、バスに揺られ日本海沿いの留萌に
           出て、サロベツ原野を経て稚内に到着、翌日礼文島に渡り、午後から利尻島に渡った。、

左 オロロンライン
    日本海沿いに行く


右 おびら鰊番屋
  旧花田家番屋
  道の駅にあり
 有料だが見学できる

左 羽幌線跡の橋梁
  留萌から日本海
 沿いに北上し幌延で
 宗谷本線に接続して
 いたが国鉄民営化
 直前の1987年廃止
 されたという、
  トンネルや橋梁が
 車窓からも確認
 できた。


右 サロベツ原野
  南北27km幅8kmの
 原野でハマナス、
 エゾカンゾウなどの
 花が咲いていた。
 礼文島桃岩ハイク
     
早朝、稚内を出発フェリーで礼文島の香深港に、定期バスで知床まで行き、桃岩展望台コースを歩いた。
    それなりに花も咲き、展望もよかったが台風かと思われるほどの強風に悩まされた。

左 礼文島・香深港
  貸切バス十台の
 観光客でフェリーは
 満員の乗客を乗せて
 港に入る


右 桃岩展望台コース
  知床口
 港から定期バスで
 移動
  

左 利尻山を望む
 北のカナリアの
 ロケ地が近くに
 ある。



右 花は咲き、絶景
  だが、とにかく
 風が強かった

左 タカネバラ



右 キムジロ

左 レブンシオガマ



右 センダイハギ

左 イブキトラノオと
  オオカサモチ


  礼文島には
 固有の植物が多い



  レブンキンバイソウ

左 元地灯台
  高台の上に立つ
 小さな灯台
 絶景が広がる


右 桃岩
  溶岩が固まった
 ものだという

左 レブンウスユキソウ




右 スズラン



左 アヤメ



右 チシマフウロ

左 ハクサンチドリ




右 桃岩展望台
   強風で寒くもあり
  早々に下る
  利尻島一周
 
礼文島桃岩ハイクののち香深港に戻り昼食、フェリーで40分、利尻鴛泊港に渡り、観光バスで島を一周した。私たちは登山のため
  島に宿泊したが観光ツアーの中には、礼文、利尻観光ののち17時半のフェリーで稚内へ戻るという団体もあった。

左 オタトマリ湖
 天気が良ければ
池の向うに利尻山が
そびえるというが
  

右 エゾカンゾウ
 周囲1kmの沼を
 1周してみた

左 イソツツジ





右 アヤメ

左 千法師岬公園
 島の南端にあたり
 島の東側は雲に
 覆われ見えなかった
 利尻山が姿を現した


右 利尻山
 やはりかっこいい

左 カモメか
   ウミネコか?



右 営巣中
 カモメは足が黒
 ウミネコは黄色と
 いうがこれでは
 わからない

左 沓形公園
 サハリンまで108km
 小樽まで222km
 東京まで1045kmと
 あった。


右 ハマナス
 あちこちで
 群落をなしていた

左 礼文島
  遠く礼文島が望めた



右 ハマナスとエゾカンゾウ

左 日の出
 北国の日の出は早い
 3時過ぎには明るく
 なり4時前に日の出を
 迎えた
 (福岡は5時過ぎ)


右 ペシ岬
  クジラの形を
 している、朝食まで
 時間があり出かける
 ことに

左 鴛泊港と
     ペシ岬
風もなく海は穏やか


右 利尻山
 ウニ漁は5時半から
 エンジン音を残し
 一斉に出発し
ていった

左 会津藩士の墓
  北方警備中に
 亡くなった藩士を
 葬ってある。


右 ペシ岬一等三角点
  鴛泊港越に望む
 利尻山、絶景です

左 灯台



右 さらば利尻島
 この日も晴れたのは 朝だけで昼には雲が
 かかってきた。


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