≪2017年3月17日≫
漱石の道を歩く 2回目
今年2回目の漱石の道、今回は逆に発心山から高良山まで歩き、追分に下りました。
今回の目的は3つ、前回はピークにはいったものの結構車道を歩いたのでできるだけ尾根道を
歩くこと、前回見ることのなかった追分の漱石の句碑を見ること、それに漱石の句にある
「菜の花のはるかに黄なり筑後川」をながめたいと思ったのだが・・・
JR久留米(6:35)=(6:58)草野−(7:19)発心公園−(7:50)三合目−(8:30)七合目−(8:55)発心山−(9:18)白山−
グライダー山(9:30)−(10:03)桝形山−(10:15)耳納平−(10:52)紫雲台−(11:20)耳納山−(12:20)高良山−
(12:28)飛雲台・昼食−(12:50)奥の院−(13:15)鳳山−(13:25)高良大社−(13:50)王子宮−(14:10)御井駅 |
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左 JR久留米駅
からくり時計
これを作った
田中義右衛門は
久留米出身
東芝の創業者
右 久大線
中学・高校と
御世話になった
鉄道でその頃は
SLも運行されて
いた。善導寺から
筑後草野の間は
直線です。
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左 草野駅無人駅で
ICカードで
久留米から乗り
ここで降りたら
読み取り機がなく
帰りにJR久留米で
清算しました。
右 発心公園
桜の名所ですが
風は冷たく霜も
降り桜の開花まで
今少し。 |
 
左 花見の注意書き
注目はバーベキュー
公園では禁止の所が
多いがこの公園では
花見期間中は良いと
いう。
右 漱石句碑T
「松をもて
囲ひし
谷の桜かな」
夏目漱石は熊本の
第五高等学校の教授
時代、久留米の親友
を訪ね耳納山を歩き
俳句を残している。 |
 
左 登山道
自然歩道入り口
右 発心谷一の滝
多くの石仏が
ある。 |
 
左 くぼんだ
急坂を登る。
すり減った
石が歴史を
偲ばせる。
右 要所要所に
標識がある。
急坂で汗をかき
ここで上着を
脱ぐ。 |
 
左 城址の北端に到着
城址はカヤが
狩り払われている。
右 発心山697.6m
三角点があり
草野氏の処点で
1577年築城したが
1588年には滅んで
いる。 |
 
左 筑後川
霞んで展望は
良くなかった。
右 アセビが咲き
始めていた。 |
 
左 白山
鞍部に句碑が
見える。
右 漱石句碑U
「濃かに
弥生の雲の
流れけり」 |

左 白山677m
展望はないが、
麓からの山容が
良い。
右 グライダー山へ
東側からは
遊歩道がある。
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左 スミレも
咲きだす。
右 グライダー山
日本新記録樹立
記念碑。
和16年滞空時間の
新記録をつくった
という。
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左 吹き流し、
パラグライダーが
飛び立つための
走路が作られて
いる。
右 筑後川を望む。
脊振山は
春霞の中
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左 朧大橋
通称誠橋、
コンクリートの
ア−チ橋、川面から
70mの高さがある。
2004年土木学会
デザイン賞を受賞
している。
右 耳納山、
高良山
ここまで2時間半
まだまだあります。
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左 背丈を越す
カヤの道を下る、
前回の登りよりは
楽ですが。
右 桝形山
606.5m
展望はないが
三角点がある。 |
 
左 桝形山と
アンテナ設備跡を
振り返る。
右 耳納平
耳納スカイラインと
県道の交差点で
広場があり駐車場も
整備されている。
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左 オオイヌノフグリ
右 紫雲台
木々が繁り
展望はない。
耳納山産業開発道
昭和38年・・・・
陸上自衛隊・・・の
文字がかろうじて
読めた。
ここから下るとき
道を失い右往左往
した。 |
 
左 耳納山368m
ヒュウガミズキが
咲いていた。
右 漱石句碑V
「筑後路や
丸い山吹く
春の風」
句にちなんで
丸い穴が開いて
いた。 |
 
左 くぬぎ林
この山では
めずらしい
落葉樹、近くで
椎茸が栽培されて
いた。
右 漱石句碑W
「人に逢わず
雨ふる山の
花盛り」
ここまで誰にも
会わず雨も降らず
花はアセビが花盛り
だった。漱石は
何の花をみたの
だろうか? |
 
左 高良山 312m
山頂からの
展望はない。
右 漱石句碑X
「菜の花の
はるかに黄なり
筑後川」
飛雲台にある。
10年ほど前までは
筑後川の堤防や
河川敷は菜の花の
黄色で覆われたが
モグラが繁殖し
堤防が壊れやすく
なるとの事で
刈り取られ今は
見られません。 |
 
左 奥ノ院
毘沙門堂、
水が湧いている。
神仏分離後
「水分神社」と改め
られた「あらゆる
願い事を叶えてる
神様」だという。
右 鳳山 276m
高良大社裏の
ピーク。
南西部が望める。 |
 
左 鳳山からみた
久留米成田山
観音像
高さ62m。
右 高良大社
筑後国一の宮
高良玉垂命を祀り
1600年以上の歴史を
持つという。
平成の大修理中
平成30年春には
完工予定だという。 |
 
左 追分に下る
400段以上ある
石段、両脇には
シャクナゲや桜が
植わっていた。
右 動乱蜂のヤグラ
動乱蜂
王子若宮八幡宮の
氏子たちが打ち
上げる花火、
毎年9月15日に
開催される。 |
 
左 池の周りに
あった菜の花。
右 緋寒桜
ソメイヨシノの
開花までは1週は
かかるかな。
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左 菜の花
右 王子宮
高良御子神社
高良玉垂命の皇子
九人を祀る神社。
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漱石句碑Y
「親方と
呼びかけられし
毛布哉
(ケットかな)」
前回見ることの
できなかった句碑
です。
車夫に声をかけ
られた漱石の経験は
「坊ちゃん」に
生かされている
との事です。 |
 
筑後川の菜の花。
(10年前の写真)
山の上から
この黄色の帯を
見たかったのですが。 |