≪2015年5月15日≫経塚山のミヤマキリシマを見て鹿鳴連山縦走 殿様道を下り、ザビエル道を登り返す
大分県国東半島の根元、日出町と山香町のにある峠は鹿鳴(かな)越とよばれ、かって、ザビエルも越えたという。
3年前、鹿鳴越連山に一度行き、その時ミヤマキリシマの群落があるのを知った、その咲き具合はどんなものだろうか、
標高も高くないだけに咲いているだろうと思い出かけた。また鹿鳴越を歩いてみた。
登山口(7:30)−(7:36)経塚山(7:46)−(7:50)登山口・道探し=駐車地点林道(8:00)−(8:15)登山口−(8:30)七ツ石山−(8:40)板川山−
(9:03)古城山−(9:22)殿様道−(9:27)東鹿鳴越−(9:56)殿様道入口・道迷い−(10:33)山田湧水−(11:18)西鹿鳴越−(11:30)駐車地点 |
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経塚山山頂から鶴見岳、鞍ヶ戸、内山、由布岳、広がる塚原高原、なかなかの展望です。 |
左 経塚山山頂
山頂まで10分
でしょうか。
右 サクランボ
駐車場わきの
桜には実がついて
いました。 |
左 ハコネウツギ
花付は少ない
ようです。
右 登山道
しっかり刈り
払われていました。 |
左 経塚山山頂
標高610mしか
ありませんが
ミヤマキリシマの
群落があります。
右 ミヤマキリシマ
今や見頃です。 |
左 高崎山
別府湾は霞んで
見えませんが
高崎山は望めた
右 鶴見岳、由布岳
扇山、鞍ヶ戸
内山も望めます。
左の三角形は扇山
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左 鳥屋岳
その奥は
八面山、雲ヶ岳
でしょうか。
右 七ツ石山、板川山、
古城山、
古城山まで行く
つもりです。
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左 ザビエル道
クリックで説明拡大
経塚山から尾根つたい
下って七ツ石へ行こうと
思いましたが道が
わからずザビエル道に
入ります。
右 七ツ石山へ
西鹿鳴越
山田湧水へ下る道
ですがここは左、七ツ石へ
向かいます |
左 伐採地を登る
3年前あった杉林は
伐採されていました
まあ展望は良くなり
ましたが
右 経塚山を
振り返る |
左 七ツ石山
巨石があり眼下に
別府湾が望めますが
霞んで展望は良く
ありませんでした。
右 三角点
奥に高崎山が
望めます。 |
左 古城山を望む
遠そうに見えますが
それほどないようです
右 板川山
(いたごさん)
ちょっとしたピーク
です。
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左 殿様道案内
板川山からは
植林地のなかを
歩きます。
殿様道へはあとで
行くことにして
古城山へピストン
です
右 古城山山頂
植林地の中で
展望はありません |
左 殿様道へ下る
右 西鹿鳴越を
長野へる、
百合の山は今回は
パスです |
左 殿様道
道はササにおおわれ
朝露でズボンは
びしょ濡れ気温も上り
蒸し暑く感じました
右 殿様道
里に下りて
きました |
左 案内
入口にある殿様道の
案内です。
クリックで説明拡大
右 古城山
山城を築くには
いい場所でしょう」 |
左 日出バイパス
これに沿って
長野から山田まで
行くのですが道を
間違い少し手間取り
ました。
右 山田湧水
広い駐車場と
水汲み場がありました。
ザビエルもこれで喉を
潤したのでしょうか
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左 西鹿鳴越へ
ザビエルの通った道
殿様道に比べ広く
ササもありませんでした
右 一目城旧石切場
上質の安山岩が
採れたようです。 |
左 石垣が残り
往時を偲ばせます。
右 ザビエル道
経塚山の登山道でも
あり、良く整備され、
歩きやすい道でした |
左 西鹿鳴峠
日出町のかたが
刈り払い作業中
でした。
右 経塚山入口
4時間の周遊で
駐車地点に戻って
きました。
ミヤマキリシマ
群落地の案内が
あります |
帰る途中、時間も
あり、万年山の
ミヤマキリシマの
偵察に行きました
左 万年山
霧雨に濡れて
います。
右 レンゲツツジが1本
万年山は雲の中です
まだ蕾もあり見頃は
一週間後でしょうか
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