≪2016年10月10日≫
ゴカゴヤノ谷を遡行し未踏の尾根を下る
今年八月、マタロク谷を遡行し、国見岳に登った、このコース川辺川の源流ということで看板もあり、ルートには
目印もある。今回はマタロク谷の一つ手前のゴカゴヤ谷を遡るという。集まった12人だれもが未踏という。期待も
高まろうというものだ。山頂では澄み渡った青空が待っていた。帰りもまたこれまた未踏の尾根を下った。
ゲート(7:50)−(8:13)国見岳新登山口−ゴカゴヤノ谷入口(9:13)−(11:00)石清水・昼食(11:30)−(12:00)登山道−
(12:25)国見岳(12:50)−(13:15)分岐−(13:28)展望地−(13:50)ヒメシャラ大木−(14:25)林道−(15:10)ゲート |
左 林道歩き
五勇岳登山口の
ある林道ゲートから
大分、福岡、鹿児島
熊本から集まった18名
ワイワイガヤと歩く
右 ゴカゴヤノ谷入口
前日の雨で
かなりの増水
渡渉ができない時は
尾根に逃げる事にして
出発。 |
左 まずは
トラバース
右 いくつもの
小滝が谷を飾る。
増水すると渡渉は
大変になるが
谷は活き活きとなる。 |
左 ジンジソウ
あちこちで咲いて
いました。
右 渡渉
手をかす祝田さん |
左 また渡渉
ルート探索は
ワグマさん。
右 苔むした倒木、岩、
白い渓流に癒される |
左 ここはタカマキ
右 やや傾斜も緩む
ところも |
左 また渡渉
渡って渡り返す
右 またまた渡渉
こんなところに看板
「掛り木注意」とは
何ぞや? |
左 二段の滝
谷の両わきから
あちこちに滝が
右 水量も少なく
なってきた、
尾根は近い |
左 あの洞窟は
右 穴の奥には
石清水が
美味しい水
|
左 昼食休憩
右 始ったばかりの
紅葉が青空に
映える
|
左 木の根元のコブ
右 こんな根元も
|
左 水流がなくなる
右 大岩の横を登る |
左 登山道へ
レスキューポイント
305番に出ました
右 山頂は近い |
左 山頂到着
青空にバンザイ
抜群の展望
陽射しは暑いが
日陰は寒い
右 阿蘇くじう方面 |
左 雲仙も遥か
彼方に
右 阿蘇中岳火口
噴煙が望めた。 |
左 祖母・傾
祖母山・親父山
古祖母・尾平越
本谷山・傾山の
稜線
右 下山開始
|
左 シナノキ
ワグマ冬眠準備
右 楓
紅葉もそろそろ
ブナは落葉が多く
今年の紅葉は? |
左 八山会、今日の
プラスアルファ
ピークの手前から
未踏の尾根へ
右 ここにも空洞の木が |
左 落葉の積もった
尾根を下る。
スズタケもなく
歩きやすい
右 展望地の小ピーク |
左 ヒメシャラの巨木
右 植林地に出る
ワイヤー、一升瓶
滑車もありました |
左 ヤブをこいて
下ったら、
正面に滝が
見えたが
右 崖が待っていた
ロープを設置して
下る。 |
左 林道を歩く
右 ゲートに到着
ゴカゴヤノ谷は
マタロク谷とはまた
一味違う景色が
待っていました。
マタロク谷より登り
やすく美しいかも
知れません。
そして下った尾根
実に歩きやすく巨木も
ある道でした。
尾根を直に下らず
左に下ればヤブも
なかったのかも
しれません。 |