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   脊梁国見岳 1739m
 ≪2013年3月16日≫ 杉の木谷登山口から周回の予定が  参照 脊梁地図
 
内大臣林道が崩壊して通行止となって以来、広河原や杉の木谷からの登山ができなくなり、国見岳の登山口は
 樅木や峰越からが多くなったが、内大臣林道が補修され杉の木谷登山口までは何とか行けるらしい、ということで
 久しぶりに杉の木谷から登ろうと出かけたのだが

 咲き始めた
 零台橋の桜を見て
 内大臣に向かう

左 内大臣橋
 
かっては赤く
 
塗られ東洋一
 だったことも


右 全面通行止
 とありましたが
 開いていました

左 崩落地点
 二つ目のトンネル
 からすぐの所で
 2011年10月以来
 崩落して通れなく
 なっていたが
 復旧が済んでいた

右 小松神社入口
 ここまでもあちこち
 落石があり
 ゆっくりゆっくり
  かっては多くの
 人が伐採に従事
 森林鉄道もあった
 という


左 広河原
  だれもいません
 
右 駐車地点
  ここから杉の木谷まで
 歩く、
 途中一台のバイクが
 追い越して行きました

左 杉の木谷
   登山口
 一台の車も
 停まっていません

右 杉林の急坂
  25年前、初めて
 登った時は幼木
 でしたがすっかり
 大きくなり、
 落ち葉で踏み跡も
 わかり難くなって
 います

左 荒廃林道に出る
 昔は造林小屋が
 あったのですが
 途中までテープが
 あったのですが
 見失い、登り口が
 わかりません

右 尾根を歩く
  仕方なく尾根を
 登りました
 スズタケも枯れて
 歩きやすく、
 ブナ、ヒメシャラ、
 モミの大木もあり
 ました。
  初めから尾根を
 歩いていいかも
 しれません 

ブナの大木
  国見のブナは
 九州一だと思い
 ますが倒木が
 多くなっています

右 ブナの実
 実はありましたが
 芽生えたのは
 見当たりません
 でした。

左 縦走路
  左 高岳、
 右 国見岳です

右 頂上直下のブナ  倒木が多く
 スズタケも枯れ
 荒れている。
  目立つのは
 シカの糞ばかり

左 植生保護のネット
  これまでと違い
 金属の支柱と
 有刺鉄線で囲まれて
 います。

右 力水
  水はありましたが
 水量が少なく
 汲むのは大変です

左 シャクナゲが
 多いのですが
 蕾は少ない

右 山頂を望む
 ここまで誰にも
 あわず、峰越から
 誰か登ってきて
 いるかも


左 祠と三角点

  だれもいません
  大声で叫んで
 みましたが
 鹿の鳴き声は
 聞こえましたが
 誰もこたえません
 でした
  
右 倒れていた
 標識を補修
  レスキュー
 ポイントの番号も
 あります
  山頂から携帯が
 通じました。
 

  ラーメンをつくり
 ゆっくり昼食、
 雲ひとつない
 好天ですが展望は
 よくありません
 でした。
 
左 天主山方面
  
右 烏帽子岳方面
   霞か黄砂か

左 小国見

 ブナの林が
 続いています

右 山頂では
 あちこちで
 マンサクが
 咲いたいた

 帰りは広河原登山口を
 めざす

イチイの大木

右 広河原分岐
 ここまでは
 難なく歩いたの
 ですが

左 倒木
 この辺りで踏跡が
 わからなくなり、
 右へ尾根を下り

右 谷を下る
 これは遭難
 一歩手前かも

 GPSを持っていた
 ので位置はわかり
 ますが、地図に
 ルートを書き込み
 GPSにもルートを
 落としておくべき
 でした。

左 無事林道に
 出る

右 ここに下り
 たかったのですが

 登山路は自然に
 帰りつつあります
 目印もわかり難く
 なっていますので
 行かれる方は
 要注意です。
  林道も落石が
 多く荒れています
          国見岳紅葉                    目次に戻る