≪2016年4月日17日≫
基山、基肄城史跡コースを歩く
15日は基山山頂のオキナグサを見た、16日は八山会の皆さんと玄武山に行く予定であったが深夜の度重なる揺れと熊本に
住む子供のことも気になり眠ることもできず、山行は中止、昼間は眠たくうつらうつらと一日テレビを見て過ごした、
夜から雨となったが、一夜あけた17日は朝から風は強いが青空、犬の散歩を兼ねて15日に予定していたコースを歩いた。 |
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Iさんらの尽力で増えつつあります |
左 基肄城水門跡
一般車はここまで
手前の広場に駐車
右 基肄城水門石垣
新羅に敗れた
天智天皇時代の
665年大宰府防衛の
ために大野城と
ともに造られた
朝鮮式山城
この石垣は
2010年に解体修理
されたという。
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左 水門
城内の水を
排出するために
作られたもの
右 遊歩道
史跡巡りコース
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左 米倉跡
礎石が残っている
山中にはほかにも
数か所の礎石群が
ある
右 鐘撞堂跡 愛犬チビ マロンは留守番
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左 つつみ
水は溜まって
いなかった
右 東北門跡
土塁の一部が
切れている |
左水場
大杉谷
右 丸尾礎石群
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左
土塁にでる ここから先は 草原
右 山頂へ
芽吹いたばかりで
黄緑がやさしい |
左 宝満山、大根地山 霞んで展望は いま一つ
右 基肄城あと 小さな丘が 幾つかある
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左 オキナグサ まだ見ごろ
右 オキナグサ
花穂になった
ものも
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左 草スキー場 誰も滑っては いなかった。
右 いものがんぎ 凸凹の丘が イモ畑に似ている 所から来た地名
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左 山頂三角点 一等三角点で 点名は「防住山」 花崗岩の巨石は 「たまたま石」
手前に石祠があり、 オベリスクの様な 塔は
天智天皇欽仰之碑
右 欽仰之碑正面 最上部に菊の紋が 金色に輝いていた |
左 基山の町
黄砂で霞んで
いる
この展望台
二階はいいが
一階部分は
立入禁止
右 下山へ 木段を下り 途中右折し、右の 尾根を下る
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左 林道に出る 植林地を行き 林道に出る そのまま下る
右 水門跡に戻る 犬の散歩だけでなく 歴史を偲ぶ山行 でした。山中には ほかにも遺跡が
あるそうです。 また気候の時期に 訪れたいと 思います。
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