≪2010.1.9≫
スノーハイク 五ヶ瀬ハイランドスキー場から向坂山、白岩山、水呑の頭まで
ブナの大木の霧氷を見てみたい、昨年親父山にいったが霧氷がついてなかった。脊梁の山がいいのだがアプローチが問題、
ということで五ヶ瀬スキー場から歩くことにした、車が通れなくてもスキー場のシャトルバスもあり、リフトもある。
スキー場駐車場(9:30)=リフト=スキー場(9:45)−(10:05)向坂山−(10:25)杉越−(10:50)白岩(11:00)
−(11:20)水呑の頭(11:50)−(12:40)ごぼう畑−(13:00)駐車場
スマホ版 |
行く途中山都町から望む脊梁の山々は白くなり、通潤橋にはつららが下がり期待が高まる。
リフト乗り場までチェーンなしで通れた。
左 スキー場へ
リフトを利用
往復2200円という
片道料金はないと
いう所を交渉して
半額にしてもらう。
右 リフトから
稜線上の霧氷が
青空に映える |
左 九重連峰と小川岳
快晴で展望抜群
風もなく絶好の
スキー日和
右 宮崎県といえば
南国のイメージなのですがここも宮崎県です。
スキーはしないので(できないので)ゲレンデの端をリュックを背負って歩く姿に若者の怪訝な目が注ぐ、
スキーよりスノボーの若者が多い。
(クリックで拡大)
|
左 霧氷
この豪快な霧氷がみたかったのです。
(クリックで拡大)
右 スノーハイクへ
霧氷はまあまあ積雪もまあまあトレースも所々しか残っていなかった
所々、吹き溜まりに足をとられる
|
左 向坂山山頂
南面には霧氷は
なかった。
ここから三方山への
道が分岐する
右 杉越
向坂山から一旦鞍部に
下り、かって馬が通った
という 霧立越と合流
そこにあった温度計は
−2℃を示していた。
|
左 縦走路
かって荷を負った馬が通ったというだけになだらか道が続く
右 スパッツ
たいした深さではないが必須、アイゼンは用いなかった。
ストックのリングを忘れて、雪に深くささって困った。
スノーシューを用いてみたかった。歩くスキーもいいかも
|
霧立越の魅力はなんといってもブナそのブナに雪がつもり、霧氷が着き青空に映える。
人の足跡はも消えかけ動物の足跡が続く
誰にもあわない、
明るい陽射しに汗ばみながら一人歩く
|
左 白岩岩峰へ
希少植物をシカの
食害から守るための
ネットがあり開けて
入るのだが下が雪に
埋まって開けるのに
難渋
右 白岩山 1620m
展望抜群、
風もなく暫し休息
白岩山とあるが
地図上は無名
|
|
向霧立、国見岳から三方山 視界360度 阿蘇、九重、祖母、二ツ岳、五葉を確認 |
左 水呑の頭方面
時間もあり三角点のある水呑の頭まで行く
右 青空に映える霧氷
この霧氷を独り占めなんだかもったいない
一人でも十分楽しめたが多くで楽しんだほうが |
|
市房山と江代山、右奥は霧島山 水呑の頭から |
左 1646m
地図上の白岩山
明るい陽だまりで休息、カップ麺で昼食を摂る
右 ごぼう畑
さすがに車はなかった。
帰りは杉越から駐車場へ直接下り70分だった。
好天のスノーハイクに満足のひとときでした。
|