≪2018年1月7日≫
阿蘇と並ぶカルデラの山 金峰山
665.2mへ
1月8日は成人の日で休日だが天気予報では雨、夜は熊本に用事があるので熊本方面の山へと考えていたら、
車で行ったことはあるものの歩いて登ったことのない金峰山に思いあたった。駐車場からなら30分もかからない
ということで、Mishanのブログを参考に正面登山口、西登山口、霊巌洞を経て北登山口から登ることにした。
第一駐車場9:00)−西登山口(9:25)−(9:55)霊巌寺・霊巌洞(10:17)−(11:00)北登山口−(11:15)林道横断−
(11:35)車道横断−(12:00)山頂(12:25)−(12:50)大将軍登山口−駐車場 |
左 大将軍駐車場
他に車は一台しか
なかったが
右 休憩所先の駐車場
大将軍、さるすべり
登山口を右に見て
荒れた林道を行く。
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左 道はほぼ水平
巻くように行く
余り歩く人はいないのか荒れていた。
右 西登山口
ここまで20分弱
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左 西登山口
ここは山とは逆方向、 岩戸観音の方へ
下る。
右 一帯はミカン畑
農作業の煙が上がり
遠く雲仙が望めた。
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左 海越しに望む雲仙
山頂付近は雪なのか
白くみえた
右 二の峰(熊の岳)
685mの優美な姿が
正面に望めた。
要所要所に岩戸観音の案内があった
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左 霊巌禅寺(曹洞宗)
仁王像
西登山口からミカン畑の中の道を下り30分、霊巌禅寺に到着
右 霊巌禅寺
南北朝時代、
元の禅僧により
建立されたと
伝えられる。 |
左 霊巌洞
入場料200円を
払い武蔵が晩年を
過ごしたという
霊巌洞に向かう。
右 霊巌洞内部
武蔵当時の
ままだという。
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左 五百羅漢
これは武蔵時代には
なかったという。
右 五百羅漢
首が落ちたり
首が落ちたりした
ものもあるが表情は
様々、おごそかと
いうよりなにか
ユーモラス。
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入口の脇の建物内に
展示されていた
左 武蔵関係の本
英訳五輪の書
The book of five
rings.
右 枯木鳴鵙図と
宮本武蔵像
枯木鳴鵙図は
この寺でかかれたと
いうが島田美術館に
展示されているという。
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左 仁王像越に望む
今から登る金峰山。
右 岩戸の里公園の
宮本武蔵像
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左 二の岳(熊の岳)を
右にみながら
ミカン畑の農道を
ほぼ水平に行く。
右 三の岳も
見えてくる。 |
左 金峰山を半周
北登山口に到着
右 落葉した銀杏の
葉がまだ黄色く
地面をうめていた。
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左 仁王像を見て
桧林を登る。
右 林道を横切る。
ここまではまだ
よかったが
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左 杉と照葉樹の中を
登る。
道は勾配を増す。
右 車道を横断
一方通行のようだ
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左 第二駐車場から
遊歩道を山頂に
右 林立するアンテナ
各社のTVアンテナの
ほかNTTなどの通信用もありまさに林立
東京タワーのように
統一できないものだろうかと思う。
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左 金峰山神社
かっては飽田山と
呼ばれていたが
932年奈良県の
金峰山蔵王権現を
祀って以来金峰山に
なったのだという。
右 家族連れで賑わう
山上広場、人なれ
したヤマガラが
手のひらから餌を
貰い食べていた。
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山頂からは南北を
のぞいて展望が良い
左 熊本市街と
阿蘇方面。
右 雁回山 314m
未踏の山です
いつの日にか
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左 天草方面
右 雲仙方面
ともに霞んで
展望は良くなかった
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左 金峰山登拝回数
記録版
下山中車道を
登ってくる老人に
出会った。
毎日登っていると
いう、名前を聴けば
良かった。
右 サルスベリと
自然歩道を交互に
下った。
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左 登山口に到着
右 大将軍に参拝し
駐車場に戻る。
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