久連子岳 1240m  岩宇土山 1347.0m  上福根山 1645.6m   目次に戻る
≪2019年2月24日≫ 福寿草をたずねて
         
 上福根山にはこれまでに4回登った、平石から2回、椎葉、岳から各1回である、今回Mishanらが
              出掛けるというので5回目の上福根山に出かけた。
          駐車地点(8:08)−登山口(8:20)−(9:35)山の神−(9:48)福寿草−(10:05)鍾乳洞−(10:12)久連子岳
          −(10:50)岩宇土山−(11:03)鞍部−(11:30)川口林道・昼食(12:00)−(12:40)上福根山(13:00)−
          (13:40)川口林道−(14:05)鞍部−(14:55)白崩平(15:15)−(15:57)谷登山口−(16:18)駐車地点


左 平石登山口
  日曜とあって満車
 これを見こし少し
 手前に停めた。


右 登山口から急登
 福根山まで標高差
 1000m、昨日は
 500mだったが
 今日はその倍です。

 急坂を団体さんが
  登ってくる。

左 急登と


右 緩やかな道の
 繰り返し


左 角刈りの山の神
  明治30年村の
 人が造ったの
 でしょう


右 ザレ場のトラバース
  例年なら滑って
 歩き難い所だが
 今年はMishanらの
 おかげで歩きやすく
 なっていた。
  いつもは地面が
 凍って鍬がはいら
 ないが今年は暖冬で
 地面がやわらかった
 そうです

左 石灰岩の所に
 咲く福寿草
  



右 例年になく
  多いようです。

左 今や見ごろです
  


右 鍾乳洞へ
 ここもザレ場の
 トラバース
 下に登山道があり
 落石注意です。

左 鍾乳洞
 今年は暖冬で
 氷筍はありません
  昨年は見事
 だったのですが


右 久連子岳へ
  以前は無名峰
 でしたが2013年に
 現在の名が付けられ
 たようです。

左 久連子岳
   Mishan撮影



右 ザレ場の尾根を
  行く
  雲仙まで見える
 展望の良い所です
 が今日は見えません


左 鷹巣山の稜線と
  大規模林道
 崩落場所も復旧が
 すみ完工検査を
 待つのみだそうです


右 岩宇土山
  展望もない
 ピークです。

左 鞍部へ下る
 ここでS川さんと
 遭遇


右 登り返す
  途中大阪からと
 いう20人ほどの
 団体に出会った
 のにはびっくりです
 

左 川口林道で
  昼食休憩
 このあとポツポツ
 降ってきました。


右 大岩をまく
  最初の時は
 直進してしまい
 ました。
  雨がみぞれに
 かわりました。

左 急坂
 下るのはもっと
 大変でした。


右 石楠花が多いが
 蕾は少ない

左 上福根山山頂
  近来稀に見る
 にぎやかさです。



右 雪が残ってます

左 マンサク
  やっと咲き始めた
 ばかり。



右 来た道を戻るが
 霧で展望なし

左 ?


右 鞍部から
  オコバ谷へ

左 滑りやすい道に
  悪戦苦闘



右 来た道を振り返る
  以前はここにも
 福寿草があったの
 ですが。


左 苔むした岩に
 ハシャグ



右 白崩平の
  福寿草と久連子岳
 しかし年々減って
 いくのが寂しい
 

 いまや見ごろ
 今年もあえました

 9年前は台地一面に
 咲いていました。

  2001年3月初めて
 雪の中に福寿草を
 みて18年、2009年
 からは白崩平と
 呼ばれるように
 なったが、2013年
 ころから松風草が
 繁茂し減少して
 いる。

左 まだ蕾




右 白崩平をあとに

左 斜面を下る
  この先にも
 福寿草が咲いて
 います。


右 オコバ谷
  登山口に下山
 ここの治山工事、
 10年近くかかり
 ました。


左 古代の里
 下山したら青空が
 福寿草祭りが
 行われていましたが
 饅頭は売り切れて
 いました。



右 セリバオウレン
  近くの道路の
 土手にあるセリバ
 オウレン昨年より
 増えていました。

 セリバオウレン




 久連子、20年近く
 通っているが、
 登山者は増えたが
 廃屋が増え年々
 朽ちていきます。
 山も荒れ福寿草も
 減っていきます。
  寂しい限りです。

  
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