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   市房山 1721m   西米良から林道を利用して
≪2014年10月4日≫ 展望の山頂に
 
熊本県と宮崎県の県境にそびえる市房山、熊本県の市房神社から登ると急坂もあって結構な労力を要する。
  今回は81歳の長兄を含む平均73歳の高齢者兄弟登山、というわけで西米良の林道を最大限に利用しての 楽々コース、
  この時期花も少なく葉にはまだ早いのですが爽やかな秋風に吹かれながらの山行でした。
  9合目ちかくから見た市房山、白骨林とアセビの緑に青空

左 登山口
  造林小屋前
  ここで標高1100m
  600mの登り
 今回はここまで
 車ではいった。




右 ヒノキ林
  8合目までは
 植林地、途中赤松も
 あったがマツタケは
 なかった。

左 7合目
  造林小屋から
 数分、7合目に
 達する



右 八合目
  ここまで来ると
  展望が開ける

左 市房山
 アセビの群落越に
 蕾は結構着いて
 いた。」


右 石堂山
  なかなかの姿だ
 前回に比べ霞んで
 いた。

左 ママコナ




右 リンドウ
   登山道の脇の
 あちこちで咲いて
 いた。

左 尾崎山
   三方岳



右 9合目
  ピンクのテープは
 西米良トレイルラン
(スカイランニング
 クエスト)ための
 案内テープ、
 翌日の5日の予定で
 あったが小雨のため
 7合目までの折り
 返しに短縮された
 という。

左 9合目水場
  パイプも壊れちょっと
 お犬様は飲んだが
 人が飲める状態では
 なかった。



右 キノコのついた老ブナ
 

左 ブナ
  山頂直下には
 ブナ林があるが
 荒れていた




右 山頂
  一等三角点
 着いた時には他に
 一人だったが
 熊本側から大勢が
 登ってきた。

左 水上村方面
  市房ダムも
 見えるが霞んで
 いまひとつ


右 紅葉はまだ
  始まりかけた
 ばかり。

左 休息小1時間弱で
 下山開始


右 夕日に染まる市房
   湯山の温泉で
 汗をながし、球磨焼酎で
 宴会となりました。
  一番飲んだのは
 81歳の長兄でした。
 ≪2012年5月4日≫ アケボノツツジ咲く山頂に
  
市房山は湯山から市房神社を経て登るのが一般的だが、今回初めて上米良から林道を利用、五合目登山口から
  登りました。好天に恵まれ展望が素晴らしくアケボノツツジ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジを楽しみながらの
  ゆっくり登山でした。
    登山口(8:55)−(9:05)作業道−(9:25)作業小屋−(10:10)八合目−(10:35)九合目−(10:55)展望岩−
    (11:30)山頂・昼食(12:30)−(14:20)登山口 

左 林道登山口
  上米良大平線
 ここまで全面舗装
 で、林道からの
 展望もよくさらに
 延伸工事中、
 この広場に駐車


右 登山口
  米良三山山開き
 の案内があった。
  市房の山頂も
 望め、石堂山を
 後ろに歩き始める。
 兄と姪と

左 五合目
 登山口から5分


右 作業道を歩く
  一旦作業道に
 出る。
  ここの周囲は
 自然林で新緑が
 まばゆい

左 作業小屋
  四駆ならここまで
 これないことはない
 小屋の前に
 4等三角点がある


右 霧島山系
  高千穂の峰、
   韓国岳を望む。
 このコース
 八合目付近からは
 展望が開け素晴らしい
  さすがに見える山、
 すべての名前は
 わからなかった

左 石堂山
  崖崩れの跡が
 あちこちに見える
 が堂々とした姿に
 いつかまたと思う


右 市房山を望む
  涸れた桧や杉が
 白骨林をなす。
 アセビの花付きは
 悪い。

左 アセビ
  鹿の食べない
 アセビだけが
 残っている


右 九合目
   水場もある。
 ミツバツツジも
 咲いていた。

右 九合目
 展望がよいので
 ゆっくりゆっくり
 です。


左 登ってきた
  道を振り返る

 

左 展望岩
から
  石堂山を望む
 ここからの展望も
 よかった。


右 ブナと
  バイケイソウ

 
左 山頂へ
  このあたりは
 まだ芽吹き前です



右 ブナの尾根
 見事なブナだが
 荒れたのが多い

左 ミツバツツジ
 まだまだ咲き初め


右 アケボノツツジ
  これもまだ
 蕾のものがが
 多かった。
 先週登った江代山とアケボノツツジ、1600mの山も下に見える。

満開の木も


右 二ツ岳
 ヒカゲツツジも
 咲き始めていた
 

左 ヒカゲツツジ

  名のごとく
 北面に多い


右 賑わう山頂
  ほとんどが
 熊本県側の
 湯山からの登山者
  風は冷たく
 南面のでゆっくり
 日向ぼっこする。

心見の橋
 チョックストーン


右 市房ダム
  湯山方面を望む。


 最初に市房に
登ったのは米良の
槇の口から登ったが
覚えているのは
急坂と小屋だけ
 今回は林道からで
らくちん登山、
展望と花を楽しみ
ました。
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